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Channel: 【図書館カフェHabi∞Road】無意識を使って、幸せになる道。
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☀⑵小雪(11/22〜12/6)の過ごし方…行事や風習

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【4】小雪の過ごし方

冬支度,お歳暮の準備し始める目安の時期です。

これから日々次第に冷え込みが厳しくなってきますので,本格的な冬に向け,備えは整えておきましょう♪

いよいよ2022年も終わりが近づいてきましたね♪

悔いの残らないよう,1日1日を大切に過ごしていきましょう♪

また,これまでの出来事を振り返り,新しい年の始まりに向けて,心構えをしておきましょう♪

 

小雪の期間やその前後に行われる行事風習
①行事

○[お歳暮]…一年間お世話になった感謝の気持ちを込めて年末に贈る品物のこと。
昔は正月準備を始める12/13頃の「正月事始め」を過ぎてから12/20位までに贈るのが慣わしでしたが、現在は11月末頃から贈り始めるのが一般的になっています。
○[11月23日「勤労感謝の日」]
明治6年に、農作物の収穫を祝うために祝日が設けられたのが「勤労感謝の日」の起こりです。
1948(昭和23)年に「勤労を尊び、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう日」として祝日に制定され、農作物に限らずすべての生産を祝い勤労をねぎらう祝日になりました。


○[新嘗祭(にいなめさい)]
勤労感謝の起こりは、旧暦11月の第2卯の日(新暦12月中旬頃)に行われていた「新嘗祭」です。
明治の1873年に新暦を採用してからは,毎年11月23日に新嘗祭が行われることになりました。

戦後日本を占領していたGHQが国家神道と国民を結びつける新嘗祭を危険視し,その名前を変えたのだと言われています。
勤労感謝の日ができてからは、一部の神社で行われるようになり,伊勢神宮や出雲大社など各地の神社でも行われます。
現在は勤労感謝の日として国民の祝日となっています。

「新嘗祭」は、今でも「新嘗祭」は飛鳥時代より続く皇室の宮中祭祀で、その中でも最も重要なものとされており、天皇陛下が、神嘉殿(しんかでん),新穀や新酒を皇祖はじめ神々に供え(捧げ),その年の収穫に対し,神恩を感謝された後、翌年の豊穣を祈願し,陛下自らも召し上がる儀式(お祭り)が執り行われています。
この年に収穫された穀物を食すことを「新嘗」と言い,かつては庶民の間でも,新米を食べるのは、新米を神様にお供えしてからだったそうで,新嘗祭が終わるまで新穀を口にしなかったそうです。
令和元年である昨年は、11月14~15日にかけ、新天皇が一代に一度行われる大嘗祭(だいじょうさい)に臨まれました。
冬に向け,食べ物を蓄えておくというのは,昔は,命に関わる切実なことでした。
小雪は、秋の実りに感謝する節気でもあります。
宮中だけでなく、新穀を神様に捧げることは広く行われており、各地に残る農耕儀礼にもその名残が見られます。
○[田の神様を送る行事]
宮中だけでなく、新穀を神様に捧げることは広く行われていて,各地に残る農耕儀礼にもその名残を見ることができます。
代表的なものに,能登半島の「アエノコト」や東日本の「十日夜(とおかんや)」等があり,「食」を重要視する日本の文化を感じます。


『アエノコト』…稲作を守る田の神様に感謝と祈りを奉げる奥能登の代表的な民俗行事で,アエは饗宴,コトは神事の意味です。
12月5日,収穫を終えた田んぼから夫婦神である田の神様を迎え,現実には見えない神様がまるでそこにいるかのように,家の主人が語りかけ,御馳走でもてなし,感謝の気持ちを表します。
田の神様は,冬の間家族と一緒に過ごし,翌春の2月9日に田んぼに帰ります。
昭和59年に国の重要無形文化財に指定されました。
『十日夜』とは…旧暦10月10日(2020年11月24日〈火〉)に行われる収穫祭で,東日本に多くみられます。
稲刈りが終わって,田の神様が山に帰る日とされているため,稲の収穫を祝ってお餅をついて食べたり,稲の茎をたばねた「わらづと 」や「わら鉄砲」で地面を叩きながら,唱えごとをして,地面の神を励まし,作物にいたずらをするモグラを追い払います。
㈢『かかしあげ』といって田んぼを見守ってくれた案山子(かかし)にお供えものをし,案山子にお月見をさせてあげる地方もあります。
㈣『亥の子祭り』…西日本では旧暦10月亥の子の日や11月に類似する収穫の行事を行います。
このように,日本人は祭事を通して神様の恵みに感謝を奉げてきました。
○[11月24日]は「11(いい)月24(日本食)日」という意味で「和食の日」です。
海・山・里の豊かな食の幸を素材の持ち味を生かしていただく和食ですが…
㊀その大きな特徴の一つは「出汁(だし)」による旨味にあります。
おいしい新米を,出汁の効いた味噌汁や煮物をおかずにいただきます。「日本人に生まれて良かったなぁ」と感じてしまいますね。
㊁新米のおいしい季節。ごはんの味を堪能しましょう♪
おいしいごはんがいただけることを神様に感謝するのと同様に,ごはんが食卓に並ぶまでの多くの人の勤労にも感謝して味わいましょう♪
○[11月の第3木曜日(2022年は11月17日)はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日です。
新酒ならではのフレッシュな味を楽しんでみましょう♪
[三の酉(2022年11月28日)]が年によっては「三の酉」がめぐってきて、酉の市が開かれます。
(新型コロナウィルスの影響で酉の市が中止の所もありますので,ご注意下さい。)


[過ごし方]
①小雪の時期の特徴

⑴冬とはいえ,昼間はそこまで冷え込まないのが小雪の時期の特徴です。

小春日和」になることもありますが,夕方以降はぐっと気温が下がりますので,油断をして,体調を崩さないよう注意しましょう♪
外に出掛ける時は重ね着ができる上着やストールを持って行く等,防寒対策を忘れずにしましょう♪
⑵また,寒さだけでは風邪はひかないといいますが,乾燥が加わるこの時期は,ウィルスを吸い込みやすくなるそうです。

また,肌荒れなどの原因にもなりますので、しっかり乾燥対策をしましょう♪
風邪予防にお奨めなのが…
㈠ビタミンCなどの栄養も豊富な旬のみかんを食べましょう♪
白菜・ほうれん草・春菊等の旬の野菜をたくさん入った栄養たっぷりの温かい鍋料理を食べ,身体も温めましょう♪
㈢旬を迎えた(身がしっかりしたタラバガニや旨味が凝縮されたズワイガニ等)を鍋にしていただきましょう♪
この時期の蟹は身も引き締まり、淡泊で,食べごたえがあるのが特徴です。

②【ラッキーアクション】
⑴冬は習得本能を満たす時期なので、習い事・セミナー等の見聞を広める機会を持ちましょう♪
⑵冬は本能に対して,空想の方から新しいインスピレーションを入れるとすごく良い時期なので,読書をしたり,映画やドラマを観たりして,空想に浸りましょう♪
日光浴は私達のエネルギーを温存する役割を持っていますので,日中に太陽の光を浴びる習慣をこの期間に取り入れましょう♪
膀胱とも関係の深い時期なので,1年間で一番寝汗とむくみが出る時期です。
トウモロコシのヒゲ茶がお奨めで,身体を冷やさずに,利尿作用があります。
③【ラッキーフード】
クルミ1日2粒,アーモンドと一緒に取りましょう♪
滋養強壮・体力増強・美髪・貧血・精力・ボケ防止に効果的です。
熱性に強いので,暑がりで,活発な男性には不向きで,吹出物が出ます。
リンゴ酸味で,平性・万人にいい良薬で,身体を潤わせ,この季節の乾燥を防ぎます
白菜ミネラル豊富な鍋料理がお奨めです。

ウツの改善にも効果的です。キムチもお奨めです。

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毎日毎日、本当に幸せで、ありがたい 
今起きていることは、自分に必要なこと 
感謝すべきことしか、起きていない。 
気付いて感謝、学んで感謝、成長して感謝 の繰り返しで、 
だんだん 満たされているって、すべて愛だって…。 
幸せだって 感じる 

ありがとう ご縁に感謝 (byおじぞう)  

 


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