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Channel: 【図書館カフェHabi∞Road】無意識を使って、幸せになる道。
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9/20(日)22(火)12時~ホーリーバジルイベント IN テラファーム(@栃木市思川)

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テラファームさんは米・野菜作りのプロで、有機野菜を超えた、薬草のような野菜=【ライトフード】を目指している農家さんです。
図書館カフェでもお世話になっている地場エネルギー様(http://www.5-369.com/)の【地場改良】から始まり、完全無農薬・有機農法をしています。
~畑の写真を撮ると、キレイな虹(7色の光)が出現する位、素晴らしいパワースポットです~

テラファームさんの野菜や土壌の素晴らしさはもちろんですが、とっても素敵なご夫妻で、私も年4~5回遊び&お手伝いに行かせて頂いています!

共通のご縁も多く、前述の地場エネルギー様や河合勝先生の地球家族様やアルミ仙骨療法の荒井先生、安曇野シャーマン岩さん…多数の方々が テラファームさんに訪れています!
そんな テラファームさんで9/20(日)9/22(火)12時~「ホーリーバジルイベント」を行ないます!
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★「ホーリーバジル(トゥルシー)」って聞いたことあるでしょうか?

アジア、オーストラリアの熱帯を原産とし、世界各地に広がった芳香のあるシソ科の薬草(ハーブ)です。
❶ホーリー(=聖なる)に加え、トゥルシーという呼び名には『比類なきもの』という意味を秘めていて、「不老不死の薬草」とも「ハーブの女王」とも呼ばれています。
アーユルヴェーダはインド大陸の伝統的医学で、約五千年の歴史があり、その名はサンスクリット語の「アーユス(生気、生命)」と「ヴェーダ、知識、学)」の複合語で、生活の知恵・生命科学・哲学の概念も含んでいて、チベット医学や古代ギリシア、ペルシアの医学等にも影響を与えたといわれています。
アーユルヴェーダで、ホーリーバジルは「不老不死の霊薬」として、多くの病気を癒す万能薬として使われ、多種多様の効能が本場インドで確認されています。
日本では、薬としてではなく、食用にしたり、お茶やアロマオイルとして使われています。
➋インドではヒンドゥー教の「聖なる植物」であり、「女神ラクシュミー(幸運を司り、移り気な性格の女神:クリシュナの配偶者)の化身」として崇められ、
「ラクシュミー(吉祥女神)の友にして、愛の体現したるもの 罪障から解きはなち、功徳積ませるもの」として、インドで長年にわたり伝わってきました。 
また、「ブラフマ・ヴァイヴァルタ・プラーナ」によれば、「トゥルシー」はシーター(「ラーマーヤナ」のヴィシュヌ神の化身の「ラーマ」の妻の大地の娘)の現れだと言われています。
➌「トゥルシーの花弁を混ぜた水は、魂の昇天を願って、瀕死の者に与えられる。.」とインドでは言われています。
➍インドでは古くから『トゥルシーがある家には病気(・心配事・不幸…)が寄りつかない』『玄関にトゥルシーをかまえる家は聖地なり死神の使者はかように家に入ること叶わず風はトゥルシーの香りを運びて、辺りを浄化す。』と言われ、『精なる木』として崇められており、ヒンドゥー教の家庭では、家庭の幸運・健康のために、庭や玄関に植えられています。(伝統的には中庭の中心に植えられます。)
古い文献でも下記のようにホーリーバジルの環境への影響を上げています。
『ホーリーバジルの芳香が風で運ばれる所、空気は浄化され、生きとし生けるものは、あらゆる劣悪な性向から解放される。』―パドナ・プラーナ
『ホーリーバジルによって水と土が聖化されている家に、死神の死者は足場を築けず。 ヴィシュヌ(神)はホーリーバジルの繁る村や家に住処をさだめる。かくなる家において、貧困、病気、親者との離別のごとき苦に苛まれることはない。』―パドマ・プラーナ 
➎「トゥルシー」は、身に付けると縁起がいいと見做され、茎や根で作った数珠はイニシーエションの儀式に使われたり、ハヌマーン(とっても力持ちで、健康の神様で西遊記の孫悟空のモデル)の加護が受けられると信じているハヌマーン信者は「トゥルシーを首の周りに掛けるもの」として使っています。
➏干した葉は何世紀もの間、虫除けのために貯蔵穀物に混ぜられています。
上記のようなことは、現代の私たちには、ちょっと迷信ぽく聞こえてしまいますが、最近は科学的にもホーリーバジルの見えない影響力がわかってきました。
放射能による人体への影響を緩和したり、環境を良くする働きがあることがわかってから、日本でも新たな注目が集まっています。
★【ホーリーバジルの生えている周りは…】
世界中の植物の中で、1番オゾン(O3)を発生し、半径15mを浄化する。(夜中に発生させる)
特殊な電気的エネルギー持っていて、その影響力は、半径180m~200 mにおよんで、空気を新鮮かつ清浄に保ちます。
土地の磁場を正常化します。
土や周辺のバクテリアを減らし、環境を整えます。
ホーリーバジルをご自宅の庭や室内で育てれば、天然の空気清浄になり、強い芳香は癒し&健康に寄与します。
風邪っぽい時や調子が悪い時は、葉を生で食べ、食後に、ホーリーバジル茶を飲めば、回復します。
また、葉を枕元において寝ると、蚊が寄ってきません。
数百の薬効があるハーブなのに、誰もが手軽に栽培でき、また、数百の薬効を持ち、副作用の心配もいらないという優れものです。
トゥルシーのいくつかの主な化学成分はオレアノール酸、ウルソール酸、ロズマリン酸、オイゲノール、カルバクロール、リナロール、およびβ-カリオフィレンであります。
抽出物はアーユルヴェーダの治療薬として、風邪、頭痛、胃の症状、炎症、心臓病、様々の中毒、マラリアに用いられます。
ハーブティーとして、粉末のままで、生の葉で、ギーと混ぜてなど、伝統的に色々な方法で使われています。
エッセンシャルオイルは、ほとんど薬またはハーバル化粧品として使用され、抗菌作用として皮膚用製品に広く使用されています。
アーユルヴェーダではあくまで薬として用いられますが、一般の我々にとってはホーリーバジルのお茶を飲むことで、健康増進、病気予防として使えます。
下記にいろいろな【ホーリーバジルの効能】を書いてありますので、是非、ご覧になって下さい!
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テラファームさんが育てているのは、ホーリーバジルの中でも特に有名なオーヤトゥルシーです!テラファームさんご夫妻もオーヤトゥルシーを育てて、食べるようになってから身体の調子も良いそうです。
8/24(月)に私が農業のお手伝いに行った時にも、オーヤトゥルシー茶とオーヤトゥルシーの発酵液の味見をさせて頂きました。とても美味しくて、元気になりましたよ♪
そんな見てよし!香りよし!食べてよし!飲んでよし!でリラックス&癒し効果もあるオーヤトゥルシー使って、トゥルシー茶を飲みながら、心地よい秋風を感じながら、リース作り&生け花をしましょう!

リース出来上がり寸法は約25センチです。ドライフラワーになります。

ハロウィンは直径 13センチ。わずか10本の脇芽からこんなに素敵にかざれます。
作ったものは、ご自宅にお持ち帰り、自宅に飾り、自宅を聖地にしましょう!
【日時】①9月20日(日) ②9月22日(火)12時~
【スケジュール】
【集合】電車でお越しの方:11時35分:両毛線 思川駅集合
東京方面からいらっしゃる方は下記の電車を使うといいと思います!
09:53発→11:32着1時間39分(乗車1時間30分)片道1,490円
新宿駅9:53発→11:18着小山駅11:27発→11:32着 思川駅
[train]JR湘南新宿ライン・宇都宮行 4番線発
[train]JR両毛線・高崎行8番線発
お車でお越しの方:11時50分:テラファーム
①12時~13時:昼食(テラファームさんの野菜を使った料理)
②13時~15時:ホーリーバジル・リース作り&生け花ワークショップ
※オーヤトゥルシー茶飲み放題
【料金】3000円(リース材料費&昼食代)
【定員】15名
【場所】テラファーム&ガーデン
[住所]栃木県 栃木市 高谷町191
[電話番号]0282-24-6530
http://terafarm.jimdo.com/
https://www.facebook.com/terafarm369
テラファームオンラインショップ
http://www.tera-farm.com/
【申し込み&お問い合わせ】
寺内一子さん 090-8854-1295

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★イベント終了後15時位~野菜収穫希望の方は、1000円で、テラファームさんのライトフードを収穫できます。
※野菜収穫希望の方は、大きな袋をご持参下さい!(野菜収穫用)
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★【ホーリーバジルの主な効能】
異なった体内プロセス間のバランスをとり、内分泌や免疫系などの生理機能を正常化させる効果をもつ抗酸化効果の高い天然生薬(ハーブ)類のアダプトゲンの一つです。
◎血液の浄化。
◎体温をアップさせ、免疫力の向上(免疫復活作用)→冷え性の緩和
◎強い芳香はリラクゼーション効果に優れ、精神を落ち着かせ、ストレスを穏和する働きがあり(精神の健康に役立つ)、ストレスに適応するからだの能力の上昇
◎新陳代謝の向上
◎抗酸化作用による老化や生活習慣病等の予防
○身体の耐久力の向上、滋養強壮効果。
○神経系の強化。
○うつやストレスによる脳機能低下の改善。
○口腔内の腫瘍・耳の感染症・アレルギー性鼻炎等…口・耳・歯・鼻の病気        
○風邪・インフルエンザの予防。
○気管支炎・喘息・胸膜炎・副鼻腔感染症などの呼吸器の疾患に有用。
○胃潰瘍や胃炎などのストレス性の潰瘍の予防。
○肝機能障害の予防。
○血糖値の降下。(抗酸化特性のため)
○血圧の降下。
○アレルギーに有用。
○白内障の予防
○特定のがん、腫瘍の増殖予防。
○月経前症候群などの改善。
※生理を起こし、陣痛を促進する効果があるため、妊娠中は控える。
○虫刺され・白癬・皮膚疾患に外用として使用:殺菌、解毒作用あり。
○蚊や虻、ブヨ等の虫を寄せつけないので、ウイルスの介在を防ぐ。
○鎮痛効果(オイゲノールの濃度が高いため、COX-2の抑制・阻害)
◎放射線障害の予防:①傷ついたDNAを修復する能力が高い②代謝する免疫力が高いので、放射線によって体内にできた活性酸素の除去能力が高い。
cf)身体に蓄積した毒素を、体外に排泄する働きが強いので、身体にたまった水銀等の有害物質を中和する。
●【具体的にどのような病気に効果があるのか?】
風邪・発熱・インフルエンザ・感染症・咳・気管支炎・痛み・食欲不振・消化不良・吐き気・頭痛・蕁麻疹・白血病・がん・高血圧・腎臓結石・肝臓病・心臓病マラリア・蓄膿症・月経・白癬・精神疾患・便秘・下痢・結核・喘息…
上記のような病気に効果があり、また、数百の薬効があります。
●【マハトマ・ガンジーのホーリーバジルに関する逸話】
肝臓を患い、西洋医学やアーユルヴェーダの治療も受けていたが、効果はなく、医者から見放され、死を待つばかりの30代半ばの男性が、
幸運にもガンジーと出会い、「ホーリーバジルとガンジス川の聖水を毎朝、空腹時に飲みなさい」と言われ、それを実行すると一ヶ月で治ったそうです。
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【オオヤ・トゥルシー】について
インドで最も有名なホーリーバジルに3種類(①葉が緑色の 「ラクシュミー・トゥルシー」 ②葉が紫色の 「クリシュナ・トゥルシー」 ③)があります。
その3種類を基に、大矢泰司さんがインド北西部にあるジャンムー&カシミール州の植物医学研究所のハンダ所長とハイブリッドの共同研究をしている時に、新種の(OCIMUM SANCTUM=OYA TULSI)が見つかり、香り・味・成分等が日本人に向いていると思い、「新品種」とすることに決めて頂き、インド中央のラクノウ市にあるユダヤ系アメリカ人の経営する「オーガニックインド社」に新品種の種子を持ち込み、委託栽培をすることになったのです。
この「OCIMUM SANCTUM=HOLY BASIL=OYA TULSI」はインドで正式に命名されて、「OYA TULSI」で輸入されるようになりました。

【日本ホーリーバジル協会】http://www.holybasil.jp/
日本ホーリーバジル協会では協会初代理事長:大矢泰司さんの遺志を継いで、ホーリーバジル(オオヤトゥルシー種)の普及に努めている団体です。
薬効高く、香りに優れ 日本で育てやすく品種改良され生まれた『奇跡バジルOyaTulsi』を正しく広く伝えてゆくことが、ホーリーバジルの父:大矢泰司さんの望みでした。
最近では、ホーリーバジルの認知度も高まりつつある中で、多種多様な類のホーリーバジルが出回っているのが現状ですが、
協会ではオオヤトゥルシー関連のお薦め出来る製品(オーガニック栽培であり、純粋オオヤトゥルシー種からの『協会会員の』製品又は苗・種であること)には協会ロゴマークの入った 
許認可証をシール添付(印刷表示の場合もあり)しています。
【テラファームさんの有機野菜を超えたライトフードについて】
ライトフードとは・・・有機野菜を超えた、まるで薬草のような野菜のことです。
私達の「いのち」をつなぐのは食べ物で、私たちの血となり肉となります。
安心、安全、健康な土壌で育った野菜は、不思議と心も体も喜び元気を頂けます。
食事の時に『いただきます』というのが素敵な日本の文化ですが、それは『何をいただくのか?』にもつながるのではないでしょうか。
『何をいただくのでしょうか?』それは、どんな土壌で育ったものを頂くかに通じます。
ミネラル、ビタミンそれらを越えた元気の源である『気』や『生命力』『滋養強壮野菜=薬草のような野菜』その光のエネルギーに満ちた意味でライトフードとなづけました。
気、エネルギーに満ちた農作物は、食べると不思議と心に満足感、体に満腹感が得られます。
身体にも心にも栄養がまわっている証拠なのでは、ないでしょうか。
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【土壌】には、パワーがあります。植物を育む力、多くの微生物や昆虫が落ち葉を分解して、土壌の栄養として甦らせます。
このような命の源を育む土壌から、ヒューレン博士がおっしゃる「クリーニングできる食べ物」が出来るのでは、ないでしょうか?
そんな野菜を作ってみたいという思いの中、土地の改良をされている㈱地場エネルギーの水島先生と出会い、『生命力』に溢れた、高麗人参のような食べるだけで「滋養強壮」になる元気が出る農作物の『ライトフード』作りの計画をされている事を知りました。
生命力高いライトフードを食べる事で、マイナスなエネルギーのデトックスにもなるというお話を伺い、直感的に「これだ!」という思いが沸きあがりました。
そして、水島先生の好意の元、地場の修正をしていただく流れになったのでした。
㈱地場エネルギー http://www.5-369.com/tera_farm.html
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農作物は、土・水・宇宙から降り注ぐエネルギー(太陽・月や様々な惑星など)の恩恵を受けて育ちますが、土壌の環境を整えなければ、その恩恵を土に下ろすことは、できません。
そのライトフードは、地力を上げ、農地をパワースポット化した特別な土壌で育成されます。
農地に太陽、月など命を育む宇宙の天体のエネルギーを大地に取り込み、8種の光合生菌のホメオパシーで微生物の生育率を上げて地力をあげて活性化して行きます。
野菜にとって必要な栄養は、微生物(目には見えない大地の縁の下の力持ち)の介添えなしでは、運ばれません。
微生物の生存率をあげたふかふかの大地、そして、エネルギーの高い水、こだわりの有機肥料を使って、月のテンポ(生命を育むリズム)の音楽を聞かせた種や苗を育てていきます。
エネルギー高い農地は、農作物を作る私どもの心や気持ちまでも癒し、明るくし、また、訪れる方々も「テラファームに来て幸せな気分になった。」などと笑顔でお話して下さいます。
また、その農地で育った野菜は、「気」に満ちて、とても元気がいい子たちばかりです。
「皆さんに食べてもらって幸せを感じてもらいたい。」といわんばかりの顔をしているといわれる方もいらっしゃいます。
この農地で作物を育てていると、本物の土壌には、パワーが宿っているんだなと実感しています。「元気」は、「気の元」と書きますが、「気=生命エネルギー」これこそ私達のパワーの源です。元気の源が漲る「ライトフード」を是非、多くの皆様に召し上がって頂き、日本の食卓が明るくなる事を夢見て毎日畑作業をしております。
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【トゥルシーダース著 「ドーハーヴァリー」 第一章「神聖なる勧戒の書」 1、瞑想】 には下記のように書かれています。
ラーマ(ヴィシュヌ神の化身)の左にシーターはおられる。弟:ラクシュマナは主の右に。
トゥルシーよ、これは如意樹。人生においてそれを思えば、幸福なる光輝をもたらす。
シーターとラクシュマナと共におられる主は、トゥルシーよ、優美にまばゆく輝いておられる。
魅了された神々は花々を捧げ、サグナ(姿を持って現れた至高者)のゾクゾクするような至福に没頭する。
パンチャヴァティの樹の下、主のお側に、ラクシュマナとシーターがおられる。
トゥルシーよ、恵み深い愛を授けるために、慈悲の主がそこに住んでおられる。
【ラクシュミーとは?】
ラクシュミー(,Lakshmi,Laxmi)は、ヒンドゥー教の女神の一柱で、美と豊穣と幸運を司ります。乳海攪拌(ヒンドゥー教における天地創造神話)の際に誕生し、ヒンドゥー教の最高神の1人ヴィシュヌの妻とされており、数多くあるヴィシュヌの化身と共に、ラクシュミーも対応する姿・別名を持っています。(別名はシュリー:吉祥。パドマーヴァティー:蓮を持つ女性。チャンチャラー:移り気。)幸運を司るため、移り気な性格であるともいわれ、蓮華の目と蓮華の色をした肌を持ち、蓮華の衣を纏っています。ラクシュミーが誕生した時、アスラ(阿修羅:悪鬼)達が彼女を手に入れようとしたが、失敗に終わりました。
あるアスラは彼女を捕まえる事に成功し、頭の上に乗せたが、その途端に逃げられました。
かつては、インドラと共にいたこともありましたたが、インドラでさえラクシュミーを自分の元に留めておく為には、彼女を4つの部分に分けなければならなかったといわれています。
仏教にも取り込まれて【吉祥天】と呼ばれ、「福徳安楽を恵み、仏法を護持する天女」とされています。
10月末から11月初めのインド暦の第七番目の月の初めの日「ディーワーリー」(Diwali/Deepawali)はラクシュミーを祝うお祭りです。
なおラクシュミーはアラクシュミー (en:Alakshmi) という不幸を司る女神を姉に持つともされ、ヴィシュヌの妻になる際に「私があなたの妻になる条件として姉にも配偶者を付けるように」とヴィシュヌに請願し、ある聖仙(リシ)とアラクシュミーを結婚させ、晴れてヴィシュヌとラクシュミーは一緒になったという神話も一方で残っています。

【ハヌマーンとは?】
インド神話におけるヴァナラ(猿族)の1人。風神ヴァーユの子。
ラーマーヤナでは、単身あるいは猿族を率いて、幾度もラーマを助けたとされており、その中でも最も優れた戦士、弁舌家とされています。
今でも民間信仰の対象として人気が高く、インドの人里に広く見られるサルの一種、ハヌマンラングールはこのハヌマーン神の眷属とされてヒンドゥー教寺院において手厚く保護されていて、中国に伝わり、『西遊記』の登場人物である斉天大聖孫悟空のモデルになったとの説もあります。


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