【1】大寒とは?
◎24節気:大寒(だいかん)1月20日(水)~2月2日(火)…
二十四節気の「第24番目の最後の節気=最終節]です。
[立冬]から始まった[冬の6番目の最後の節気]。
二十四節気の24番目が[大寒]で、次の[立春]が1番目となり,[立春]を迎えると、暦の上では[春]になります。
⑴寒さが一年で最も厳しくなる頃です。
㈠1月26日頃が最も寒い冬一番の冷え込み日となるようです。
気象学の統計でも、大寒から立春あたりまでが最低気温のことが多く、最も寒いと言われています。
㈡最低気温が氷点下を下回ることが多い時期でもあり、その寒さを利用して、味噌や酒の仕込みも始まります。
㈢「三寒四温」という言葉のように,寒い日が三日続くと,その後の四日は暖かくなり,寒い中にも少しだけ春の気配を感じられます。
現在の実際の気候としては2月末~3月頃だそうですが,冬の季語です。
⑵「寒の内」「寒」「寒中」とは…小寒と大寒の期間(小寒の日(1月5日頃)から立春の前日(2月4日頃)までの約30日間)のことで、2021年の「寒の内」は、1月5日(火)~2月2日(火)です。
・寒中に出すのが厳しい寒さをいたわる「寒中見舞い」で,立春を過ぎると「余寒見舞い」となります。
⑶大寒の最終日(=立春の前日)が,豆まきでおなじみの[節分]です。
※[節分]は…「季節を分ける日」という意味で、立春・立夏・立秋・立冬の四立(しりゅう)の前日を指していますが、現在では節分と言うと、[立春の前日]、つまり[大寒の最後の日]を指すようになりました。
大寒が終わると、旧暦で1年の始まりとされる「立春」です。
待ちに待った春の訪れで,その後,季節は徐々に春へと動くと考えられてきました。
春は,もうすぐそこまで来ています!待ち遠しいですね♪
◎『暦便覧(こよみびんらん)』(江戸時代:太玄斎〈常陸宍戸藩の第5代藩主:松平頼救〉が記した暦)では…「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」と説明しています。
・現行暦…十二月中(通常旧暦12月内)
・現在広まっている定気法…太陽黄経が300度の時(黄道十二宮では宝瓶宮〈水瓶座〉の原点に相当)で、1月20日頃(2021年は1月20日(水)5時40分)。
暦ではそれが起こる日ですが,天文学ではその瞬間とします。
・恒(平)気法…冬至から1/12年(約30.44日)後で1月20日頃。
・期間…1/20頃~2月3日(立春前日)頃までの15日間位。
・前後の節気…㉓小寒(285度)→㉔大寒(300度)→①立春(315度)
❷大寒期間中の72候は?
二十四節気をさらに5日毎の3つの季節(初侯・次侯・末侯)に分類した[七十二侯]は、大寒の間には下記のように、移り変わります。
大寒の期間の七十二候は以下の通りです。
○(日本)…「フキノトウが顔を出し始め、沢に氷が厚く張りつめ、鶏が卵を産み始める頃」
○(中国)…「鶏が卵を産み始め、鷲・鷹などが空高く速く飛び始め、沢に氷が厚く張りつめる頃」
⑴第70候(初候)…1/20頃~24頃
○(日本)…「款冬華(ふきのはな さく)」…フキノトウが蕾を出し,顔を出し始める頃。
この時期は、寒波が訪れ雪も積もりますが,地面の中では,草花が春の準備を始めています。
「款冬」とはフキのことで、フキの花茎がフキノトウです。
フキノトウは早春を代表する山菜で,香りが強くて,ほろ苦い早春の味として人気です。
フキは,ウド・三つ葉・セリとともに,数少ない日本原産の野菜の一つで,万葉の時代にはすでに市場で売買されていました。
細長い姿をしたフキですが,フキの茎は、地面から5~10cmほどの深さに放射状に伸びており,フキノトウは、茎の先端から発芽した花蕾です。
フキ味噌や天ぷら等で,早春の味を楽しみましょう♪
○(中国)…「鶏始乳(にわとり はじめて にゅうす)」…鶏が卵を産み始める頃
⑵第71候(次候)…1/25頃~29頃
○(日本)…「水沢腹堅(さわみず こおりつめる)…沢に氷が厚く張りつめる頃。
「腹」という字には「厚い」という意味もあり,沢に流れる水さえも厚く凍るほど冷え込みます。
厳寒ならではの風景で、一年で最も寒い時期です。
この頃、最低気温が氷点下を記録する地域も多いことでしょう。
都心部などで積雪し,交通機関に乱れが生じるのも,この時期によくある現象です。
○(中国)…「鷙鳥厲疾(しちょう れいしつす)」…鷲・鷹などが空高く速く飛び始める頃。
⑶第72候(末候)…1/30頃~2/3頃
○(日本)…「鶏始乳(にわとり はじめて とやにつく)…鶏が卵を産み始める頃
「乳」には「産む」という意味もあり、鶏が鳥屋(とや)に入って,卵を産み始める頃で、本来、鶏は秋から冬には産卵せず,春が近づくと卵を産み始めました。
(品種改良で産卵用品種が作り出されたおかげで、現在では、卵は1年中手に入る食材になりましたが…)
鶏の産卵には、日照時間の長さが影響しており、日照時間が長い春から夏にかけて産卵数が増えます。(鶏は自然な環境で飼育すると、日照時間の短い時期は産卵しない習性があります。)
つまり、鶏が卵を産み始めるということ=春の訪れを意味していたのです。
古来、「鶏は夜明けを告げる鳥」として尊ばれてきましたが、その鶏が新しい命を産むということで、[七十二侯]が締めくくられています。七十二候の締めくくりを飾るのにピッタリですね。
○(中国)…「水沢腹堅(すいたく あつく かたし)」…沢に氷が厚く張りつめる頃。
【2】大寒の時候の挨拶&俳句
❶時候の挨拶
①「大寒の候(だいかんのこう)」は,大寒の時期(1/20頃~2/4頃,暦の上の冬の終わり)の時候の挨拶です。
㈠「大寒の候」のように、”~の候”とつく漢語調の挨拶は,時候の挨拶の中で最もあらたまった丁寧な言葉です。
㈡ビジネス・公的な手紙や目上の方に出す手紙の場合には,漢語調の時候の挨拶を使うのが慣例です。
㈢「大寒の候」は「大寒を迎えました」「いよいよ寒さが厳しい大寒の頃ですね」という意味です。
②ビジネス文書の時候の挨拶は、長々と書かずに簡潔に,さらりと添えるのが慣例ですが,少しかしこまった手紙には、もう少し長く時候の挨拶を添えると、印象がぐっと上がります。
例えば…「寒気ことのほか厳しく」「寒気厳しき折柄(おりから)」「お正月気分も抜けて、ますます寒さが厳しくなってきました」「松もとれ、厳しい寒さが続いています」
③㈠使える時期…大寒の時期(1/20頃~2/4頃)
2021年は,大寒が1月20日、立春が2月3日。つまり、1月20日(水)~2月2日(火)が大寒の時期です。
㈡ですが、『大寒の候』(『厳寒の侯』)を時候の挨拶として使うのは,現代の慣例では,1月後半頃の時期で,1月中とされています。
㈢2月になると、別のふさわしい時候の挨拶があるので、「大寒の候」は使わない方が良いです。
(2月の時候例…「早春」「寒明け」「春寒の候」「立春とは名のみの寒さ」「余寒厳しき折柄」など)
④ちなみに時候の挨拶に付ける『候』は、大体5日間を表します。
❷挨拶の例文
①あらたまった手紙(時候の挨拶)に適した丁寧な表現の例文
・「拝啓 大寒の候、貴社におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。」
・「拝啓 大寒の候、貴社におかれましては、いよいよご隆盛の由、心からお喜び申し上げます。」
・「拝啓 大寒の候、貴社におかれましては、ますますご繁栄の段、慶賀の至りに存じます。
・「拝啓 大寒の候、○○様にはますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
・「拝啓 大寒のみぎり、皆々様におかれましては、いよいよご壮健のことと拝察いたしております。
・「拝啓 大寒の折、御一同様にはますますご活躍のことと存じます。
※「大寒の候」は「大寒のみぎり」「大寒の折」に変えて使うこともできます。
②一般的な表現の例文
・「拝啓 大寒の候、寒さが一段と増していますが、いかがお過ごしでしょうか。」
・「拝啓 大寒の候、冬の寒さが身にしみておりますが、ご健勝にてお過ごしのことと存じます。」
・「謹啓 大寒の候、〇〇様にはますますご清祥にてご活躍のこととお慶び申し上げます。」
③結びの文(挨拶)
・「末筆ながら,貴社のますますのご発展を衷心より祈念しております。」
・「○○様の一層のご発展とご活躍をお祈りいたしております。」
・「厳寒の折、体調を崩しやすい時期かと存じます。何卒風邪など召されませんようお祈り申し上げます。かしこ」
・「厳しい寒さが続きます。健康には十分ご留意ください。」
・「底冷えのする毎日ですが、健康管理に十分ご留意くださいますようお願い申し上げます。謹言」
・「寒さひとしお厳しき折、何卒ご自愛専一(せんいつ)にてお願い申し上げます。」
などがあり,初めの挨拶と季節感がリンクしていると良いです。
➌大寒の時期に使える季語は?…
「大寒」「寒」「寒の内」
➍大寒の頃の有名な俳句
大寒は寒さの極まる時期でありつつ,梅が咲き始め,少しずつ日が長くなってきて,春の予感がジワジワと迫ってくる時期でもあります。
古くから「大寒」「寒」は俳句に詠み込まれてきました。
やはり、この時期には暦の「大寒」は強く意識されてきたことがうかがえます。
・「大寒の 大々(だいだい)とした 月よかな」…小林 一茶
・「うす壁に づんづと寒が 入りにけり」…小林 一茶
・「大寒の 埃の如く 人死ぬる」…高浜 虚子
・「薬のむ あとの蜜柑や 寒の内」…正岡 子規
・「声氷る 庭の小鳥や 寒の雨」…正岡 子規
・「大寒や しづかにけむる 茶碗蒸」…日野草城
・「大寒の 月光させる 厨(くりや)かな」…金尾梅の門
・「大寒の 一戸もかくれ なき故郷」…飯田龍太
・「大寒と 敵(かたき)のごとく 対(むか)ひたり」…富安風生(ふうせい)
・「大寒に 入る日毎年 初大師(はつだいし)」…星野立子(たつこ)
[補足]…初大師とは、その年の最初の弘法大師(こうぼうだいし=空海)の縁日で、1月21日です。
一方、二十四節気の大寒は 1月20日頃ですが、立子の生存中は 21日のことが多くありました。
・「大寒の 入日(いりひ)野の池を 見失ふ」…水原秋桜子(しゅうおうし)
[補足]…入日とは、夕日・落日のことをいいます。
・「大寒の 河みなぎりて 光りけり」…桂 信子(かつら のぶこ)
・「大寒の 紙縒(こより)一本 座右にとる」…皆吉爽雨(みなよし そうう)
[補足]…紙縒とは、和紙を細長くきって、よりをかけたもののことです。また、座右とは「身近な所、身辺」という意味です。
・「大寒や 萎えざるものに 落暉(らっき)相」…皆吉爽雨
[補足]…落暉は夕日・落日のことをいいます。
・「大寒の 嶽(たけ、がく)負ふ戸々の 鎮(しず)まれる」…飯田蛇笏(だこつ)
・「大寒の 鍋ぴかぴかと 磨きあげ」…鈴木真砂女(まさごじょ)
・「ふるさとの 大寒の水 甘かりき」…鈴木真砂女
・「大寒や 蛤(はまぐり)吐きし 砂少し」…鈴木真砂女
・「大寒の 富士へ向つて 舟押し出す」…西東三鬼(さいとう さんき)
・「大寒の 松を父とし 歩み寄る」…西東三鬼
・「大寒や 転びて諸手 つく悲しさ」…西東三鬼
・「大寒の 星に雪吊り 光りけり」…久保田万太郎(まんたろう)
[補足]…雪吊りとは、縄で樹木の枝を保持して、雪が付着しても枝が折れないようにすることです。
・「大寒の 老体(ろうたい)五名 鰻(うなぎ)食ふ」…佐藤鬼房(おにふさ)
・「大寒の 六十妻よ 湯豆腐よし」…橋本夢道(むどう)
・「大寒や なだれて胸に ひゞく曲」…石田波郷(はきょう)
・「大寒や 美事(みごと)な雨を ちりばめて」…原 石鼎(せきてい)
・「大寒を ただおろおろと 母すごす」…大野林火(りんか)
・「大寒を 擁(よう)して富士の 峙(そばだ)てり」…百合山羽公(ゆりやまうこう)
[補足]…「擁して」は「率(ひき)いて」、「峙てり」は「高くそびえ立つ」の意です。
・「人恋しき 大寒の夜を 訪は(とわ)れけり」…長谷川かな女(じょ)
❺寒中見舞い
「寒中見舞い」は、小寒と大寒の期間(=寒中・寒の内)に出す季節の手紙です。
小寒に入り、松の内(1月7日)が明ければ、いつ出しても大丈夫ですが、松の内過ぎから立春の前までに届くように、というのが基本的なマナーです。
(松の内は地方によって違い,関西では7日まで関東で15日までと言われる所が多く、他では10日という所もあります)
年賀状の返事が遅れ,松の内を過ぎたしまった相手や、喪中などで年賀状のやり取りができなかった方に対しては、「寒中見舞い」を出すといいでしょう。
寒中見舞いを出す頃は、風邪が流行する季節なので、相手の健康を気遣う言葉を入れると良いでしょう。
またちょっとした便りを出す場合も挨拶文として「寒中お見舞い申し上げます」を使うことをお奨めします。
[例文①]寒中お見舞い申し上げます
寒さの折いかがお過ごしでしょうか
おかげさまで、私ども家族一同元気に過ごしております
東京は大寒を過ぎましてから大雪に見舞われ…
一日も早い春の訪れが待たれますが、暖かくなりましたら…
ご家族の皆様には お身体を大切にお過ごし下さいますよう
お祈り申し上げます
令和○○年一月
[例文②]寒中お見舞い申し上げます
お年賀のご挨拶ありがとうございました
新春のご祝詞をいただきながらご挨拶が遅れ、皆様には佳き年をお迎えなされましたご様子、心からお喜び申し上げます
[例文③]寒中お見舞い申し上げます
新年にはご丁寧な賀状をありがとうございました
私どもは、年末年始を○○○○で過ごしましたため、年賀状を頂きながらご挨拶が遅れまして申しわけございませんでした
まだまだ寒い日が続きまので、どうかお体を大切になさって下さい
【3】自然と一体になって暮らす「祈り」の生活をしましょう♪
❶私は日本という国に生まれて本当に良かったと思っています。
なぜなら、春には梅や桜などの花々が咲き、夏には透き通るような海で泳いだり、秋には燃えるような紅葉が山々を飾り、冬には一面銀世界になるような雪景色…このように四季のバランスがあり,四季折々に花や風景,食の楽しみがあり,その四季折々にみせる自然がとても素晴らしいからです。
私達日本人は,それらの天からの素晴らしい頂きもの(プレゼント)に本当に感謝しなければいけないと思います。
本当に有難いことです。
日本の【神道】は「神の道」と書きますが、古代、日本には神社という形はなく、人々は身の回りにある自然(山,海,土,岩,木,花…)そのものを神として厚く敬ってきました。
命あるものすべてを敬い,慈しむのが,本来の日本古来の神道であり,【祈りの心】です。
日本には八百万(やおよろず)の神様がいらっしゃるというのは,水の神様,木の神様等,すべてに神様の名前があるからです。
なので,山に登る時は,「登らせて頂きます」と山の神様にお供えをして,手を合わせ,漁に出る時も,海の神様にお供えをして,手を合わせていたそうです。
古の日本人は自然を神として敬い,四季の巡りに順応し、常に自然と対話しながら暮らしていました。
宇宙の流れや四季の流れに逆らわず,自然を慈しみ,自然と一体になって暮らす日本人の生活そのものが「祈り」であり,古の人々にとって「祈り」という行為は決して特別なものではなく,日常的な普通のことだったと思います。
私達、現代人も、古の日本人(といっても,50年位前まではそういう生活が少しは残っていたと思いますが…)のように,日常生活を,今この瞬間を、宇宙の流れや四季の流れに乗り,常に自然と対話しながら,自然を慈しみ,自然と一体になって暮らす「祈り」の生活をしていきましょう♪
□私達日本人の先人達は,月を眺め,そして,太陽の動きを見て,農作業を行い,季節(≒自然)の流れに寄り沿って,暮らし,身体を整え,楽しんで,生きてきました。
よく、外国の方から「日本人は四季を大切にしていて素晴らしい」と言われることがありますが,昔の人は春夏秋冬だけではなく,
季節を細分化して感じていたのだとわかります。
先人達は,自分の身体(=小宇宙)を知り,季節を知り,自然(=宇宙)を知り,そして,日々の生活を楽しく暮らしてきました。
それが目的なのではなく、それが養生そのものなのです。
(養生の意味:生活に留意して健康の増進を図ること。)
先人達の日常の暮らし,そのものがそのまま養生でもあり,祈り(スピリチュアル)の生活なのだと思います。
先人達のように,自然の流れに沿って,古来から伝わる年中行事や日本の風土に沿った暮らしを生活のリズムとして取り入れ,健やかに美しく生きる生活を始めてみましょう♪
そして,日本の豊かな四季を二十四節気や,七十二候を参考に,季節の旬を「嬉し、楽し」で,楽しんでいきましょう♪
❷「二十四節気」とは?
日本は、上記のように、四季の移り変わりが鮮やかな国です。
春夏秋冬で表される四季ですが,日本にはさらに細かく季節を分類(1年を24等分に)した【二十四節気(せっき)】というものがあります。
「二十四節気」とは、1年(太陽が見掛け上の通り道の分点である(春分・秋分)と至点(夏至・冬至)から出て再び戻ってくるまでの日数)を24等分して,約15日ごとに分け,その分割点となる日に季節を表すのにふさわしい春夏秋冬等の名称を付けたものです。
1年を12の「節気」と12の「中気」に分類し,1ヵ月の前半を「節」,後半を「中」と言います。
古代中国で使われていた太陰暦は,太陽の位置と無関係であったため,暦と気候との間にズレが生じて農耕等の営みに不適切でした。
そこで,季節と一致させるため,太陽の運行を元にした「二十四節気」が考案されたのが始まりです。
(※二十四節気は、太陽の動きが基本となっていますから,中国発祥の暦ですが、実は西洋占星術の暦にも対応していて,太陽が春分点を通過する瞬間から牡羊座がスタートするのですが,二十四節気の中気の入り日が12星座の始まりに対応しています。)
現代では、季節の移り変わりを表す言葉として用いられ,身近に感じられるのが「夏至」と「冬至」ですが,立春は「暦の上では春ですが、まだ風も冷たく」など時候の挨拶に使われることもあります。
立春から始まる二十四節気は,雨水,啓蟄,春分,清明,穀雨,立夏,小満,芒種,夏至,小暑,大暑,立秋,処暑,白露,秋分,寒露,霜降,立冬,小雪…大雪は二十四節気の21番目となっています。
また、二十四節気は太陽の見かけ上の通り道を15度ずつ、
二十四分割したもので,春分点を起点(0度)とし,45度が立夏で,90度が夏至,135度が立秋,180度が秋分,そして,225度が立冬,270度が今回の冬至です。
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