【4】大暑の旬の食材等
如何ともしがたい暑さに対して、涼味を感じさせる工夫を日本の暮らしに見ることができます。
着るものは羅(うすもの)、簾(すだれ)やよしず,風鈴,蚊帳,花茣座(はなござ),打ち水,夕涼みなど。
「夏料理」はこの時期の季語で,見た目にも涼しげな竹やガラス等
の器を使い、氷を敷いたり、花氷をあしらいます。
味わいはあっさりとしたものが多くなります。
土用丑の日の鰻も忘れてはいけません。
夏バテしない工夫です。
❶①《大暑の頃に旬を迎える食材》
大暑の時期に旬を迎えるものを食べるといいです。
(夏野菜が美味しい時期です。)
栄養をたっぷりとって本格的な夏を元気に過ごしましょう♪
⑴【旬の野菜】…明日葉・レタス・ゴーヤ・胡瓜(キュウリ)・ズッキーニ・冬瓜・茄子(ナス)・ピーマン・パプリカ・トウモロコシ・トマト・オクラ・ミョウガ・枝豆・インゲン・シシトウ(獅子唐辛子)・ラッキョウ等夏野菜全般
※夏野菜には…
㊀水分が多いため、汗をかいて脱水になりやすい夏には,昔は水の代わりとして食べられていたと言われています。
現代でも,水分補給に水ばかりを飲んでいると,電解質異常が起こってしまうため,ビタミンやミネラルが多く含まれている夏野菜を食べて水分補給をするのが良いでしょう。
㊁また,身体を冷やす働きがあり,夏バテ解消に効果があります。
㊂また,カロチン,ビタミンC,ビタミンE等を多く含む野菜が多く,暑い夏にもってこいで、夏バテ等に効果が高いです。
夏の盛りである大暑の頃には、夏野菜をたくさん食べて、身体の熱を冷まし、夏バテを解消しましょう♪
㈠「ミョウガ」…旬は6月~10月。
ショウガ科の一種で、生姜と共に,香味野菜として古くから親しまれてきました。
中国やインドにも野生種はあり,台湾や韓国等で食べられているようですが,食用栽培しているのは日本だけらしいです。
乾燥を嫌うので、保存する際は霧を吹いたり、湿らせたキッチンペーパー等で包んでから冷蔵庫に入れましょう♪
[薬膳的効能]…身体の熱を冷ます作用に加え,血行を良くする働きもあるため,月経障害等婦人科系の症状や口内炎の改善にも効果的です。
解毒や殺菌作用もある為,刺身と一緒に食べることも多いです。
体質:瘀血・水滞、五性:寒、五味:苦・甘、帰経:脾・腎
㈡[レタス]…旬は4月~8月(高原レタス)と11月~12月。
キク科アキノノゲシ属チシャ種に属する野菜。
最も一般的な玉レタスを初め,ロメインレタス,サニーレタス,サンチュ等その種類も形も豊富。
みずみずしくシャキッとした歯ごたえが特徴です。
[薬膳的効能]…身体の熱を冷まし,血行を改善する効果があります。
また,体内の余分な水分を取り除き,むくみや便秘の解消にも効果的です。
体質:陰虚・気滞・水滞、五性:涼、五味:苦・甘、帰経:肝・脾・肺
㈢[ゴーヤ]…沖縄県の特産物。独特の苦味がありますが、水にさらしたり,塩もみすることで苦味は軽減されます。
ビタミンCは熱に強いので、油で炒めてもOKです。
食欲の落ちた時でも、独特な苦味成分が食欲を増進させます。
㈣[冬瓜]…体内の余分な水分や熱を取り除く作用が強いので,
夏の体温調節に適している食材です。
・利尿作用がありますので,むくみ改善にもつながります。
・95%以上が水分で低カロリーです。
・カリウムやビタミンCを多く含み,高血圧や風邪の予防につながります。
カリウムやビタミンCは水に溶けやすいので,汁ごと食べられる料理にすると,効率よく摂取できます。
・全ての部位に薬効があり,皮実は利尿,種子は痰をきり,膿を排出し,ワタは汗疹,
ツルと葉は口の渇きを解消する作用があります。
㈤[トウモロコシ]…6~9月頃に収穫されます。
6月から出荷が始まりますが,日本で最も生産量の多い北海道では7月から少しずつ出荷が始まって大暑の頃にピークを迎えます。
○トウモロコシご飯を食べましょう♪
胃腸に優しく,体内の余計な水分を排出してくれます。
作り方…実とみじん切りしたヒゲ(皮に包まれている茶色に変色していない部分)を一緒にご飯に炊きこむだけです。
芯の部分も一緒に入れても,風味が増します。
(これは炊き上がったら取り出して下さい)
㈥「オクラ」…旬は夏。エジプトが原産で、幕末に日本に入り,明治時代に栽培が始まったといわれています。
日常野菜として定着したのは,昭和40年頃だと言われています。
・切り口がお星様のようで,七夕の季節にぴったりです。
・新鮮なオクラは生のままでもおいしくいただけます。
・調理する時は軽く水洗いし、塩もみしてあげるとよいです。
・意外なのがその花の美しさで,早朝に咲き,夕方にはしぼんでしまう儚い花びらは食用にもなります。
・小ぶりで、うぶ毛がしっかり生えているものを選びましょう♪
・漢方では,「脾」と「胃」に働きかけてくれますので,消化機能を向上し,疲労回復に役立つとされています。
・余分な熱を冷まし、「水(すい)」を補う働きもあります。
・蛋白質の吸収をよくする成分が含まれていますので,豆腐等の良質な蛋白質と一緒に食べると,特に効果があがります。
㈦[青唐辛子]…旬は7月~9月。青唐辛子が熟すと,赤い唐辛子になり、成熟するほど辛みが増します。
青唐辛子は青唐辛子味噌として付け合わせにしたり、薬味として上手に使うことで夏バテ対策になります。
㈧[枝豆]…旬は6月~8月。万人にとっての健康食で,気血を補い,水の巡りを良くします。
栽培しやすく,家庭菜園などでも収穫することができます。
㈨[緑豆]…身体の熱や毒素を取り除くと言われています。
お粥は夏の解毒作用最高の一品です。
春雨は緑豆から作られています。
㈩[トマト]
⑴凄い栄養成分が豊富な旬のトマトを食べよう♪
https://ameblo.jp/skmhirai/entry-12486606079.html
⑵トマトの恐るべき栄養素「リコピン」を効果的に摂るには?
https://ameblo.jp/skmhirai/entry-12486640225.html
⑶トマトの恐るべき栄養素「リコピン」をさらに効果的に摂るレシピは?
https://ameblo.jp/skmhirai/entry-12606182103.html
⑷トマトの恐るべき栄養素「リコピン」をさらに効果的に摂るレシピ②は?
https://ameblo.jp/skmhirai/entry-12607569394.html
⑸トマトの恐るべき栄養素「リコピン」をさらに効果的に摂るレシピ③は?
https://ameblo.jp/skmhirai/entry-12607661918.html
⑹トマトの恐るべき栄養素「リコピン」をさらに効果的に摂るレシピ④は?
https://ameblo.jp/skmhirai/entry-12607667639.html
⑵【旬の果物】…スイカ・アンズ・ブドウ・バナナ・桃・マンゴー・パパイヤ・イチジク
㈠[西瓜(スイカ)]…日本の夏を代表する果物で、夏の果物の代名詞。夏の定番。
旬の時期が長く、7月8月は美味しく食べられます。
原産地はアフリカ大陸。
平安時代には中国から日本に渡来してきたようです。
中国のさらに西から伝わってきたので「西瓜」と名付けられました。
[薬膳的効能]…身体の熱を冷ます寒性の食材で、夏の暑さによるノボセやホテリの改善に効果的です。
利尿作用もあるので、体内の余計な水分を排出し、ムクミや身体のダルさも解消してくれます。
水分補給にもなりますし、糖分とミネラルが含まれているため、熱中症の予防にも最適な夏の食材です。
体質:陰虚・水滞・湿熱、五性:寒、五味:甘、帰経:心・胃・腎
※冷えやすい人やお腹を壊しやすい人は食べすぎに注意しましょう♪
※食べ合わせの禁…
㊀スイカ(水)と天ぷら(油)で消化が悪いので、避けましょう♪
㊁スイカとビール…どちらも利尿作用がありますので,知らない間に脱水し,急性アルコール中毒になる可能性もあります。
㈡杏子(アンズ)…旬は6月~7月。
バラ科の植物で、遺伝的に梅や桃と近い関係にあります。
原産地は中国で、特に種子の中の仁は「杏仁」と呼ばれ、古くから薬用として重宝されてきました。
杏仁豆腐の原料は、アンズの種を粉末にした「杏仁霜」
[薬膳的効能]…肺を潤し,喉の渇きを癒したり,咳を止める効果があり、美肌効果もあります。
体質:血虚・気滞・水滞、五性:温、五味:酸・甘、帰経:肺・大腸
㈢[ブドウ]…旬の時期は7月~9月。
デラウェアなど小さいタイプのブドウは7月頃が旬です。
ピオーネなどの大粒ブドウは9月が旬。
㈣[夏みかん]…ほとんどの柑橘類は寒い時期に採れますが、夏みかんはその名の通り夏、それもやや早い時期の5~7月に採れます。
㈤[桃]…啓蟄の頃に花を咲かせた桃が、ちょうど大暑の頃に実、付け旬の時期(7月~8月)を迎えます。
㈥[レモン]・・・汗を止める働きがあります。
○トマト,パプリカ,マンゴー,パパイヤ等の夏野菜・夏果物…紫外線から肌を守ると言われているビタミンA,C,Eが多く含まれています。
肌の為にもビタミン,ミネラルをたっぷり摂りましょう♪
⑶【旬の魚貝類】…鮎(あゆ)・鰻(うなぎ)・鰯(いわし)・鱧(ハモ)・
鯵(あじ)・カマス・スズキ・キス・カンパチ・アオリイカ・ウニ・シジミ・アオリイカ・スルメイカ など…
㈠[鰻(ウナギ)]…土用の丑の日といえば,まず思い浮かぶのは鰻です。
暑い夏を乗り切る食べものとして欠かせない定番の食べ物です。
土用の期間中の18日間に12日で一回りする暦「十二支」で,「丑の日」があると「土用の丑の日」となります。
なので「土用の丑の日」は年に数回訪れますが、一般的には「夏の土用の丑の日」を指す言葉なのです。
夏は疲れやすいので,夏バテする前に,鰻を食べて,体力とスタミナをつけましょう♪
㈡鰯(イワシ)…旬は6月~10月。EPA・DHA,カルシウム,鉄分など
栄養満点で値段もお手頃な大衆魚ですが,近年は漁獲量が減っている影響で値段も上がってきています。
[薬膳的効能]…鰯は気を補い、イライラを解消してくれます。
また、血流を改善し、動脈硬化や高血圧の予防にも効果的。
髪や肌の健康維持にも◎です。
体質:気虚・血虚・瘀血、五性:温、
五味:甘・鹹、帰経:肝・心・脾・腎
㈢鯵(あじ)は…胃腸の働きを高めて,余分な水分を取り除く働きがあります。
また,「気」を補い,胃を温めて,消化吸収機能を高めますので,疲労回復や食欲不振解消に役立ちます。
鯵に含まれる脂質はDHAやEPAが豊富なので,高血圧の予防や
中性脂肪を抑制して,動脈硬化や血栓を防ぐ働きがあります。
また,タウリンが豊富に含まれていますので,血糖値の安定と心臓,肝臓の機能向上に働きます。
■熱や湿気を取る性質のある食物…豆もやし,ユバ,ソラマメ, 胡瓜,レタス,ネギ,ショウガ,トマト,西瓜,バナナ,穀物酢,赤身の牛肉
❷旬の植物&花
○向日葵(ヒマワリ)…開花時期は7/10~9/10頃。
明るく元気なイメージで、エネルギッシュな夏を象徴する花。
夏の間にすくすくと伸び、2~3mにもなります。
英語名はSunflower (サンフラワー)、学名「Helianthus」の意味もずばり「太陽の花」。原産地は北アメリカ。
ヒマワリの種は葉酸,鉄分,マグネシウムなど栄養価が豊富で,中国では一般的なおやつです。
最初は殻を割るのに少し苦労しますが、慣れると食べやすく、味も良いので、やみつきになります。
・[開花時期]…7月上旬~9月上旬・[花言葉]…「憧れ」
○[朝顔(アサガオ)]…開花時期:7/ 1~10/10頃。
短日植物、学名:Ipomoea nil、英名:LotusMorning glory、科名:
ヒルガオ科、属名:サツマイモ属、原産地:中央~熱帯アメリカ、夏の季語で、小暑の頃から咲き始め、「朝顔に つるべ取られて もらい水」という有名な俳句があります。
この「つるべ」とは井戸水をくむための桶のことで、朝顔のつるを断ち切ってしまうのを忍びなく思い、隣家に井戸を借りに行く情景が浮かびます。
○[蓮(ハス)]…池などでよく見かける花で,水の下の土の中から
茎が伸びて,水面の上に花を咲かせます。
6月下旬~8月上旬に咲きます。
蓮は,泥の中から,すくっと茎をのばし,鮮やかなピンクや真っ白な花を咲かせます。
その花は,夜明けとともに開き,午後には花がしぼんでしまい,4日目には散ってしまいます。
しかも、生息地の泥が汚れているほど、大きな花を咲かせるというのですから,不思議な植物です。
蓮が泥水の中で育ち,咲かせた花には,何の汚れもありませんので,仏教では,泥水は煩悩や苦しみの世界を表し,花は悟りの世界を象徴すると言われています。
また,仏様の台座や厨子の扉に,蓮の花の彫刻が施されています。
少し風流に蓮観賞に是非出掛けてみましょう♪
午後には花がしぼんでしまいますので、行かれる時は朝の早い時間にしましょう。
○待宵草(マツヨイグサ)…夕方,宵を待ってから花が咲くため,待宵草と呼ばれるように、朝には萎んでしまいます。
南アメリカのチリやアルゼンチンが原産で、日本へは江戸時代に渡来し、観賞用として親しまれてきました。
・[開花時期]…7/10~10/15頃・[花言葉]…「温和」「協調」
○白根葵(シラネアオイ)…高山に咲く,大きな4枚の花弁が特徴的な花。
日本原産で東北地方や北海道の産地で多く見ることができますが,一部の都道府県では絶滅危惧種に指定されている所もあります。
・[開花時期]…5月~7月・[花言葉]…「優美」「完全な美」
○百合(ユリ)…香りが強く、大きく特徴的な花を咲かせます。
アジアを中心に広く分布し,種類も豊富で,様々な色の花を楽しめます。
日本では江戸時代から園芸用として,盛んに栽培されるようになりました。
・[開花時期]…5月~8月・[花言葉]…「威厳」「清純」
ヨーロッパでは聖母マリアに捧げられた「純潔のシンボル」
として有名です。
○黄花秋桐(キバナアキギリ)
北海道を除く日本全国の山間部に分布。
薄暗く湿り気のある木陰に多く生えています。
下に大きく垂れた花弁で虫を誘い,中にもぐりこんだ虫の背中に花粉をつけるという,ちょっと変わった形の花が特徴的です。
・[開花時期]…8月~10月・[花言葉]…「華やかな青春」
○[桔梗(キキョウ)]…6~8月頃に咲く,夏~秋の花で,秋の七草の一つにも選ばれています。
○岨菜(ソバナ)…蕎麦菜とも書き,紫色の鈴のようなかわいい形の花を咲かせるキキョウ科の花。
本州から九州にかけての山地に多く分布しています。
・[開花時期]…7月~9月・[花言葉]…「清らかな愛」
○[百日紅(サルスベリ)]…沖縄に自生しており、
主に7/15~10/15頃咲きます。幹や枝が滑りやすく,「猿でも滑る」と言われたことから名づけられました。
○[ラベンダー]…開花時期は5~7月ですが、富良野では7~8月の大暑の時期は最盛期となり、見頃を迎えます。
高温多湿を苦手とし,冷涼な土地を好むことから,日本全国で栽培されているものの,最も適しているのは北海道と言われています。
中でも富良野のラベンダー畑は有名です。
その香りの良さから、伝統的にハーブ・香料として利用されてきました。
○[撫子(ナデシコ)]は…開花時期は夏で、6月~7月が見頃となります。
「やまとなでしこ」という言葉にもあるように、古くから日本で好まれてきた花です。
○[ジャスミン]…蓮の花と同じく夏の花で,6月~9月(最盛期は6月~7月)に咲きます。
仲間は約300種類といわれており,種類によって開花時期も異なり,茉莉花は7月~9月が開花時期です。
中国語でジャスミン茶は「茉莉花(まつりか)茶」,あるいは「香片(シアンピエン)茶」と言います。
沖縄に「さんぴん茶」というジャスミン茶がありますが、これは「香片茶」から来たものでしょう。
○[レンゲショウマ]…7月下旬~8月上旬に咲きますので、ちょうど大暑の時期に見られます。
蓮華とは蓮の花とスイレンのことを指す言葉ですが,レンゲショウマは,この蓮華とサラシナショウマの2つに似ていることから名付けられました。
○[女郎花(オミナエシ)]…秋の七草の一つ。
オミナは女性,エシは飯のことを指してこの単語になりました。
漢字では女郎花と書きますが、これは黄色い花が咲く種類を「オミナエシ」、白い花が咲く種類を「オトコエシ」といいました。
「女郎」というと,現在では「花魁・遊女」等の意味合いが先に連想
されますが,元々オミナエシに「女郎花」という漢字があてられたのは,延喜年間(901~923年)の頃で,その頃,女郎という単語は、貴族の令嬢、婦人の敬称でした。
・[開花時期]…7/5~10/10頃
・学名:Patrinia scabiosifolia,英名:Golden lace,
科名:スイカズラ科,属名:オミナエシ属,原産地:日本
○[鳳仙花(ホウセンカ)は…7/ 1~9/20頃に咲き,秋になると実がはじけることで有名です。
○[白粉花(オシロイバナ)…花は夕方に開き始め、翌朝にしぼんでしまうことから、夕化粧とも呼ばれています。
黒い種の中にある白い粉を、少女たちがおしろい代わりにして,遊んでいたことから、この名前がつきました。
○胡蝶蘭(こちょうらん)…開店祝いなどのビジネスシーンでのお祝いの定番の花です。
贈る際は「割り切れない数」として奇数が好まれ、予算次第ですが、3本か5本が一般的。
贈答品として定着した理由としては,主に以下の理由があると言われています。
㊀花言葉の縁起が良い㊁花粉や匂いが少ない
㊂手入れが簡単で花持ちが良い㊃通年で時期を選ばない
㊄見た目が華やか
・[開花時期]…通年
・[花言葉]…「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」
その他7月から咲きだす花(月日は開花時期)
・唐鼠黐(とうねずみもち)…7/ 1~20頃、
・令法(りょうぶ)…7/ 1~20頃、
・半化粧(はんげしょう)…7/ 1~20頃、
・南京黄櫨(なんきんはぜ)…7/ 1~末頃、
・禊萩(みそはぎ)7/ 1~8/末頃、
・松葉牡丹(まつばぼたん)…7/1~10/25頃、
・青桐(あおぎり)… 7/5~15頃、
・槐(えんじゅ)…7/10~8/末頃、
・紅葉葵(もみじあおい)…7/10~8/末頃、
・屁屎蔓(へくそかずら)7/10~9/15頃、
・浜木綿(はまゆう)…7/10~9/末頃、
・セイヨウフウチョウソウ…7/15~9/15頃、
・犬蓼(いぬたで)…7/15~10/25頃、
・浜朴(はまぼう)…7/20~8/5頃、
・蔓荊(はまごう)…7/20~9/10頃
などの花が盛りを迎えます。
➌その他旬のもの
蛍やクワガタやカブトムシ等の昆虫達が大暑を彩ります。
○[カブトムシ]…いつの時代も、夏の昆虫の王様です。
にょきっと頭に生えた立派な角で、相手の虫をひっくり返してしまう様子は迫力があります。
○[金魚]…中国語で金余と書き、お金が余ることから,金運上昇の意味があり、縁起物とされています。
「金魚すくい」は夏祭りの定番で,子供から大人まで人気のあります。
◎[24節気:大暑…7/22(木)~8/6(金)…の過ごし方]
❶7/22(木)[24節気:大暑~8/6]1日1度宇宙を楽しく進もう♪
https://ameblo.jp/skmhirai/entry-12612282482.html
❷行事&イベント[24節気:大暑7/22~8/6]1日1度宇宙を楽しく進もう♪
https://ameblo.jp/skmhirai/entry-12612333722.html
➌旬のもの[24節気:大暑7/22~8/6]1日1度宇宙を楽しく進もう♪
https://ameblo.jp/skmhirai/entry-12612457329.html
➍養生法[24節気:大暑7/22~8/6]1日1度宇宙を楽しく進もう♪
https://ameblo.jp/skmhirai/entry-12612554327.html
◎夏土用7/19~8/6 大きな変化はやめ,動かないで,運気を蓄えましょう♪
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