5月11日（木）6時42分は、【蠍座の満月】です。
11日前後の夜も、【月光浴】や【満月浄化】などに最適ですが、今回の満月のジャストタイムは朝なので、「10日(水）の方が真ん丸です」ね。♪
10日は19:00～京都の鞍馬寺で【「五月満月祭」（ウエサク祭）】が行なわれますので、その時に是非【瞑想】してみましょう。
「5月の満月（旧暦4月15日の満月）は、天界と地上界のエネルギーの扉が開く」と言われている「ウエサク満月」です。 「その日は天界と地上の間に栄光の通路が開き、一際強力なムーンヒーリングパワーが降り注がれ、釈迦如来（ブッタ）が天上界から降臨し、祭に臨席される」というのです。 『ブッダ（釈尊）が①お生まれになった(降誕の)日②悟りを開いた日③入滅（お亡くなりになった）の日のすべてが、その満月の夜の日だった』とも言われています。
その日は【ヒマラヤのウエサク渓谷】をはじめ、各地で祝祭が行われ、世界中にパワフルなエネルギーが降り注ぎます。
「五月満月祭」は、その名の示す通り、五月の満月の宵に満月に灯を捧げて名水をお供えし、【宇宙の大霊より力を得て、自己の魂のめざめること、つまり、本当の自分とめぐり合うことを祈る祭典】なのです。 『10日～11日は、この特別な満月の力を借りて、本当の自分とめぐり合いましょう！ 』
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古来から日本人は、太陽や月、自然を崇拝してきました。
我々日本人のDNAには、自然崇拝する風習…初日の出、お月見、神社参拝など…が刻み込まれ、日本人の生活の根底に根付くようになりました。
満月は❶【感謝】と❷【浄化】にアンテナを向けるといい時です。
満月～新月までの月が欠けていく時期は、いらないものを手放す時で、もう必要のないものを手放すのに最良の時で浄化に最適の時と言われています。
満月の力を借りて、要らないものを手放しましょう。そうすると、新しいチャンスや欲しいものがタイミング良く入ってくるでしょう。
また、前回4月26日の新月や2016年10月31日の蠍座新月に願った願い事も、思い返してみましょう！
上手く進んでいない時には、軌道修正し、上手く進んでいる時には、感謝して、さらに前進しましょう！
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◆【1】今回の満月は、【牡牛座の太陽】と【蠍座の月】が向き合った満月で、❶【蠍座】は、物事の裏側や深い部分を見つめる星座です。
自分と向き合ってみた時、浮かんでくるのは、過去の記憶、家族、恋愛、人間関係…、過去に置き去りにしてきたいろんな想いは、時に心の奥に居座り、あなたを苦しめることも多いと思いますが、【蠍座】には【再生】と【潜在能力】という意味とがあり、また、満月には物事を【整理し、見直す力】がありますので、心の奥底の想いを引っ張り出し、自分の中で整理することで、自分の中に眠る潜在能力を呼び起こし、何かが終わり、新しい何かが始まり、新しい1歩を踏み出せるのかもしれません。
また、12星座の中で、❷金運を引き寄せられるのは「牡牛座」と「蠍座」の2つだけです。
一言で「金運」と言っても、【牡牛座：「お金」「収入」を扱うサイン、働いて稼ぐ収入、なおかつ、不安定なものを安定にもっていくのが得意】と【蠍座：財産不労所得】とその性格は実は大きく異なりますが、この両方が揃うことで、大きな金脈を引き寄せるエネルギーとなり、「富と豊かさ」を引き寄せてくれるのです。
さらに、【牡牛座の支配星】は、【愛と富を司る「金星」】で、【蠍座の支配星：冥王星】は満月とセクスタイル（60度）、太陽とトライン（120度）という満月×冥王星×太陽の「調停の三角形(トライアングル)」＝“最強”のフォーメーションを形成し、蠍座の金運パワーを絶妙なバランスで調整し、さらに高めてくれるので、、とてつもなくパワフルです！
その他、木星、海王星、天王星ともアスペクトをとるため、なんと合計6天体が蠍座の持つスケールの大きな金運をこれ以上ないくらいにバックアップしてくれます。
しかも今回は、冥王星がホームの第8ハウスにあるため、そのパワーは桁違いで、「底力」を引き出す冥王星が、あなたの眠った力を120%引き出してくれます。
「いくら頑張っても結果がでない 」という壁を越え、より自分らしくお金を作る―あなたの「お金を生み出す力」をサポートしてくれる星回りです。
この満月の波動をうまく使えば、一つの金脈が「財産」や「資産」へと拡大することでしょう。
この満月が起こるのは、「小物」「日用品」などを意味する第6ハウスです。その点、【お財布】は毎日の生活で欠かせないアイテムのなので、この蠍座満月から新しい【お財布】使い始めることで、冥王星によって高められた蠍座の金運エネルギーが日々あなたへ降り注いでくれるのです。
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◆【2】【蠍座の満月の得意分野】
・激しい感情をコントロールしたい時（罪悪感，欲望，執着など）
・謎を解明したり、物事の本質に迫りたい時
・集中力を高めたり、試験に向けて復讐をしたい時
・物事の背後に潜む真実をつきとめたい時
・性的な問題と向きあわなければならない時
・生殖器の治療が必要な時
☆【蠍座のキーワード】
①【権力】…秘密，他者への欲求と動機を理解する，政治，心理学，カリスマ を支配します。
②【権力の乱用】…復讐，嫉妬，残酷な批判，破壊的願望，権力闘争，放棄，疑惑，罪悪感
③【危機】…権力を得るためのリスク，脅迫，妄想，激しい抗争，崖っぷち
④【財政協力】…税金，負債，奨学金，遺書と遺産相続，契約，ビジネス
⑤【自制心】…善対悪、強靭さ、自律、コミットメント、洗練された人格
⑥【超越】…変容，過去からの重荷を降ろす，変化，復活，許し
⑦【絆】…セックス，夢中，ソウルメイト，深い絆，互いに認め合う
○【短所の解放キーワード】…復讐、嫉妬、残酷な批判、破壊的願望、放棄、罪悪感
○【身体部分・症状】…直腸、結腸、膀胱その他の排泄器官、月経前症候群、ＥＤ、生理、性病、性器 を支配します。
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◆【3】今あなたが実現したいことや手放したいことに焦点を絞れずにいるのなら、あなたの領域や得意分野に的を絞るとよいでしょう。
・蠍座生まれの方…「アイデンティティ・セルフイメージ・自分自身」の領域
・射手座の生まれの方…「価値観・資産・技能・才能・安心を感じるもの」の領域
・山羊座の生まれの方…「教育とコミュニケーション・兄弟姉妹・流通システム・肺」
・水瓶座の生まれの方…「家と家族・本心・居場所・子育て」の領域
・魚座の生まれの方…「楽しみと創造性・ロマンス・情事・子ども・趣味」の領域
・牡羊座の生まれの方…「仕事・健康・義務・責任」の領域
・牡牛座の生まれの方…「パートナーとの関係・結婚・敵」の領域
・双子座の生まれの方…「シェアする・性・預金・不動産購入・死・心理的変化」の領域
・蟹座の生まれの方…「知性・高等教育・旅行・専門」の領域
・獅子座の生まれの方…「外界・社会的立場・成果」の領域
・乙女座の生まれの方…「交友関係・個人としての生き方」の領域
・天秤座の生まれの方…「内面（過去・秘密・夢）」の領域
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◆【4】満月同様、狂気や怒り、内なる欲求への暴走を引き起こすなどマイナス面が強調されているのが【惑星の逆行】なのですが、見方を変えれば、それぞれにプラスの面もたくさんあります。
❶【土星逆行】4月7日～8月25日(約3.5ヵ月間)
土星は、【制限・常識・規律・秩序を表す星】で、土星の逆行は1年に1回しか起きませんが、逆行期間中は、世界、社会、権威、目上のものに対して、不信感を抱き、批判的になりやすく、身近な人の言動にも理不尽さを感じやすくなるとされています。
また、タスク管理や責任感、忍耐などを司る星なので、挑戦や正しい行動を強いられ、この期間、あなたは恐怖や責任、目標に正面から向き合うことになるでしょう。
昇進の道や行きたい方向に向かうのを考え直したりするかもしれないし、克服できないと思えるものに挑戦せざるえない事態に直面し、不安を感じることがあっても、それを実行することになるでしょう。やる気がみなぎる期間に思えるかもしれませんが、正しい行動を強いるために、過去のことを振り返る動機づけを招いているだけです。
土星逆行時は、第１チャクラの機能更新で、副腎と基盤の骨・筋肉の不安定が起きやすいですが、逆行明けにはバージョンアップします。
★＜土星逆行時にヒントが得やすいテーマ＞
・蠍座…お金のこと、才能のこと
・射手座…アイデンティティ、生き方、考え方
・山羊座…自分の内面の深い部分、避けて通ってきたこと
・水瓶座…将来のこと、同僚や友人といった親しい人間関係のこと
・魚座…仕事のこと、社会的に活躍していくこと
・牡羊座…視野を広げること、自分の領域を拡大すること
・牡牛座…相続のこと、親のこと
・双子座…対人関係のこと
・蟹座…仕事のこと、日々の義務のこと
・獅子座…愛のこと、子どものこと、クリエイティブなこと
・乙女座…家族のこと、家庭のこと
・天秤座…コミュニケーション、兄弟のこと、勉強
8月末まで続く土星の逆行は、私たちを自分と向き合うこと、心の声に耳を傾け自らを癒すことで、自分に寄り添いクリアに前に進める一歩を促してくれるでしょう。
❷【冥王星逆行】4月21日～9月29日…冥王星は破壊と再生、生と死、変容などを司る準惑星で、逆行期間が約5ヵ月間と長いです。
この時期の冥王星は、じわじわと湧き上がる怒りを感じることもあり、その一方で自分の根底にある意欲を受け入れることになる可能性もあります。
健康のために毎日運動したり、物事や自分自身を制御できるように励んだり、自尊心のため昇進に向かって働いたり、両親や権威がある人々に何かを証明しようと行動している人達の自己や自我のコントロールが効かなくなる恐れもあります。
また、この時期は、自分の生活に光を導くため、自身の闇に向き合わなくてはならないことを意味し、自分自身が無意識的に持っている自分を動かしているものを深く掘り下げさせ、発見させ、自分に正直になり、有毒なエネルギーを取り除く素晴らしい時間をもたらしてくれます。
手放したかった古いものを捨てたり、あなたの生涯にかかわるネガティブな人々や、ためにならない習慣や信念を洗い清めるチャンスにもつながります。
つまり、自分の中の悪魔に直面することで、私たちは生活を清らかにし、自分自身を浄化する機会を得ることができるのです。
❸【木星逆行】2月7日～6月9日…木星は、成功や発展、拡大が示唆されますが、逆行期間中は、何事にも「停滞」やバブル崩壊、「飽き」や「マンネリ」が生じやすいとされています。
社会性よりもマイルールを優先する人が多くなり、個人的な利益や私利私欲が表に出てしまい、疑心暗鬼が強くなるとされています。
木星逆行時は、第２チャクラの機能更新。
骨盤内臓器（子宮、卵巣、性器、膀胱、大腸）の機能硬直が起きやすいですが、逆行明けを上手に過ごせばバージョンアップ。
このように惑星達（土星・冥王星・木星）が逆行している時期は、つい前ばかり未来ばかりを見る傾向にある私達だからこそ歩みを緩めて、振り返ってみるとよいのです。
こうして逆行の時期を嫌わずに、あらためて気持ちよく前に進むパワーにしていきましょう。
11日の満月には、感情に変化が生じたり、目標へ方向性が定まったり、問題が表面化したり、ロマンスに動きがあったり、それぞれが太陽の位置に影響されそうです。
この満月は、瞑想がお薦めです。
一人静かな時間をつくり、思いのままをノートに書き記すのもよいでしょう。
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◆【5】満月の日のワーク
スタートエネルギーに溢れる新月から満月へと向かって、お月様はだんだんと大きくなっていき、満月は、達成エネルギーに溢れています。
なので、満月の日は❶感謝❷解放❸凡事徹底のワークをしましょう！
❶感謝のワーク＝オーラを大きくする方法
①あなたが「できるようになったこと」やお願い事のうち「叶ったこと」を感じてみましょう。(重要なのは、普段は忘れがちな凄く小さな「できたこと」「叶ったこと」に目を向けること。)
②「できた自分」「叶った自分」を【意識】して、そして満月の達成エネルギーの応援を受けて、そこに【感謝】をすることで、あなたの輝きは増していきます。
❷解放のワーク＝満月の「達成」「完了」エネルギーを使って、「手放したい感情や物事」を解放する方法
私達は、歳月とともに、必要なものも，もう必要ではなくなったものも、知らず知らずのうちに溜め込んでいます。 「蓄え」とは…これまでチャージしてきた《幸運・不運、悩み・こだわり、人間関係のしがらみ、部屋の中の不要なもの、脂肪・贅肉、大切にしてきたあらゆるもの》です。
月のリズムでは、新月から満ちていく2週間に蓄えたあらゆるものが、満月の時にマックスに達します。
願い事を叶えるためには、願い事の入り込めるスペースをあなたの中に作らないと，願い事はあなたの前を素通りしてしまうかもしれません。
満月の日～新月までの月の欠けていく時期は、デトックスの時期で、今まで手放せなくて、あなたにしつこくまとわりついていたものや考えると、つらくなったり、苦しくなることを完了し、そのエネルギーを解放できる時です。
なので、「満月の願い事」で大きなパワーを得たい時には、「新しい願い事」ではなく、「捨てるための願い事」がお勧めです。
心の中のデトックスは、自分ひとりでやろうとすると、自分を見つめなければできない、つらい作業ですが、月のリズム・宇宙の力を借りると楽に行なうことができます。
①心の声を聞く静かな時間をつくり、紙に「新月の日までにしっかりと手放します」と書いて、「手放したいこと」を書き出してみましょう。
(新月の願い事のような制限がなく、満月から欠けていく月の時期の二週間，いつでも，毎日でも，いくつでも書くことができます。)
②その「手放したい感情や物事」を想い、欠けていく月に解放を願います。
③その後、その紙は二度と見返さないで、ビリビリに破って捨てて下さい！
④燃やせるようなら、ビリビリに破った紙を燃やしましょう！
満月は転機の時です。チャンスをつかみ、近い未来のために、宇宙(欠けていく月の力)の助けを借りて、楽に過去を手放しましょう☆
❸凡事徹底：自信がつくワーク＝今までできなかった自分からの脱却方法
今までのできなかった自分からの脱却のためには、日常生活で小さな練習をしていきましょう。
①あなたが、今までやっていなかったけれど、今日から「必ずできること」を見つけてみて下さい。例えば…
・観葉植物に「おはよう！いつもきれいだね」と声をかける。
・玄関で必ず靴を揃えて脱ぐ。
・起きた時、窓を開けて外をみて、その日の天候に「ありがとう」といって感謝をする。
・起きたらすぐに外に出て、外の空気に触れる。
②ここに書くことは、なるべく小さなことで、必ずできることにして下さい。
③それを毎日、欠かさず実行していくのです。21日続ければ、習慣になります。
④小さいけれど「できる」ことは、毎日継続していくことで、どんどん成功体験として無意識である《潜在意識》に積まれていき、自分で選択した「小さなできること」の積み重ねは、いずれ未来に繋がる大きな自信を手に入れていくのです。
❹月と繋がる満月の魔法の祭壇を作る！
まず最初は、①基本のお掃除。
②必ず窓を開けて少しの間、空気を入れ替えます。
③祭壇にするテーブルやチェア、棚などを用意し、ここに白やシルバーの布を敷きます。
④そして、あなたが月に届けたい願いやメッセージをイメージしたアートや写真、雑誌の切り抜きなどを銀色のフレームに入れて飾ります。
月の動物（イルカ、熊、蛇、犬、猫）や天使のオブジェを飾るのもお薦めです。
⑤濃い赤のキャンドルを灯します。キャンドルホルダーはあれば、シルバーや銀色を必ずペアで。
⑥ミルラまたはジンジャーの精油かインセンス焚いて、次の言葉を唱えます。
「蠍座の月よ！深みより昇る月よ！すべての力を保てるように、私を支えて下さい！」
そして、自分の言葉で願い事をしたら，最後に上の言葉を三回繰り返します．
満月パワーの48時間のうちに、このエリアで瞑想したり、蠍座の満月と繋がるアクションを行ないます。
こうして、パワフルな宇宙のサポートによって、あなたの夢実現、願いと繋がる力を高めます。
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◆【6】満月の日にするといいこと
ほぼ一定のサイクルで満ち欠けを繰り返す月は、『不老不死』の象徴です。
その月を水に映して飲み干せば、月のパワーを体の中に取り込むことができ、いつまでも若く長生きできると、日本の先人達は考え、昔から、盃などに月を映して飲むという風習があります。
❶吸収力に優れる日なので、《身体に良いもの》を取り入れるよう心がけてみましょう。余計な身がつきやすい時ですから、満月の食べ物には、特に注意を払ってみて下さい。 満月の日は、ミネラルやビタミンなど、身体の機能維持や調整をしてくれる栄養分に注目してみましょう。
❷感情の揺れで、とんでもないことを言ってしまったりするのは、月の影響が身体にきて、自律神経が乱れてしまうからです。
自律神経が乱れると、血流が滞り、体は冷え、呼吸が浅くなります。
なので、①「体を温める」②「血行良くなることをする」③「深呼吸をたくさんする」を心掛けると、感情の乱れにつながる影響を受けにくくできます。
❸その他
①満月水の作りましょう！
満月の夜には、庭やベランダに水を入れたボウルや容器を置き、月のパワーを吸収した水を作りましょう。できれば、竹などの木製の容器がオススメです。
これを、バスタブに注ぎ、満月パワーをチャージし、バスタイムを楽しみましょう！
②愛用しているパワーストーンを月光浴させ、浄化し、パワーチャージをしましょう！ 曇っていても、月光が直接当たらなくても、窓際で夜気に触れさせるだけでも、大丈夫ですので、ご安心下さい。
③元気のない植物があれば、代謝を高めるために、満月の頃、月光に当てましょう！
④『お財布ふりふり』で、金運を上げて、お金を幸せに豊かに増やしていきましょう！
⑤月明かりの入る窓辺で、インセンスやエッセンシャルオイルを焚いて、【瞑想】をしましょう！
⑥前回4月26日の新月や半年前の2016年10月31日の蠍座【新月の願い事リスト】を振り返って、変化を見つめて、見直しをしてみましょう！
⑦満月は【サクセス・ムーン】といわれ，イベント，商談や企画の成功率が高くなります。(ボイドタイムは避けましょう)
⑧蠍座の満月パワーの48時間中に、最低一度だけは月に向かって、あなたへの愛のサポートに【感謝】を伝えましょう！
★お月様に対する感謝の祈り方
⑴お尻キュッと締め、丹田(下っ腹)にチカラを入れ、背筋を伸ばす。
⑵深呼吸をして、肩のチカラを抜く。
⑶合掌(両手を合わせ)し、ゆっくり目をつむり、(胸や心臓に意識を集め、)心を鎮める。
⑷一拝(深く頭を垂れて敬礼)、2拍手(左手と右手を合わせ、パンと柏手を2回打つ)…両手を合わさる際、節と節が当たらないように注意。節と節が当たると不幸せに。
⑸ゆっくり目をあけ、お月様を静かに見つめる。
⑹「ありがとうございます」と声にして、お月様に言霊を届けます。
⑺合掌をほどき、祈りを終える。
⑨素敵な呪文を唱え、あなたや植物に月のパワーを吸収させましょう！
★あなたや植物に月のパワーを吸収する素敵な呪文
⑴目を閉じて、月とあなたの繋がりを感じて下さい。(月が見えなくても大丈夫，月の光を引き寄せる方法です。)
⑵丹田（おへその下）にエネルギーを集まるようにイメージをして、月の温かさをあなたの中に感じられるようになったら、それを両腕に送り、指先まで届いたら、月のパワーを吸収させたいものに、その指先から送るイメージをします。
⑶「偉大なる母に感謝を捧げます．どうか女神様の祝福を私と私の大切なものにお与え下さい」と呪文を唱えます。
⑩【蠍座満月のアロマテラピー】…根を深く張るような「深さ」を象徴する≪パチュリ≫。 吸収によい満月の時には、アロマを楽しみ取り入れる時間をつくってみましょう。 アロマを焚いて、目を閉じて、ゆったりとした音楽を流して、浮かんでくる感情やイメージを見つめてみるのもいいでしょう。
パチュリは、マドンナも大好きなことで有名な、土を連想させるような、甘くて温かなオリエンタル系のエッセンシャルオイルで、
考えすぎや心配し過ぎの気持ちを鎮め、上に向かってフラフラと浮き上がってしまいそうな時、地に足をしっかりつけて(グラウンディングして)くれるオイルです。 性的な感性も高めてくれ、官能的な喜びと無縁の人、または、自分は無縁だと思いこんでいる人にもおススメです。
その他、蠍座におすすめのオイルは《パイン》《ジンジャー》《クローブ》《ブラックペッパー》《ローズマリー》で、疲れ果てたあなたに、温かな力強さを与えてくれます。 香りも取り入れながら、素敵な蠍座満月をお過ごし下さい。
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◆【7】満月の日に注意すべきこと
満月は、月の引力が最も強くなります。海の潮の満ち干きは、ここに関わっています。そして、人間の体内水分は80％～60％（加齢とともに少なくなります）なので、ここにも潮汐現象が起こると言われています。
❶「満月の日には、出産が多く、出血量が増える」なんていうお話しは、人間の血液や体液が、月の引っ張る力に関わっているということなのです。
そして、水分など（栄養成分や薬物、添加物、お酒なども含め）体はいろんなものを吸収しやすくなっていますので、満月の夜のお酒は、いつもより酔いやすいですから、充分注意しましょう。
❷何でも吸収する満月には、「悪いもの」は避け、「良いもの」を特にチョイスしましょう。
❸満月は、ホルモンバランスが乱れやすく、精神的な緊張感が増したりしますので、衝動的な感情やイライラ感が高まってしまいます！
「満月の晩に狼男は変身する」なんていう話しはあながち空想だけの世界ではないので、満月近辺の彼(女)とのデートはちょっと注意しましょう。
イライラする感情がいつもより多くなってしまったら、「これは満月のせい！」と自分に少し言い聞かせて、くれぐれも彼(女)にあたり過ぎないようにしましょう！ちなみに、別れ話をすることは、満月には避けましょう。
❹満月は、前述の通り【影響デー】なので、「突発的な暴行や、殺人、自殺、事故などが増す」と言われていますから、充分な注意が必要です。
❺【ボイドタイム】は、5月11日(木)6時44分～12日(金)2時1分です。
満月はちょっと不安定だったり，ちょっとテンションが高くなっていたりしますので、ポイドタイムを意識して過ごしてみましょう。
ポイドタイムは、ご存じのように月のパワーが無効になる時間のことで、不吉な時間とか不運な事が起こるのではなく、この時間は，人々の感覚が過敏で情緒不安定になっています。
☆【ボイドタイム】は、注意しなければいけません。ボイドタイムは全ての人に影響を及ぼします。
普通、大切なことを決めたり、スタートさせたり、計画するのは、判断を誤る可能性があるので避けるべき時間とされています。
※下記のことに注意をしましょう。
・この時間には、大切な事を始めたり、決定したり、大切な会議や議論、交渉、変更はしないようにして下さい。(間違いに気がついてもこの時間では訂正をしないこと)
・この時間に決定したことは、必ずボイドタイム後に見直しをして下さい。
・クリエイティブな作業は、勘が鈍っているので向いていません。
・大切なものの処分もこの時間にしないようにして下さい。（見つからなくなる可能性が大きい）
・新月の願い事の見直しや満月の願い事はボイドタイムを避けます。
・けれど、通常の業務や日常生活は普通に行なっても問題ありません。
※ボイドタイムは、ヒントやひらめきが期待できる場合もあるので、むやみに恐れずに、あなたの内なる声に注意を向けてみましょう。
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◆【8】月のリズム：新月→上弦→満月→下弦
月は、①新月から始まり、②上弦③満月④下弦と、約1ヶ月（29.5日）かけて、地球の周りを回り続けます。
月は、❶【満ちていく月)と❷【欠けていく月】と2つのパターンを繰り返します。
❶【満ちていく月】①新月～②上弦～③満月…[物事が成長していくサイクル]：どんどん吸収していく時期
補給、摂取、吸収、保護、休養等の作用があります。
この期間に身体作りを行うとよい。同じものを食べても、普段より太りやすい。
あらゆる欠乏症は、この時期に治しやすいのです。
①新月＝「これから育つ時」…宿った新しい生命を健やかに育てるパワーを持つとされています。
浄化や解毒などに最適(新月の前後3日間は浄化力に優れた日)で、以前からの習慣を脱ぎ捨て、何か新しい事を始めるのに適しています。
満月へと向かって月が満ちていくので、豊かな実りを約束してくれるパワーがあります。
(禁煙などをこの日に始めると禁断症状が少なくてすみます。)
②上弦の月…新月から満月へと満ちていく月は、身体の補給・構築・体力増強を促進します。
健康と癒しに関することは全て、この時期が効き目があります。
新月から満月までの2週間、植物が他の時期よりもよく育ち、繁ります。
身体は普段よりもよく吸収し、溜め込みます。（羽目をはずして食べてしまうと、他の時よりもハッキリと表れてしまいます。）
③満月＝吸収のパワーが一番強力な時→「捨て去る時」…満月の神秘的な光は格別な力で心理に強く影響します。
月光は⑴恋人達の想いを一層強めたり、⑵クレオパトラのように月光浴で薬草油の美容法の効果を高めたり、⑶満月をイメージすることで精神統一を図ったりと、様々な効用が知られています。
・この日よりダイエットを始めると効果的です。
・できるなら、手術は満月の日には避けましょう。
➋【欠けていく月】③満月～④下弦～①新月…[物事が衰退してゆくサイクル]：排泄していく、不要になった様々なものを手放していくのにいい時期
解毒(デトックス)、洗浄、ダイエット、発汗、発散、乾燥、固定、等の作用があります。
・手術や治療などはこの時期に行うと良いです。手術の成功率が高く、治療の回復期間が短くてすみます。
・消毒や掃除などはこの時期に行う方が、満ちていく月の時と比べ効果が高い。
④【下弦の月】…満月～新月へと、欠けていく月の力は身体の浄化機能を促進します。
満月～新月までの2週間に普段よりも食べる量を多少控えるといいです。プチ断食やデトックスも、この時期が適しています。
食欲の欲求が低下する時期なので、プチ断食や浄化系諸々をするのに最適です。
欠けていく月の時は、人間も月と同じように、発散など、減らす作用に向いていて、満ちていく月の時は、吸収等、増やす作用に向いています。
下弦から新月に向かう時期が一番、浄化力が高まります。
※マクロビオティックでは、満月の日に生理が始まるのが身体のバランスが取れている良い状態・・・と言われています。
古代人は、満月に生理になり、新月で排卵し、月のリズムに添い、生活していたと言われています。
満月の時期の生理は出血量も多く、期間も長く、拡散・膨張する陰性の力が強いので、ムクミも出やすいようです。
反対に新月期は、求心力が強く締まる陽性の力が強いので、生理の量は少なく、期間も短いそうです。
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◆【9】①新月：目標設定→②新月～満月：アクション・充電→③満月：感謝・内観・内省・改善→④満月～新月：反省・改善したものを再アクション・禊＆祓い
①新月の日は、次の満月までの目標を立て、②新月～満月の期間はその目標を行動し、
③満月の日は、目標の成果を振り返り、至らぬ点は 反省や改善し、褒める点は褒めたりし、
④満月～新月の期間は、その反省・改善点を行動に起こしたり、囚われや悪習慣を手放したりして、メリハリのある1ヶ月にしていきましょう。
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◆【10】風水も月のリズムも宇宙エネルギーで、そして、私達も宇宙エネルギーの一部です。
また、私達人間は、自然界、宇宙との繋がりで生かして頂いている生命体なので、これらとの繋がりが無しでは、生きていけないのです。
自然界、宇宙との繋がりを強め、己を高め、天命の道を正しく生きていくことで、道が開け、眠っていた能力が開花したり、感覚が研ぎ澄まされたり、あるいは、素晴らしいご縁や素晴らしいシンクロが起きたりします。
宇宙のリズム、月のリズムに添って生きるとまではいかなくても、月の満ち欠けを意識してみましょう！
日常の暮らし、つまり、仕事や学業の質、子育て…を、月のリズムを意識して、生活すると、自分の世界が変わってきます。
私達が本来持っている感覚を研ぎ澄まし、その力を取り戻すには、この月のリズムを取り入れるのが、一番手っ取り早くて楽しい方法だと思います。
なので、日常生活の中に、月のリズムを取り入れられるよう、楽しく工夫してみましょう！
5月11日の満月は、4月26日の新月から満ちていく2週間に蓄えたあらゆるものが、最高潮(マックス)に達します。
あなたのストレス、こだわりや想い、やらなければならない雑用、溜め込んだダイレクトメール・書類、掃除、洗濯物、冷蔵庫の中身、あなたの贅肉…
これを欠けていく月の二週間で浄化し、デトックスしていきましょう！
月のリズムの力を借りて、新月の願いや望みが入り込めるスペースをつくるのです。
満月には，新月の願い事と人生プランを見直し、抱え込んだ不必要な諸々を手放すための時間を持ちましょう！
こうして月を眺め、あなたのリズムを月のリズムに添わせていくと、物事を受け入れやすくし、リズムに合わないエネルギーを使わずに過ごせるようになります。
そしてそれが，スピリチュアルな感覚を呼び戻し，直感に従って正しく道を選択できるようになります。
※さあ、11日の満月から，古の人達の真似をして、あなたも月を眺めて暮らしてみましょう♪
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皆様にとって素敵な蠍座の満月になりますように☆そして、皆様が癒しと安らぎで満たされ、幸せでありますように☆
次の新月：5月26日（金）4：45 双子座
満月：6月9日（金）22：10 射手座
新月：6月24日（土）11:31 蟹座
満月：7月9日（日）13:07 山羊座
新月：7月23日（日）18:46 獅子座
満月：8月8日（火）3:11 水瓶座
新月：8月22日（火）3:31 獅子座
満月：9月6日（水）16:03 魚座
新月：9月20日（水）14:30 乙女座
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