⑴彼岸の入りの八朔の日、瞑想をして極楽浄土へ行こう!【乙女座】新月の過ごし方
⑵今日は八朔、神武東征の出発日!夢を始動すれば将来弥栄する日!
⑶ニギハヤヒ≒徐福の影がちらつく【八朔祭】
⑷8だらけの日、元八王子の古社で、8拍手でひふみ祝詞を 元八王子❶
⑸真の曼珠沙華&仏教&彼岸とは?天界に咲く花&極楽浄土 元八王子❷
上記から続く
❷【牛頭天王の好物は?】
①夏に行われる天王祭では、地域によってキュウリをお供えする風習も見られますが、牛頭天王は【キュウリ】が好物だそうです。
・その昔、牛頭天王が悪い神様から逃れるために、キュウリ畑の中に身を隠し難を逃れました。悪い神様はキュウリのトゲが嫌いだったのでしょう。
・八坂神社のご神紋の【五瓜に唐花紋】がキュウリの切り口の断面に似ているからという説もあり、八坂神社の氏子や祇園祭の山鉾町の人々は祇園祭の期間の七月はキュウリを食べないと言います。
②【五瓜に唐花紋】は祀神スサノオ&牛頭天王を表す紋。
・八坂神社の五瓜紋をはじめとして、全国の祇園神社の多くや、久留米市の高良神社、津島市の津嶋神社、福山市の吉備津神社、福井県越前町の劔神社などが窠紋(木瓜紋)を神紋としています。
・織田信長の出た尾張の戦国大名織田氏の「五葉木瓜(カ)」、越前の戦国大名朝倉氏の「 三つ盛横木瓜」、摂津池田の大名池田氏の「横木瓜」などが有名です。
私の家の家紋も織田家の家紋なので、牛頭天王&スサノオの紋です。
❸【八王子城を作った氏照の後北条氏の始祖:北条早雲(=伊勢宗瑞)と牛頭天王】
⑴早雲は、斎藤道三と並び立つ梟雄として、一介の素浪人から戦国大名にのし上がった下剋上の典型とする説が通説とされてきましたが、近年の研究では、室町幕府の政所執事を務めた伊勢氏を出自とする考えが主流です。
・近年の研究では、早雲の父:伊勢盛定が8代将軍足利義政の申次衆として重要な位置にいた事も明らかになってきていて、早雲は盛定と京都伊勢氏当主で政所執事の伊勢貞国の娘との間に生まれ、決して身分の低い素浪人ではありません。
⑵また、伊勢氏のうちで備中国に居住した支流で、盛定の所領の備中荏原荘(現:井原市)で生まれ、若い頃はここに居住したという説が有力です。
・井原市神代町の高越城址には「北条早雲生誕の地」碑が建てられていて、備中からは大道寺氏、内藤氏、笠原氏など後北条氏の家臣が出ています。
⑶彼の出身地の井原市は備後国一宮:素盞嗚神社のある広島県福山市とは生活圏・経済圏が同じ地域で、彼が牛頭天王信仰をとり入れたので、武士階級に【牛頭天王信仰】が広まり出したそうです。
⑷早雲は相模・伊豆を平定した人物として知られ、北条氏を自称し始めるのは、早雲の子の北条氏綱の時代からなので、北条早雲が存命中には伊勢宗瑞(そうずい:新九郎)と呼ばれていたと考えられます。
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❹【牛頭天王の八王子とは?】
①龍宮へ赴いた牛頭天王は、沙掲羅の三女の【頗梨采女】を娶り、8年をそこで過ごす間に七男一女の王子(八王子)をもうけたとされ、これを祀ったのが【八王子神社】です。八王子は下記のように八方位の暦神に比定され、【八将神】ともいいます。
⑴太歳神(木曜星・総光天王)⑵大将軍(金曜星・魔王天王)⑶太陰神(土曜星・倶魔羅天王)⑷歳刑神(水曜星・得達神天王)⑸歳破神(土曜星・良侍天王)⑹歳殺神(火曜星・侍神相天王)⑺黄幡神(羅光星・宅神相天王)⑻豹尾神(計斗星・蛇毒気神天王)中世には、その8人の子を眷属神(けんぞくしん:主神に従属する神々)とし、あらゆる人間の吉凶を司る方位の神として全国に広がっていったと言います。
②【八王子の効能】…牛頭天王祭文(信濃国分寺に伝承されたものから)『謹上す、…⑴足の病は大良の王子⑵腹の病は次良の王子⑶喉の病は三良の王子⑷胸の病は四良の王子⑸手の病は五良の王子⑹腰の病は六良の王子⑺腿の病は七良の王子⑻膝の病は八良の王子…に申し給う可し』
❺【神仏分離:牛頭天王⇒スサノオについて】
①仏教の守護神:【牛頭天王】は、「王政復古」「祭政一致」「国家神道」を目指す明治新政府の【神仏分離】によって、権現類と並んで通達で名指しされ、天台宗の感神院祇園社は廃寺に追い込まれ、八坂神社に強制的に改組され、全国の【牛頭天王を祀る祇園社&天王社】は、神道系の【スサノオノミコト(須佐之男命・素戔鳴尊)】を祭神とする神社として強制的に再編されました。
また、【織田信長】は延暦寺を焼き討ちする位、仏教を憎んでいたのですが、牛頭天王はお気に入りで、信長の時代、スサノオを祀っていた寺社は、生き延びるために、スサノオを牛頭天王と呼び変えた寺社がかなり多く、実は古来からの祭神ではなかったと故意に主張されたそうです。
②また、明治の神仏分離の際、上記の八王子は、牛頭天王と習合していたスサノオと天照大神との誓約(うけい)で化生した以下の五男三女神に変えられました。⑴正勝吾勝勝速日天之忍穂耳命(マサカツアカツカチハヤヒアメノオシホミミ:天忍穂耳命)⑵天之菩卑能命(アメノホヒ:天穂日命/天菩日命)⑶天津日子根命(アマツヒコネ:天津彦根命)⑷活津日子根命(イクツヒコネ:活津彦根命)⑸熊野久須毘命(クマノクスビ:熊野櫲樟日命)⑹多紀理毘売命(タキリビメ:田心姫命(タゴリヒメ〉)奥津島比売命〈オキツシマヒメ〉)⑺市寸島比売命(イチキシマヒメ[別名]狭依毘売命(サヨリビメ)[同義]弁財天)⑻多岐都比売命(タキツヒメ:湍津姫)
③私が図書館カフェを始めた2009年に、12年に一度【丑年】に開帳されていた飯能市の天台宗の神仏習合の寺で、牛頭天王が祀られている【竹寺】(たけでら:正式名称:医王山薬寿院 八王寺)へ行った時に、私は初めて【牛頭天王】の存在を知りました。お客様に誘われて、たまたま行ったので、竹寺のことも全然知りませんでした。その時にお寺の方に伺ったのが、「牛頭天王は江戸時代には人気の神様だった」そうで、「あちこちのたくさんの神社で祀られていた」そうですが、牛頭天王の天王は「天皇」と同じ読み方「てんのう」なので、真の統治者を【天皇】にする【明治新政府】にとって、庶民に人気のある牛頭天王(てんのう)が天皇の他に存在するのは不都合なため、【神仏分離】で神様名を強制的に【スサノオ】に変えられたそうですが、竹寺は山奥にあったため、その通達が届かず、現在まで、【牛頭天王】が残ったそうです。また、竹寺には「太田道灌」が植えたといわれる”高野槙(コウヤマキ)”も茂っています。
④竹寺のように、【廃仏毀釈】を乗り越えて、現在でも牛頭天王を祀る寺院は下記のように、少数ですが、存続しています。
金剛山最勝院(青森県弘前市)、常呂山本覚寺(自性院)(東京都大田区)、牛頭山妙法寺(神奈川県横浜市磯子区杉田)、曽谷山礼林寺(千葉県市川市)、蓬莱山清荒神清澄寺(兵庫県宝塚市)、地蔵庵浄光寺(愛媛県西条市)、摩盧山焼山寺(徳島県名西郡)、医王山木山寺(岡山県真庭市)、上寺山余慶寺(岡山県瀬戸内市)…
❻【太田道灌&徳川家康と牛頭天王&大山咋神】
①【品川神社】
⑴文明十年(1478年)に江戸城を築城した太田道灌が牛頭天王(素盞嗚尊)を勧請しました。
⑵慶長五年(1600年)、徳川家康が関ヶ原の戦いへ出陣の際に品川神社に参拝して、戦勝祈願し、その後、祈願成就の御礼として、仮面(天下一嘗の面)・神輿(葵神輿)などを奉納しました。
・天正19年(1591年)には徳川家康から5石の社領の朱印を受け、徳川家の尊崇する特別な神社として、社紋も徳川家の家紋の「丸に三つ葉葵」と定め、「御修復所(神社の建物の再建・修復などは全て江戸幕府が賄う)」として徳川家の厚い庇護を受けました。
②【日枝神社】…主祭神:大山咋神(おほやまくひのかみ)
⑴文明10年(1478年)、太田道灌が江戸城築城にあたり、川越の無量寿寺(現在の喜多院・中院)の鎮守である川越日枝神社を勧請しました。
⑵徳川家康が江戸に移封された時、城内の紅葉山に遷座し、江戸城の鎮守としました。
⑶太田道灌は氷川神社(牛頭天王でないスサノオ〈出雲〉)を熱心に江戸城より西側に創建しています。東京都と埼玉県だけで200社位あるらしく、総本社は【大宮の氷川神社】です。
⑷伊勢盛時(後の北条早雲)が仲介に入った今川氏の家督争いの時に、道灌と早雲が会談したそうです。
⑸道灌は主君の扇谷上杉家に暗殺され、道灌の部下達は山内家へ走り、翌1487年上杉家の山内家と扇谷家は決裂し、長享の乱と呼ばれる歴年にわたる抗争を繰り広げることになりましたが、やがて伊勢宗瑞(早雲)が関東に進出して、後北条氏が台頭し、早雲の孫の氏康によって、扇谷家は滅ぼされ、山内家も関東を追われることになり、上杉の家系は駆逐されました。
⑹八王子城が豊臣秀吉の小田原征伐によって落城すると、この地方は後北条氏の旧領全域とともに徳川家康が転封されました。
交通の要衝であるため、江戸を甲州口から守るための軍事拠点としての役割も担いました。徳川家康が武田家の遺臣を召し抱えて組織した八王子千人同心の根拠地となったのはそのためです。
道灌⇒早雲⇒後北条氏⇒家康と見事につながっていますね♪
また、品川神社と日枝神社と江戸城も、道灌⇒家康と見事につながっています♪
★【4】【私と牛頭天王の縁について】
①私は1961年生まれの【丑年】生まれです。
②私が18歳位まで、実家では【肉牛】を飼っていました。私の祖父は肉牛の品評会で日本一になったこともあります。
③私の家の家紋は、【牛頭天王】を信仰していた織田家と同じ【木瓜紋】です。
④私の出身地の愛媛県西条市にも牛頭天王を祀っている地蔵庵浄光寺残っていました。
⑤私の母の妹が八王子に嫁ぎました。
⑥大学時代、八坂神社と祇園祭によく行きました。
⑦東京都荒川区日暮里地区には道灌山の近くに5年程住んでいました。
⑧目黒区の八雲氷川神社の近くに5年間住んでいました。
⑨【品川神社】と【日枝神社】には8回以上参拝しています。
⑩偶然、導かれるように2009年の丑年、牛頭天王開帳の時の竹寺に行きました。
⑪太田道灌が亡くなった所(伊勢原市)を大山に登山する途中によく通ります。
⑫徳川家康が祀られている日光東照宮へよく行っています。
⑬小田原城にも何度か行っています。
⑭自宅のそばの参宮橋に【津島神社】があります。
城山を下山する時は、ずっと【アオゲラ?】が空を自由に旋回しながら、私の下山につきあってくれました。
人間にとって鳥は、空を自由に飛ぶことのできる憧れの生き物であり、また、鳥を『神の使い』とみなしたり、死者の霊魂が鳥に乗って、冥界に自由に移動できると考えられています。
下山の時は、信長の顔も秀吉の顔も浮かんできませんでした。
また、アオゲラの旋回とひふみ祝詞のおかげで、いろんな怨念がきれいに無くなったように感じました。
鳥の旋回を見ている時に思い出したのが、イエスの言葉…
「空の鳥を見るがよい。蒔くことも、刈ることもせず、倉に取り入れることもしない。それなのに、あなた方の天の父は彼らを養っていて下さる。あなた方は彼らよりも、遙かに優れた者ではないか(マタイ6:26-6:27)」
鳥のように過去や未来のことを考えず、今ここに生き、自由に飛び回って生きよう!
朝の蜘蛛といい、この鳥といい、本当にありがたいことです。
下山した後、途中の農家さんが牛頭天王の好物のキュウリを売っていたので、買って帰りました。
ということで、登山は【牛頭天王】様一色でした。
また、この日はマージャンで言えば、2-5-8の筋の日でした!(両部=2、牛頭=八坂神社の五瓜紋=5、八坂神社=八王子(城)=八将神=八幡=八拍手=八朔=8)
「神の使い」の【朝の蜘蛛】は、待ち人(珍しいお客さん・喜び事)が来るというメッセージなのですが、その通りでした。下山後の数日は3~4年ぶりに出会う方が続きました。久しぶりの出会いで嬉しく、楽しい日々でした。
今日はまた、1週間ぶりの登山に高麗へ行ってきます!
何が起こるか楽しみです♪行ってきま~す!
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to HABI ∞ ROAD(いろんな幸せな道=彼岸への道)
毎日毎日、本当に幸せで、ありがたい
今起きていることは、自分に必要なこと
感謝すべきことしか、起きていない。
気付いて感謝、学んで感謝、成長して感謝 の繰り返しで、
だんだん 満たされているって、すべて愛だって…。
幸せだって 感じる
ありがとう ご縁に感謝 (byおじぞう)