❶からの続き
◆【4】満月の日に注意すべきこと
満月は、月の引力が最も強くなります。海の潮の満ち干きは、ここに関わっています。そして、人間の体内水分は80％～60％（加齢とともに少なくなります）なので、ここにも潮汐現象が起こると言われています。
❶満月の日には、人間の血液や体液が、月の強い引っ張る(拡散・膨張する陰性の)力により、出産が多く、出血量が増え、ムクミも出やすいようです。
・この時期の生理は出血量も多く、期間も長い。
・手術は満月の日は避けましょう。 結合組織が柔らかになるのもこの時期であるため、手術の後の経過はあまりよくなかったり、後遺症や副作用が出やすい時期でもあるとされています。
・ワクチンの摂取も満月の3日前から避ける方がよいと言われています。
❷何でも吸収する満月の日には、「悪いもの」は避け、「良いもの」を特にチョイスしましょう。
・身体は水分など（栄養成分や農薬、薬物、食品添加物、お酒なども含め）いろんなものを吸収しやすくなっていますので、注意しましょう。
・満月の夜のお酒は、いつもより酔いやすいですから、充分注意しましょう。
・何を食べても吸収してしまうので、食べたら太るのもこの日なので、満月の食べ物には、特に注意を払いましょう。
・余計な身がつきやすい時ですから、満月の食べ物には、特に注意を払ってみて下さい。
❸満月は、ホルモンバランスが乱れやすく、精神的な緊張感が増したりしますので、衝動的な感情やイライラ感が高まってしまいます！
・感情の揺れでとんでもないことを言ってしまったりするのは、月の影響が身体にきて、自律神経が乱れてしまうからです。
・自律神経が乱れると、血流が滞り、体は冷え、呼吸が浅くなるので、①「身体を温める」②「血行良くなることをする」③「深呼吸をたくさんする」を心がけると、感情の乱れにつながる影響を、受けにくくなります。
・「満月の晩に狼男は変身する」という話しはあながち空想だけの世界ではないので、満月近辺の彼(女)とのデートはちょっと注意しましょう。
・別れ話をすることは、満月には避けましょう。
・犯罪率(突発的な暴行や、殺人、自殺、事故など)が増すと言われていますから、充分な注意が必要です。
・イライラする感情がいつもより多くなってしまったら、「これは満月のせい！」と自分に言い聞かせて、くれぐれも彼(女)にあたり過ぎないようにしましょう！
❹この日は食品が傷みやすいので、この日は買い物は控えて、あるものを早めに使い切りましょう
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◆【5】月のリズム：新月→上弦→満月→下弦
月は、①新月から始まり、②上弦③満月④下弦と、約1ヶ月（29.5日）かけて、地球の周りを回り続けます。
月は、❶【満ちていく月)と❷【欠けていく月】と2つのパターンを繰り返します。
❶【満ちていく月】①新月～②上弦～③満月…[物事が成長していくサイクル]：どんどん吸収していく時期
補給、摂取、吸収、保護、休養等の作用があります。
この期間に身体作りを行うとよい。同じものを食べても、普段より太りやすい。
あらゆる欠乏症は、この時期に治しやすいのです。
①新月＝「これから育つ時」…宿った新しい生命を健やかに育てるパワーを持つとされています。
浄化や解毒などに最適(新月の前後3日間は浄化力に優れた日)で、以前からの習慣を脱ぎ捨て、何か新しい事を始めるのに適しています。
満月へと向かって月が満ちていくので、豊かな実りを約束してくれるパワーがあります。
(禁煙などをこの日に始めると禁断症状が少なくてすみます。)
②上弦の月…新月から満月へと満ちていく月は、身体の補給・構築・体力増強を促進します。
健康と癒しに関することは全て、この時期が効き目があります。
新月から満月までの2週間、植物が他の時期よりもよく育ち、繁ります。
身体は普段よりもよく吸収し、溜め込みます。（羽目をはずして食べてしまうと、他の時よりもハッキリと表れてしまいます。）
③満月＝吸収のパワーが一番強力な時→「捨て去る時」…満月の神秘的な光は格別な力で心理に強く影響します。
月光は⑴恋人達の想いを一層強めたり、⑵クレオパトラのように月光浴で薬草油の美容法の効果を高めたり、⑶満月をイメージすることで精神統一を図ったりと、様々な効用が知られています。
・この日よりダイエットを始めると効果的です。
・できるなら、手術は満月の日には避けましょう。
➋【欠けていく月】③満月～④下弦～①新月…[物事が衰退してゆくサイクル]：排泄していく、不要になった様々なものを手放していくのにいい時期
解毒(デトックス)、洗浄、ダイエット、発汗、発散、乾燥、固定、等の作用があります。
・手術や治療などはこの時期に行うと良いです。手術の成功率が高く、治療の回復期間が短くてすみます。
・消毒や掃除などはこの時期に行う方が、満ちていく月の時と比べ効果が高い。
④【下弦の月】…満月～新月へと、欠けていく月の力は身体の浄化機能を促進します。
満月～新月までの2週間に普段よりも食べる量を多少控えるといいです。プチ断食やデトックスも、この時期が適しています。
食欲の欲求が低下する時期なので、プチ断食や浄化系諸々をするのに最適です。
欠けていく月の時は、人間も月と同じように、発散など、減らす作用に向いていて、満ちていく月の時は、吸収等、増やす作用に向いています。
下弦から新月に向かう時期が一番、浄化力が高まります。
※マクロビオティックでは、満月の日に生理が始まるのが身体のバランスが取れている良い状態・・・と言われています。
古代人は、満月に生理になり、新月で排卵し、月のリズムに添い、生活していたと言われています。
満月の時期の生理は出血量も多く、期間も長く、拡散・膨張する陰性の力が強いので、ムクミも出やすいようです。
反対に新月期は、求心力が強く締まる陽性の力が強いので、生理の量は少なく、期間も短いそうです。
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◆【6】月のリズムに乗った行動の仕方
①新月：目標設定→②新月～満月：アクション・充電→③満月：感謝・内観・内省・改善→④満月～新月：反省・改善したものを再アクション・禊＆祓い
①新月の日は、次の満月までの目標を立て、
②新月～満月の期間はその目標を行動し、
③満月の日は、目標の成果を振り返り、至らぬ点は 反省や改善し、褒める点は褒めたりし、
④満月～新月の期間は、その反省・改善点を行動に起こしたり、囚われや悪習慣を手放したりして、メリハリのある1ヶ月にしていきましょう。
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皆様にとって素敵な射手座の満月になりますように☆
そして、皆様が癒しと安らぎで満たされ、幸せでありますように☆祈っています！
新月：6月24日（土）11:31 蟹座
満月：7月9日（日）13:07 山羊座
新月：7月23日（日）18:46 獅子座
満月：8月8日（火）3:11 水瓶座
新月：8月22日（火）3:31 獅子座
満月：9月6日（水）16:03 魚座
新月：9月20日（水）14:30 乙女座
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