皆様、クンダリニーってご存知ですか?
クンダリニーとは、人体内に存在する根源的生命エネルギー(別名「性的エネルギー」)のことで、通常、人間の【仙骨】のあたり(ムーラダーラ(第1)・チャクラ)の所に蛇が三回とぐろを巻いた形で眠っていると言われている未知なる生命エネルギーのことでもあります。また、宇宙に遍満する根源的エネルギーであるプラーナの人体内における名称であり、シャクティとも呼ばれる女性性に例えられる莫大なエネルギーのことでもあります。
このプラーナ(気)のエネルギーは私達に生命を吹き込み、エネルギーを与えてくれます。我々はこのプラーナを食べ物や飲み物、そして呼吸から取り入れて、生きているのです。我々は栄養を取り入れて、生きているのではなく、食べ物や飲み物、空気からプラーナを頂いて、生かされているのです。
図書館カフェで講演して下さっている秋山さんなどのように、食べ物や飲み物をとらず、空気中のプラーナだけを頂いている方もいらっしゃいます!
健康状態がいい時は、プラーナがとても活発に流れている時であり、肉体的、感情的、精神的にストレスを受けていたり、病気の時はいくつかのナディがしっかりと開いてなく、プラーナの流れを制限してしまい、これが体の特定の場所に影響してきて、症状として現れてきているのです!
サンスクリット語の「ナディ(nadi)」とは、体内に張りめぐらされている、生命力や気(=プラーナ)の流れる管のことで、語源は「流れ」「動き」「振動」などを意味する「nad」からきていています。
インドの古文書によると、ナディは体内に72,000本あると言われていて、①スシュムナー②イダ③ピンガラの3本のメインのナディが背骨に沿って通っているとされています。①スシュムナーが真ん中に1本あり、②イダと③ピンガラがその周りを2本のら旋状に通っている状態です。
②イダは仙骨の左側から始まり左の鼻腔の所で終わります。そして③ピンガラは仙骨の右側から始まり右の鼻腔の所で終わります。②イダは右脳を刺激し、女性形、冷、月のエネルギーを象徴し、体内や心を浄化して必要な栄養分を与えると言われています。③ピンガラは左脳を刺激し、男性形、熱、陽のエネルギーを象徴し、肉体の強化やバイタリティーを与えてくれると言われています。
③ピンガラと②イダが①スシュムナー上で交わった時に、渦巻き状にエネルギーが貯まるセンター(=チャクラ)が体の軸上で7ケ所あるとされています。そしてその3本のナディは眉間の間にあるアジュナ(第6)・チャクラの所で終わります。
7つのチャクラがある程度覚醒し、特にハートチャクラが開いてくると、クンダリーニが活性化するようです。
①スシュムナーはクンダリーニが通る所で、悟りを開く(己の真の存在を覚醒する)と、この活性化したエネルギーが①スシュムナーの中を上に向かって上昇し、頭頂部のサハスラーラ(第7)・チャクラ(=百会)から突きぬけ、宇宙に繋がる(?)状態のことを「クンダリーニ昇華」といいます。
前記の秋山さんなどは、多分「クンダリーニ昇華」されてると思いますから、食べ物や飲み物をとらなくても、空気中&体内のプラーナだけで、充分で、普段あまり寝なくても、大変元気ですよ!
クンダリニーは、「科学」的にその存在が立証されているわけではない疑似科学であるとの批判がありますが、「科学」にできることは、様々の事象が「いかにして生起するか?」説明することだけで、根源的な「なぜ?」に科学は何一つ答えることができない、無知なものだと思います。
例えば、科学は「ある現象がなぜ起こるか?」を問われた時に、物質→分子→原子→素粒子レベルで、「なぜ?」を「いかにして?」に置き換えて、説明するしかできなく、科学にできることは、物事をよりよく定義したり、法則を見つけたりすることだけなのかもしれません?
あと、科学は、人間の五感(5つの感覚器官)に触れないクンダリーニやプラーナのような存在は対象外に置かれてしまうのです。
これから書くことは、私が「御岩神社」で感じたこと&考えたことなので、真に受けないで下さいね!
御岩神社の神域内は、古来からの厳かな雰囲気をたたえた深い自然林が残っていますから、気は大変素晴らしく、地面も私の足がビリビリするほどエネルギーたっぷりでした!多くの神社や霊山に行ったことある私なのに、こんな所は初めてでした!びっくりしました!特に本殿の隣の姥神神社の前の地面が最高にビリビリしました!御岩山の山頂まで登ったのですが、上の方は絶壁?の岩で、登り・降りに集中していて、何も感じる余裕はなかったので、山頂の方がエネルギーが高いのかもしれませんが・・・?
そんなに高くない山ですが、多少は筋肉を使い、多少は疲れましたが、その登山の疲れも大地のエネルギーが癒して下さいました!本当に素晴らしいエネルギーでした!!
・なぜそんなに地面がビリビリするほど、土地のエネルギーが高いのか?
・なぜ宇宙から地球を観たら、御岩山だけがものすごく光って見える場所なのか?
・なぜ地球上に、また、日本にも数多くのパワースポットがあるのに、御岩山だけ光って見えるのか?
私は宇宙も、地球も、山も上記の我々人体のエネルギー構造と同じであると思っています。
地球がひとつの身体だとすると、霊山・神社・寺院や古代遺跡跡など、パワー・スポットと呼ばれる所の多くは、身体でいえば、ツボにあたる場所だと思います。
(ちなみに、私が経営してる図書館カフェにも地球のツボ?にあたるポイントがあります。
安曇野シャーマン、岩さんに教えて頂きました!なんとそのツボは地球のコアとつながているようです?)
それで山が人体のエネルギー構造と同じだとすると、地球上のパワースポットで唯一、御岩山だけがチャクラ・細胞が活性化して、「クンダリーニ昇華」しているから、宇宙から見えるほどの光の柱が立っているのだと思います!
神仏混合の188神が活性化して、山の仙骨にあたる所、つまり国常がきちんと立ち、蛇が三回とぐろを巻いた形で眠っていた国常立神(御岩神社の御祭神)?が天御中主神の中を上に向かって上昇し、山頂部の天常立神から突きぬけ、宇宙に繋がることを「天御中主神」&「国常立神」=「光の柱」が立つということだと思います!
だから、地球上で、悟りを開いて(己の真の存在を覚醒して)いるパワースポットは御岩山だけなのかもしれません?
天御中主神=①スシュムナー―≒背骨
神皇産霊神=②イダ
高皇産霊神=③ピンガラ
天常立神=サハスラーラ(第7)・チャクラ
国常立神=ムーラダーラ(第1)・チャクラ
写真の富士山の御札には仙骨が宝珠が描かれています。
※仙骨は、単なる物質として存在しているわけではなく、目に見える世界「顕の世界」と目に見えない世界「幽の世界」の橋渡しをしている神秘の骨なので、宇宙から見える光の柱も我々には見えないのだと思います!
後で、調べてわかったことですが、御岩山近くの常陸太田市の茂宮川最上流部で、2010年に行われた調査で、日本で最も古い5億1100万年前の地層が発見され、この調査では日立市内に5億7000万年前の地層があることも判明し、古生代・カンブリア紀の地層が約30平方キロにわたって広がっていることも分かったそうで、御岩山もかなり古いしっかりとした地盤があるから、地場エネルギーが高いのだと思います。
御岩山は古来より神々が棲む聖地として崇められてきた霊山で、文献で初めて現れるのは、713年編纂の「常陸國風土記」に「かびれの高峰(御岩山の古称)に天つ神鎮まる」と記され、考古学においても、それを裏付けるように、古代縄文人が神々を祀る祭祀遺跡等が発掘されており、古代より信仰の聖地であった事がうかがえます。
やがて中世の頃になると、山岳信仰と神仏習合の霊場となり、修験道の拠点となっていたそうです。
そして、江戸時代になると、水戸藩の初代藩主・徳川頼房さんによってこの霊山は、出羽三山を勧請され、「水戸藩の国峰」とされたそうです。以来、歴代の水戸藩主が参拝することを常例とする水戸藩の祈願所となったということです。
大昔から先人たちや水戸藩によって、大切に管理されてきたこの霊山でしたが、明治時代を迎えると、神仏分離令によって、神社としてのかたちをとることとなったため、お寺に関する大日堂、観音堂、念仏堂、大仁王門などの建造物は取払われてしまったということです。
しかしそれでも現在では、お堂は失われても、たくさんの神社の鳥居や拝殿とともに、御岩山の守り仏である鎌倉時代の大日如来像や室町時代の阿弥陀如来像などが鎮座しておられ、今では珍しい神仏習合の名残を随所に感じることができるすばらしい所です。
明治政府の悪法、神仏分離令の影響を最小限に抑えた点も、光の柱が立つ重要な要素だったのかもしれません?
ひょっとすると、神仏分離令以前は、日本にも光の柱が立っていた所も多かったのかもしれません?
多くのパワースポットも人間も、肉体的、感情的、精神的にストレスを受けていたり、病気で、いくつかのナディがしっかりと開いてなく、プラーナの流れを制限してしまい、これが体の特定の場所に影響してきて、いろんな症状として現れてきて、光の柱を立てられないでいるのだと思います!
それには、正しい姿勢、正しい生活、正しい思い&考え・言動・行動し、ご自分の御魂を磨いて成長すること重要だと思いますし、それをするためには、上半身と下半身、右半身と左半身、物質(見える世界)と精神・心(見えない世界)を繋げる身体の中真の仙骨を整え、正しい(元々の本来の)位置に戻すことが重要だと思います!
我々一人一人が、仙骨を整えて、クンダリニーを昇華して、パワースポットとなり、光の柱をた立てて行きましょう!
その人数が多くなればなるほど、地球も元気になり、嬉し楽しのミロクの世も実現するでしょう!
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12月3日に地球上で唯一宇宙から光が見える場所、御岩神社に行ってきました!なぜ?仙骨が・・・!②
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