私達のⒶ【①身体②エーテル[幽]体】は粗い波動でできています。 だから、見えます。この2つの体はあの世に持って行けない体(Body)です。
それに対し、Ⓑ【心の領域(③アストラル[感情]体④メンタル[精神]体)】に入ると、番号が増えるにつれ、波動が精妙になり、見えづらくなってきます。
さらにⒸ【魂の領域(⑤コーザル[思考]⑥ブッディ[光]体⑦アートマン[神々]体⑧モナド[神]体)】に入ると、波動がさらに精妙になり、さらに見えづらくなってきます。
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このように、私達は、目に見える肉体波動に、目に見えない精妙な（心・魂）波動を重ねて、生きています。
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一方、【意識】でいうと、上記のⒶが顕在意識で意識の中で4～5％、残りの95～6％がⒷⒸの潜在意識と⑦⑧の超意識です。
私達人間は、わずか4～5％の顕在意識の狭い器の中で、それぞれが自分が正しいと思い、主張し合い、「我良し」で生きています。
また、『意識は膨大で無限の大海のようだ』とも言われています。
私達個人の顕在意識は、海の上に浮いてる小さな氷山の海面から出ている部分のようなものです。それは4～5％の顕在意識と、それを含む、膨大で無限の潜在意識との関係と同じことです。
例えば、表面的なマイナスの想念エネルギーに巻き込まれている時は、海が荒れていて、波が高くなっていたり、嵐のように荒れ狂っている その波を見ているの状態と同じです。
しかし、海の底深い所(＝深海)は、海面が荒れ狂っていようが、何が起ろうともビクともせず、いつも静寂で平穏です。
意識で、海の深海にあたるのが、超意識⑦⑧＝神界です。なので、『深海は神界なのです』。
神界＝超意識は意識の奥深い所にありますので、瞑想等はそこへ行く目的で行ないます。
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この『深海』をコンセプトにした有名なアルバムがあります。それは、Mr.Childrenの5枚目のアルバム『深海』(1996年6月)です。
桜井さんは絶滅した幻の深海魚？：シーラカンスに自分があどけなかった頃に夢中で追いかけた神界を投影しています。
①[Track 2]『シーラカンス』作詞：KAZUTOSHI SAKURAI
「シーラカンス、君はまだ深い海の底で静かに生きてるの?」
「シーラカンス、君はまだ七色に光る海を渡る夢見るの?」
ある人は言う「君は滅びたのだ」と
ある人は言う「根拠もなく生きてる」と
とは言え君が この現代に渦巻く
メガやビットの海を泳いでいたとしてもだ
それがなんだって言うのか 何の意味も 何の価値もないさ
「シーラカンス、君はまだ深い海の底で静かに生きてるの?」
「シーラカンス、君はまだ七色に光る海を渡る夢見るの?」
ある人は言う「君は滅びたのだ」と
ある人は言う「根拠もなく生きてる」と
どうしたら僕ら 答えを見つけだせるの？
どんな未来を目指すも 何処に骨を埋めるも
選択肢はいくつだってある 言うなれば自由
そして僕は微かに左脳の片隅で君を待ってる
シーラカンス 僕の心の中に
君が確かに住んでいたような気さえもする
シーラカンス ときたま僕は 僕の愛する人の中に
君を探したりしてる 君を見つけだせたりする
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②[Track 14]『深海』作詞：KAZUTOSHI SAKURAI
僕の心の奥深く 深海で君の影揺れる
あどけなかった日の僕は
夢中で君を追いかけて 追いかけてたっけ
「シーラカンス、これから君は何処へ進化むんだい」
「シーラカンス、これから君は何処へ向かうんだい」
失くす物など何もない とは言え我が身は可愛くて
空虚な樹海を彷徨うから 今じゃ死にゆくことにさえ憧れるのさ
「シーラカンス、これから君は何処へ進化むんだい」
「シーラカンス、これから君は何処へ向かうんだい」
「シーラカンス、これから君は何処へ進化むんだい」
「連れてってくれないか 連れ戻してくれないか 僕を 僕も」
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私達は、「まず、宇宙・世界・環境があって、そこに私という身体が生まれ、その身体の中で、頭脳の働きで「意識」が生じる」と考えていますが、私が直接経験したことでは、意識が存在していなければ、五感(視・聴・触・味・嗅覚)・肉体・環境・世界・宇宙は存在しません。私達が個人であると意識している自分は、この時空間という立体スクリーンの中の五感機能のある登場人物の1人と同じことで、私達は本当は「意識」なのです！
なので、本気で、「自分が宇宙の主宰者だ」と意識して、いつも神界に通じる波動(＝エネルギー)で生きていくことが重要です。
本気とは、自分の奥深い所から出て来た「モトの気」という意味で、つまり、宇宙根源の気、いのちの気、光の気という意味です。
人間はイザという時や土壇場に立たされた時、絶体絶命の時には、思考・想念が停止して、自然と神様を思い、お祈りします。
すると、【神界(＝根源)波動】になり、神界と通じ、【奇跡が起きる】のです。
これは、思考・想念を停止させ、「自分がどういう波動になっているか？」が重要なことで、心が神界に通じている人は、悟ったキリストやブッダ(聖☆おにいさん)のような状態になります。 お二人のように、いつも神界波動になっている人達のことを【神人】と言います。
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【神界(＝根源)波動】になるということは、【宇宙意識】になることでもあり、【宇宙意識】になるということは、【人間の本来の心(＝幼子の心)に戻ること】です。【人間の幸せ】というものは、【本来の心(＝幼子の心)を取り戻す】ということなのです。
【本来の心(＝幼子の心)】を取り戻せば、【地上天国の住人】になれます。
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また、個人意識というのは自我意識で、一方、宇宙意識というのは【超意識＝神界(＝根源)意識】です。つまり、「自分は小さな氷山(＝制約のある個人)だ」と思っている人は個人意識の人で、一方、「自分は(無限の)宇宙だ」と思っている人は宇宙意識の人です。ほとんどの人が「自分が小さな氷山(＝個人)だ」という制約を自らつくって、自縛しているというのが、今の世界の現状です。
小さな氷山(＝個人)は大海(＝宇宙)から生まれ、また、消える(溶ける)と大海(＝宇宙)に戻ります。大海(＝宇宙)に戻ると、氷山(＝個人)の区分は無くなり、大海(＝宇宙)という無限大になります。
しかし私達人間は、「氷山が消えると死ぬものだ」と考えていて、「大海から生まれて、大海へ帰るものだ」とは、考えていないのです。
その氷山(＝個人)の本質は即、大海(＝宇宙)であり、無限であり、氷山(＝個人)は大海(＝宇宙)の仮の姿なのです。そして、個が仮相で、無限は実相なのです。なので、実在しているのは、大海(＝宇宙)のみなのです。
なので、この小さい仮相の個人を見るのではなく、大きな無限の宇宙を観て、【宇宙意識】で、【神界波動】で、本気で生きていきましょう！
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下記ブログも是非読んで下さい！
『深海は神界』①この花を咲かせましょう！コノハナサクヤヒメ！
『深海は神界』②自然と調和し、35億年の記憶を呼び覚まそう！
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