今週、21日は二十四節気の「夏至」でした。
蟹座の守護星は月なので、自分のルーツ(=月の本来の場所)に立ち戻って、安心してくつろぎ、栄養を補給するチャンスを恵んでくれ、そして、ステリウムも発生しますので、【強力な新月】つまり、【蟹座的な意味合いが強く出るもの】となり、、家族や仲間との「絆」を重視したり、身内や目下の人を「育成・守護」といった「強い感情」を伴って始まる事になり、その意味合いとは、「テリトリーの防御、過度に感情的、仕切りたがる」といったような現実的な意味となります。
是非、蟹座のテーマの新月の願い事をして、夢を叶えましょう♪
下記が2017年の後半の日月=宇宙の流れです。
宇宙の流れに乗り、良い2017年にしましょう!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
⑦二十四節気 「夏至」 6月21日(水)13時24分…太陽視黄経「90度」、「五月中 二至二分 (皐月:さつき)」
(暦便覧)「陽熱至極しまた、日の長きのいたりなるを以て也」…一年中で一番昼が長い時期であるが、日本の大部分は梅雨の時期であり、あまり実感されない。花菖蒲や紫陽花などの雨の似合う花が咲く季節である。
http://
http://
http://
http://
❹「新月:蟹座」 6月24日(土)11時31分
http://
http://
※6月30日(木) 「新暦 夏越の祓え」
・・・・・・・・・
・「上弦の月」 7月1日(土)9時51分
⇒雑節 「半夏生」 7月2日(日)0時57分
○7月7日(金) 「新暦 七夕の節句」
⑻二十四節気 「小暑」 7月7日(金)6時51分…太陽視黄経「105度」、「六月節」
(暦便覧)「大暑来れる前なれば也」…梅雨明けが近く、本格的な暑さが始まる頃。集中豪雨のシーズン。蓮の花が咲き、蝉の合唱が始まる頃である。
⑩「満月:山羊座」 7月9日(日)13時7分
・「下弦の月」 7月17日(月)4時26分
●雑節 「土用」 7月19日(水)20時51分
⑼二十四節気「大暑」 7月23日(日)0時15分…太陽視黄経「120度」、「六月中 (水無月:みなづき)」
(暦便覧)「暑気いたりつまりたるゆえんなれば也」…最も暑い頃という意味であるが、実際はもう少し後か。「夏の土用」の時期。学校は夏休みに入り、空には雲の峰が高々とそびえるようになる。
❺「新月:獅子座」 7月23日(日)18時46分
・「上弦の月」 7月31日(月)0時23分
・・・・・・・・・
☆【秋「あき」は草木が紅(あか)く染まる季節】
⑽二十四節気 「立秋」 8月7日(月)16時40分…太陽視黄経「135度」、「七月節 八節」
(暦便覧)「初めて秋の気立つがゆへなれば也」…この日から立冬の前日までが秋。「一年で一番暑い頃」であるが、一番暑いと言うことはあとは涼しくなるばかり。暑中見舞いはこの前日まで、この日以降は残暑見舞い。
⑪「満月:水瓶座」 8月8日(火)3時11分
・「下弦の月」 8月15日(火)10時15分
※8月21日(月) 「旧暦 夏越の祓え」
❺「新月:獅子座」 8月22日(火)3時30分
⑾二十四節気 「処暑」 8月23日(水)7時20分…太陽視黄経「150度」、「七月中 (文月:ふみづき)」
(暦便覧)「陽気とどまりて、初めて退きやまんとすれば也」…処暑は暑さが止むと言う意味。萩の花が咲き、朝夕は心地よい涼風が吹く頃だが、台風のシーズンでもある。
○8月28日(月) 「旧暦 七夕の節句」
・「上弦の月」 8月29日(火)17時13分
・・・・・・・・・
⇒9月1日(金) 雑節 「二百十日」
⑫「満月:魚座」 9月6日(水)16時03分
⑿二十四節気 「白露 (はくろ)」 9月07日(木)19時39分…太陽視黄経「165度」、「八月節」
(暦便覧)「陰気ようやく重なりて露こごりて白色となれば也」…野には薄の穂が顔を出し、秋の趣がひとしお感じられる頃。朝夕の心地よい涼風に、幾分の肌寒さを感じさせる冷風が混じり始める。
○9月9日(金) 「新暦 重陽の節句(菊の節句)」
・「下弦の月」 9月13日(水)15時25分
❻「新月:乙女座」 9月20日(水)14時30分
⇒雑節 「彼岸」 9月20日(水)
⒀二十四節気 「秋分」 9月23日(土)5時2分…太陽視黄経「180度」、「八月中 二至二分 (葉月:はづき)」
(暦便覧)「陰陽の中分となれば也」…暑い日は減り代わりに冷気を感ずる日が増える。昼と夜の長さがほぼ同じになることで、この日は秋彼岸の中日でもある。秋の七草が咲き揃う頃である。
・「上弦の月」9月28日(木)11時54分
・・・・・・・・・
①「満月:牡羊座」 10月6日(金)3時40分
⒁二十四節気 「寒露(かんろ)」 10月8日(日)11時22分…太陽視黄経「195度」、「九月節」
(暦便覧)「陰寒の気に合って、露むすび凝らんとすれば也」…冷たい露の結ぶ頃。秋もいよいよ本番。菊の花が咲き始め、山の木々の葉は紅葉の準備に入る。稲刈りもそろそろ終わる時期である。
・「下弦の月」 10月12日(木)21時25分
❼「新月:天秤座 」10月20日(金)4時12分
●雑節 「土用」 10月20日(金)14時06分
⒂二十四節気 「霜降(そうこう)」 10月23日(月)14時27分…太陽視黄経「210度」、「九月中 (長月:ながづき)」
(暦便覧)「つゆが陰気に結ばれて、霜となりて降るゆへ也」…北国や山間部では、霜が降りて朝には草木が白く化粧をする頃。野の花の数は減り始める、代わって山を紅葉が飾る頃である。
・「上弦の月」 10月28日(土)7時22分
○10月28日(土) 「旧暦 重陽の節句(菊の節句)」
・・・・・・・・・
②「満月:牡牛座」 11月4日(土)14時23分
☆【冬「ふゆ」は万物が冷ゆ(ひゆ)る季節】
⒃二十四節気 「立冬」 11月7日(火)14時38分…太陽視黄経「225 度」、「十月節 八節」
(暦便覧)「冬の気立ち初めていよいよ冷ゆれば也」…この日から立春の前日までが冬。日は短くなり時雨が降る季節。北国や高山からは初雪の知らせも届き、関東では空っ風が吹く頃。
・「下弦の月」 11月11日(土)5時36分
❽「新月:蠍座」11月18日(土)20時42分
⒄二十四節気 「小雪 (しょうせつ)」 11月22日(水)12時5分…太陽視黄経「240度」、「十月中 (神無月:かんなづき)」
(暦便覧)「冷ゆるが故に雨も雪となりてくだるがゆへ也」…陽射しは弱まり、冷え込みが厳しくなる季節。木々の葉は落ち、平地にも初雪が舞い始める頃。
・「上弦の月」 11月27日(月)2時3分
・・・・・・・・・
③「満月:双子座」 12月4日(月)0時47分
⒅二十四節気 「大雪 (たいせつ)」 12月7日(木)7時33分…太陽視黄経「255度」、「十一月節」
(暦便覧)「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」…朝夕には池や川に氷を見るようになる。大地の霜柱を踏むのもこの頃から。山々は雪の衣を纏って冬の姿となる頃。
・「下弦の月」 12月10日(日)16時51分
❾「新月:射手座」 12月18日(月)15時30分
⒆二十四節気 「冬至」 12月22日(金)1時28分…太陽視黄経「270度」、「十一月中 二至二分 (霜月:しもつき)」
(暦便覧)「日南の限りを行て日の短きの至りなれば也」…一年中で最も夜の長い日。この日より日が伸び始めることから、古くはこの日を年の始点と考えられた。冬至南瓜や柚湯の慣習が残る日。
・「上弦の月」 12月26日(火)18時20分
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
❿「新月:山羊座」 2016年12月29日(土)15時53分
http://
【2017年過去】
⒇二十四節気 「小寒 (しょうかん)」 1月5日(木)12時56分…太陽視黄経「285度」、「十二月節」
(暦便覧)「冬至より一陽起るが故に陰気に逆らう故益々冷る也」…この日は寒の入り、これから節分までの期間が「寒」である。寒さはこれからが本番。池や川の氷も厚みをます頃である。
・「上弦の月」 1月6日(金)4時47分
○1月7日(土) 「新暦 人日の節句(七草の節句)」
④「満月:蟹座」 1月12日(木)20時34分
●雑節 「土用」 1月17日(火)7時40分
・「下弦の月」 1月20日(金)7時13分
(21)二十四節気 「大寒」 1月20日(金)6時24分…太陽視黄経「300度」、「十二月中 (師走:しわす)」
(暦便覧)「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」…一年で一番寒さの厳しい頃 。逆の見方をすれば、これからは暖かくなると言うことである。春はもう目前である。
⓫「新月:水瓶座」 1月28日(土)9時7分
※1月28日(土) 「旧暦新年 旧正月」
・・・・・・・・・
⇒雑節 「節分」 2月3日(金)
○2月3日(金)「旧暦 人日の節句(七草の節句)」
☆【春「はる」は万物が発る季節】
(22)二十四節気 「立春」 2月4日(土)0時34分…太陽視黄経「315度」、「正月節 八節」
(暦便覧)「春の気たつを以て也」…この日から立夏の前日までが春。まだ寒さの厳しい時期ではあるが日脚は徐々に伸び、九州や太平洋側の暖かい地方では梅が咲き始める頃である。
・「上弦の月」 2月4日(土)13時19分
⑤「満月:獅子座」 2月11日(土)9時33分
http://
(23)二十四節気 「雨水 (うすい)」 2月18日(土)20時31分…太陽視黄経「330度」、「正月中 (睦月:むつき)」
(暦便覧)「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となれば也」…空から降るものが雪から雨に替わる頃、深く積もった雪も融け始める。春一番が吹き、九州南部ではうぐいすの鳴き声が聞こえ始める。
・「下弦の月」 2月19日(日)4時33分
⓬「新月:魚座」 2月26日(日)23時58分
・・・・・・・・・
○3月3日(木) 「新暦 上巳の節句(桃の節句、雛の節句)」
(24)二十四節気 「啓蟄(けいちつ)」 3月5日(日)18時33分…太陽視黄経「345度」、「二月節」
(暦便覧)「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出れば也」…啓蟄は冬眠をしていた虫が穴から出てくる頃という意味。実際に虫が活動を始めるのはもう少し先。柳の若芽が芽吹き蕗のとうの花が咲く頃である。
・「上弦の月」 3月5日(日)20時32分
⑥「満月:乙女座」 3月12日(日)23時54分
⇒雑節 彼岸 3月17日(金)
⑴二十四節気 「春分」 3月20日(月)19時29分…太陽視黄経「0度」、「二月中 二至二分 (如月:きさらぎ)」
(暦便覧)「日天の中を行て昼夜等分の時也」…この日をはさんで前後7日間が彼岸。花冷えや寒の戻りがあるので暖かいと言っても油断は禁物。昼夜の長さがほぼ同じ頃であり、この後は昼の時間が長くなって行く。
・「下弦の月」 3月21日(火)0時58分
❶「新月:牡羊座」 3月28日(火)11時57分
⇒○3月30日(木) 「旧暦 上巳の節句(桃の節句、雛の節句)」
・・・・・・・・・
・「上弦の月」 4月4日(火)3時39分
⑵二十四節気 「清明 (せいめい)」 4月4日(火)23時17分…太陽視黄経「15度」、「三月節」
(暦便覧)「万物発して清浄明潔なれば、此芽は何の草としれる也」…清浄明潔の略。晴れ渡った空には当に清浄明潔という語ふさわしい。地上に目を移せば、百花が咲き競う季節である。
⑦「満月:天秤座」 4月11日(火)15時08分
http://
●雑節 「土用」4月17日(月)4時47分
http://
・「下弦の月」 4月19日(水)18時57分
⑶二十四節気 「穀雨 (こくう)」4月20日(木)6時27分…太陽視黄経「30度」、「三月中 (弥生:やよい)」
(暦便覧)「春雨降りて百穀を生化すれば也」…田んぼや畑の準備が整い、それに合わせるように、柔らかな春の雨が降る頃。この頃より変りやすい春の天気も安定し日差しも強まる。
http://
http://
❷「新月:牡牛座」 4月26日(水)21時16分
http://
・・・・・・・・・
⇒雑節 「八十八夜」 5月2日(火)
・「上弦の月」 5月3日(水)11時47分
○5月5日(金) 「新暦 端午の節句(菖蒲の節句)」
【夏「なつ」は熱(ねつ)の季節】
⑷二十四節気 「立夏」 5月5日(金)16時31分…太陽視黄経「45度」、「四月節 八節」
(暦便覧)「夏の立つがゆへ也」…「この日から立秋の前日までが夏」。野山に新緑に彩られ、夏の気配が感じられるようになる。かえるが鳴き始め、竹の子が生えてくる頃。
http://
http://
⑧「満月:蠍座」5月11日(木)6時42分…ウエサク祭
http://
http://
・「下弦の月」 5月19日(木)9時33分
⑸二十四節気 「小満 (しょうまん)」 5月21日(日)5時31分…太陽視黄経「60度」、「四月中 (卯月:うづき)」
(暦便覧)「万物盈満(えいまん)すれば草木枝葉繁る」…陽気がよくなり、草木などの生物が次第に生長して生い茂るという意味。西日本でははしり梅雨が現れる頃。
❸「新月:双子座」 5月26日(金)4時44分
http://
http://
○5月30日(火) 旧暦 端午の節句(菖蒲の節句)
・・・・・・・・・
・「上弦の月」 6月1日(木)21時42分
⑹二十四節気「芒種」6月5日(月)20時37分…太陽視黄経「75度」、「五月節」
(暦便覧)「芒(のぎ)ある穀類、稼種する時也」…稲の穂先のように芒(とげのようなもの)のある穀物の種まきをする頃という意味であるが、現在の種まきは大分早まっている。西日本では梅雨に入る頃。
http://
http://
http://
http://
⑨「満月:射手座」6月9日(金)22時10分
http://
http://
⇒雑節 「入梅」6月11日(日)2時6分
・「下弦の月」 6月17日(土)20時33分
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※【二十四節気】は…「太陰暦の日付と季節を一致させる為に考案されたもの」で、明治五年まで使用された「太陰太陽暦のひとつ」、「天保暦」もこれを使用していました。
現在「旧暦」とよばれている暦は、この天保暦の規則に準拠した暦ですから、「旧暦」の日付を決定するためには、季節を現す二十四節気が必要となります。
一年を二十四に等分し、その区切りと区切られた期間とにつけられた名前で、現在でも使われています。
二十四節気の求め方には、一年の日数を24等分(15.22日)する【恒気法】と【太陽の黄道(太陽が一年で一回りする天球上の道筋)上の位置を24等分(角度で15度)】し、その点を太陽が通過する瞬間で決定する【定気法】があり、現在は定気法によって求められています。
この二十四節気は、今でも「季節の節目を示す」&「季節の移り変わりを表す」言葉として用いられ、ニュースなどでも、時々採り上げられています。
中でも立春・春分・秋分・夏至・冬至などはなじみのある言葉で、春分、秋分の日は、祝日になっています。
※上の表中に「正月節」、「二月中」などの記述がありますが、「中」は旧暦の月の名前を決定するために用いられます。原則として「二月中」を含む月は「二月」となります。
※「暦便覧」について…天明七年(1787)に出版された太玄斎の書いた暦の解説書で、現在国立国会図書館及び東京大学が収蔵しています。
+。:.゚.:。+゚+。:.゚.:。+゚+。:.゚.:。+゚+。:.゚
お問い合わせは 【図書館カフェHabiRoad 平井克也】 迄ご連絡下さい。
a.右記メールアドレス habiroader@yahoo.co.jp
b.平井克也へのfacebookメッセージ
c.電話:図書館カフェ: 03-6380-5892、070-6439-3695
のいずれかでお願いします。
+。:.゚.:。+゚+。:.゚.:。+゚+。:.゚.:。+゚+。:.゚
【図書館カフェ HABI ∞ ROAD 】
【ブログ】http://
【フェイスブック】(図書館カフェ)http://
【営業時間】10:00~21:00 (予約制)
【電話番号】 03-6380-5892 070-6439-3695
【メール】habiroader@yahoo.co.jp
【住所】渋谷区千駄ヶ谷5-32-5 GSハイム新宿南口1階
(新宿高島屋近くの新宿パークホテル前のファミリーマートを新宿御苑方面に10m)
【交通】JR「新宿駅」新南口から徒歩7分、JR「代々木駅」東口から徒歩6分 、
地下鉄「新宿3丁目駅」E-7、E-8出口から徒歩3分
【店主】 平井克也
【フェイスブック】http://