生きる縄文人が超元気な秘訣は『脛骨と腓骨の分離』!から続きます。
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○4月25日(木)に【もみてっくの木下先生】からメールで頂きました『「東京五輪に間に合わなかった新宿縄文人の「腓骨」メッセージ』についてです。
・もみてっくの木下先生について↓…『この半年間で、私が一番お世話になっていらっしゃる方は?』
https://ameblo.jp/skmhirai/entry-12456631400.html
木下先生も、患者の「しゃべることは出来ない生命維持を担当している存在(60兆の細胞からなり推定年齢38億歳)」の声を聴きながら、『脛骨と腓骨の分離』の施術されていらっしゃる方です。
『「東京五輪に間に合わなかった新宿縄文人の「腓骨」メッセージ』 木下銘二
「新宿に縄文人現る」の資料は、【平成27(2015)年3月8日~5月6日】の【新宿歴史博物館特別展「新宿に縄文人現る~市谷加賀町二丁目遺跡の発見」】に関するものです。
写真や文字は瀧井宏臣著『おどろきの東京縄文人(世の中への扉)』から紹介させて頂きました。
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ここでのポイントは、『縄文人の【腓骨】は現代人の腓骨の二倍、三倍の太さであった!』という事実関係です。
それは、「【腓骨】が5000年でそれだけ退化した」ということだと思います。
左の発掘写真の縄文人の腓骨と、右端の現代人人骨標本写真の腓骨を見比べてみて下さい。
『縄文人の腓骨は丸々していて、太い』のです。
「新宿に縄文人現る」の特別展は、私の開業15年後にあったことになりますが、「縄文人は【脛骨と腓骨が組織分化】された形で生活をしていた!」と感じ、びっくりしました。
「これだ!」と思い、この資料を作って配ったものです。
そして、「縄文人はイチロークラスは当たり前のパフォーマンスだらけだったのではないか?」と夢を膨らませました。
(後述しますが、それくらい【脛骨と腓骨の組織分化】というのは、健康やスポーツ等のパフォーマンスにおいても非常に重要なことなのです。)
現代人の腓骨は細い上にヘラのように薄くなっています。
資料説明の「二倍、三倍」以上の差を感じてしまいます。
(脛骨・腓骨は脚の脛の中にある2本の骨で、内側の太い骨が脛骨、外側の細い骨が腓骨で、腓骨の太さは脛骨の1/4~1/5しかありません。脛骨は脛をぶつけて痛い所(=弁慶の泣き所)で、腓骨は基本的に筋肉に覆われていて、手で触ってわかるのは、膝横のすぐ下にある突起部と外踝の2箇所位で、その間をつないでいます。)
■【なぜ現代人は腓骨が細くなり、使えなくなったのか?】
□なぜ現代人は腓骨が細くなったのでしょうか?
それは、「【腓骨】が使われなくなったからだ」と思います。
そして現在は、増々腓骨が「使いづらく」もしくは「使えなく」なっていると考えられます。
□なぜ現代人は腓骨が使えないのでしょうか?
それは、幼少期から脛骨と腓骨が【癒着ネット】で縛られ、双方の骨の自由が拘束されてしまうからだと考えています。
このことについては、25年ほど前、運動科学研究所所長【高岡英夫】氏から講座の中で教わりました。
『本来、脛骨・腓骨は別々の役割を持っています。脛骨は体(膝から上の全体重)を支える役目で、腓骨は自由なハンドリングが役目です。
しかし、体重を太い脛骨で支えた方が合理的なのにもかかわらず、現代の多くの日本人は細い腓骨で体重を支えてしまっています。
(※足から見ると、体重は足首の中心の【距骨】にすべて乗り、距骨の真上にある骨は【脛骨】で、【腓骨】は脛骨の側面に外踝としてへばりついている状態なので、直接距骨に荷重をかけることができません。)
それぞれの役目を果たすには、それぞれの骨が自由でなければかないません。その状態を【組織分化】されている状態と言います。』と高岡氏から説明を受けました。
現代人は、癒着ネットで脛骨と腓骨が拘束され、【組織分化】が保障されていないのが実情です。
■【イチローやジョーダンは脛骨と腓骨の組織分化がされていた】
□しかし、例外があります。その一人が【イチロー】です。
イチローの父「チチロー」はイチローが小学校3年から高校に入り、家から出て寄宿舎生活に移るまでの7年間、夜はイチローが寝るまで、
朝は30分一日も欠かさず、足首から先を「素人ながら」、「イチローのご機嫌取りで」「ぐっすり寝てくれるから」と【揉み続けた】ことを著書『息子イチロー』で述べています。
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私が19年間もポイントにしてきている所を子供の時にケアしていたわけですから、その部分が固まらないまま成人していったという稀有な体験者であると言えます。
イチローはチチローのおかげで、脛骨と腓骨の組織分化が保障されて、成長期を経過した【稀有な、貴重な体現者】で【人類遺産】と言ってもいいのではないでしょうか。そこまでは「チチロー」の功績です。
そこからがまたイチローはすごい。その身体を大事に維持したのはイチローの功績だと思います。
本人が「どこまで意識してしたのか?」定かではありませんが、チチローから受け継いだ「組織分化」の財産を維持発展し続け、あれだけの花を咲かせたイチローの功績はまた偉大です。
このあたりのことを科学的に検証すると、それこそ【人類遺産】になると思います。
□因みに、高岡氏の説明では【マイケル・ジョーダン】はイチロー以上に【組織分化】が進んでいるということでした。
こういうアドバイスは「目からうろこ」で、無限の夢を与えてくれます。
(高岡氏は2003年1月に『武蔵とイチロー』を小学館から刊行しています。
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高岡氏の時代を読み取る感性の豊かさは言うまでもありませんが、学者として学問的な検証に耐えうるまで、妥協なく文章を仕上げる節度・忍耐・自制心に常々感服しています。
毎月20年以上購入し続けている月刊誌「秘伝」(BABジャパン)は高岡氏の連載を読むためと言っても過言でありません。タイムリーな情報提供にどれだけ助けられたかわかりません。
その内容はとても消化出来ませんが、人類史上稀有というもので、今でもとても真似ができません)
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■【脛骨と腓骨の拘束状態は痛くないだけに非常に恐ろしいこと!】
□私は開業前、まだ東邦生命在籍中に受けた【高岡英夫】氏の講義のおかげで、開業時には【全身の組織分化】が施術研究の要となり、今日に至っています。
しかし、【現代人の足首の拘束】は私の施術体験の感触からしますと、「サランラップで千回、二千回巻いた」様な強靭さで、なかなか歯が立たず、足踏み状態が続きました。
本来、体は本来、【脛骨】で支えているはずですが、ほとんどの方が細い【腓骨】側で体重を支えてしまっているので、自分の身体を守る本能的な防衛機能が働き、腓骨周辺の筋肉に力を入れてグッと固め、【腓骨】をサランラップでグルグル巻きにして、【脛骨と一体化】させたような立ち方で立って、歩いているのです。
余談ですが、サイドブレーキを外すのを忘れて車を走らせたことはありませんか?
「今日は各信号からの出足が少し遅いな」と感じながら、「気のせいか」と思っていたら、サイドブレーキがかかったままだったという時です。
「自分の体が痛くなるほど、車を傷めてしまった」と申し訳ない気持ちと損失に苛まれます。
上記の喩えは、【脛骨と腓骨の拘束(一体化した)状態】を表していて、自分の体をどんどん痛めています。(脛骨:走り、腓骨:自由なハンドル&ブレーキ)
その状態になると、足は次第にガニ股になり、ひざは外へ外へと向かっていきます。(=外重心の加速)
昔のように50代で亡くなれば、目立ちませんが、この現象は生きていく限り悪化します。
よって長生きするにつれ、歩行困難、杖・車椅子を必要とする生活を余儀なくされることになります。
こういう状態は、足首部分で脛骨と腓骨を切り離せば、徐々に元に戻っていきます。
原理は判っていても、結果を出すには時間がかかりました。
技術向上により解決スピードは徐々に速くなっています。
■【私の施術】
□皆さんは「痛い所が一番悪い所」と思っているかもしれませんが、「痛い所が一番悪い所でなく、一番悪い所は、痛くなく固まっている所」です。
その理由は、『固まっている所(=震源地)は痛みを発していませんが、封鎖を起こし、腫れを作って、痛みを起こしている張本人であるから、一番悪い所。』と施術結果で回答してくれています。
日常累積されるいろいろな痛みやコリ等の諸問題の【震源地(=一番悪い所)】の一つが、【脛骨・腓骨の拘束状態】にあるということを私は体験的に痛感しています。
□私は開業以来、現在も、どのお客様にも【若返り】を願って、【「組織分化」の施術】を組み込んできています。
施術で「組織分化」に時間がかかるのは高齢者です。
スポーツマンは全体としては若く、健康な体なので、その分時間がかからないのかも知れません。
ならば、高齢者の車椅子・杖・痛みの解消を優先して、取り組むのがスジと考え、日々愚直に取り組んでいます。
□スポーツに関しては、脛骨・腓骨の組織分化ができれば、絶妙至妙の動きをさせる腓骨が本来の働きをし、パフォーマンスが変わります。
次にケガが少なくなります。衝撃を組織分化した脛骨、腓骨がクッションになって分散してくれるからです。
私は『「組織分化」を幼児期から始めれば、身体の面で、イチロー越えが様々な分野で当たり前になるのではないか?』と思っています。
また、そうすることが、幼児、児童対策になると思っています。
この点で、東京五輪にお役に立てれば幸いと思っていましたが、時すでに遅し、あきらめました。
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【図書館カフェ ハビロード】の店主【平井克也】の著書
『成功する人は、なぜ宇宙を語るのか。』が
2017年12月13日(水)、【徳間書店↓】から出版されました。
http://www.tokuma.com/bookinfo/9784198645335
成功する人は、なぜ宇宙を語るのか。
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成功本、スピ本、宗教本等に書かれてある
【宇宙の叡智とその実践の具体例】を
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この本は、面白くて、ためになるビジネスと
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会場…【図書館カフェ HABI ∞ ROAD 】
【ブログ】http://ameblo.jp/skmhirai/
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(図書館カフェ)https://www.facebook.com/librarycafehabiroad/
【営業時間】10:00~21:00 (予約制)
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【住所】渋谷区千駄ヶ谷5-32-5 GSハイム新宿南口1階
(新宿高島屋近くの新宿パークホテル前の
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■地図
【交通】JR「新宿駅」新南口から徒歩6分、
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【店主】 平井克也
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to HABI ∞ ROAD(いろんな幸せな道=彼岸への道)
毎日毎日、本当に幸せで、ありがたい
今起きていることは、自分に必要なこと
感謝すべきことしか、起きていない。
気付いて感謝、学んで感謝、成長して感謝 の繰り返しで、
だんだん 満たされているって、すべて愛だって…。
幸せだって 感じる
ありがとう ご縁に感謝 (byおじぞう)