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➊[宝物を掘り出し,輝かせる☀山羊座期の宇宙]1/3金星が水瓶座へ!華やかな気分へ!

◎[太陽星座:山羊座期]…12/22~1/19

  12/22(木)6時48分~1/20(金)17時30分

[宝物を掘り出し,輝かせる☀山羊座期(12/22~1/19)の宇宙](☀☽☆き)
12/22(木)6時48分,太陽☀山羊(=24節気:冬至=太陽黄経:270度)へと移動し,「山羊座の季節」が開幕します。

☀は宇宙元旦の春分の日から365日かけて,12星座を30度ずつ均等に巡り,1周「360度」していきます。

そして,☀は私達の時間を生み出し,地球に季節をもたらします。
☀が1つの星座で過ごすのは1ヶ月(30度)で,その期間で,各星座の空気で世界を包み込み,私達の日常の「土台」となる運勢(輪郭)を形作っていきます。

太陽が山羊座に移動するちょうどその日、一年のうちで昼が最も短くなり,夜が最も長くなる冬至を迎えます。

世界も,個人も,塞がっていたものが次第に開かれていき,新しい年&新しい世界がゆっくりとその姿を現していく時期山羊座季節です。

山羊座は物事をしっかりと落ち着かせる世界です。

広がるスピードも飛び上がる派手さもないのですが,どっしりと強く,落ち着いた日常を形作り,これまで重ねてきた努力をキチンと花開かせる実行力がある世界です。

太陽が山羊座に滞在するこの一ヶ月は一年の総決算といった時期であり,また新たな年に向けて,心を固める時でもあります。

山羊座の太陽は力強く私達の日常を照らし,私達の決意を新たな形にしていく役割を持っていますので,「目に見える結果」を出していく期間になります。

なので,自分の宝物を掘り出し,それを輝かせて行き,社会の中で,認められる存在になりましょう♪

[☀山羊座期(の季節)]は…12/22(木)6時48分…太陽が山羊座(24節気:冬至)へ!
これより☀星座山羊座期へ(12/22~1/19)

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[歴史]…山羊座は古代バビロニア時代から知られていた歴史ある星座で,その頃は冬至点が山羊座にあったとされています。

冬至点は地球の傾斜運動のために移動していく為,現在は射手座にあるとされています。

ギリシアの哲学者プラトンの弟子達は,この逆三角形を【神々の門】と呼び,「地上のいろいろな束縛から解放された人間の魂が,

この門をくぐって天国に上る」とも考えられた事もあります。

➊山羊座とは?

[視野を広げていった射手座]の季節から[山羊座]は[社会や会社といったある枠組みの中で,貢献することに目を向ける]ようになります。

そのため,伝統を重んじ,保守的堅実な一面があります。

①山羊座の象徴は…「上半身が山羊,下半身が魚という生き物」です。

⑴これは山羊座の深い能力を意味します。

山羊座は目標に向けて,下へ潜ることも上へ登ることもできます。

目標へコツコツと着実に近づく努力をしつつ,予期せぬ飛躍をする可能性も秘めています。

⑵山羊座は古いバビロニアの星図では,頭が山羊で,体が魚の姿で描かれています。
つまり,海から現れ,また,沈む大地を意味すると考えられています。

⑶[神話]…バビロニアの神話では海に住む山羊でした。
ギリシャ神話の山羊座の物語の主役は牧羊神のパンです。

パンは頭に山羊の角と毛の生えたとがった耳を持っており,上半身は人間,下半身は山羊という姿をしていました。

陽気な性格で,仲間達と森や岩山を駆け巡り,妖精に恋したり,葦で作った笛を吹きつつ騒いだり,自由気ままに暮らしていました。
ある日,ナイル川のほとりで神々の宴会が催され,そこへいきなり怪物テュフォンが現れたのです。

一斉に逃げる神々に続き,パンも逃げようと魚に変身して,ナイル川へ。よほど慌てていたのでしょう。

残念ながら,魚に変身できたのは下半身だけで,その奇妙な姿を記念して,ゼウスが山羊座として空に上げたのです。

②山羊座は「物質的」「金銭的」「ステータス」等を司る星座で,愛情と言うより,金銭的価値観社会的地位等に関しての考え方が,変化して行きますので,私達の従来の価値観を変えて行くことが重要になって行くでしょう。

③山羊座は西暦の年末年始が重なる時期にあたります。

太陽星座:山羊座期は,山羊座に太陽が巡ってくる時期です。
⑴ホロスコープ(天体図)で,山羊座の定位置は…11時~12時で,円の天頂にあたり,夜だったら,1日の終わりから翌日へと切り替わる時です。
これは,年末から年始に切り替わる時期がちょうど山羊座であることとリンクしています。
古の人々は,天体の動きと暦を関連づけて考えていて,12星座の中では山羊座に1日や1年の切り替わりの時を当てはめたのでした。
⑵また,天頂というのは,真上(てっぺん)であり,一番上です。
なので,山羊座には「頂上を目指す」「目標に向かっていく」「トップをとる」「成果を出す」という意味合いがあります。

④【支配(守護)星】は…【土星】…「社会的責任」「社会的安定」を目指す領域。古い世界の支配神も意味します。
土星は「試練」「ルール」「制限」「限界」「抑圧」「束縛」「困難」「責任」「忍耐」「努力」「堅実」「実務能力」「野心」等を意味します。

土星は権威や責任,時間などを表していて,山羊座にも影響を与えています。

限られた時間をどのようにこなしていったらいいのか?」「人の命=一生の時間は限りあるもの」というメッセージも発しています。
土星からくるエネルギーは,年齢を重ねるにつれ,恩恵パワーがどんどん安定して,【実り】にすることができます。
これは,自分が【受け取ることを決めれば,誰でも受け取れる恩恵です】。
自分では気づいていない部分に,しっかりと自分の試練ルール,責任,忍耐,努力の足跡が残されています。
しかし,その【足跡】を踏みつけて,消そうとしている人が多すぎなのが原状ですが,自分での自分の【足跡】をキチンと見てあげないと,自分の花は開かないのです。
しかし,幼少期の出来事で,潜在意識に入れてしまったトラウマを大きくしてい,元々持っていた能力や積み上げてきたこと等を包み込んで,見えなくしています。

なので,そのトラウマをほどいて,自分の宝物をたくさん掘り出し,輝かせていくのです!
自分自身に対して「今からもっと努力しろ!」ではなくて,今までの自分の【足跡】をキチンを振り返り,もうすでに【あるもの】&【して(積み重ねて)きたこと】に、もっと目を向けてみましょう♪

そうすると,これからの人生に【実り】が生まれていくのです!
この山羊座月星座をきっかけに,是非,上記の点を意識し,自分の宝物を掘り出し,輝かせて行きましょう♪

詳細は↓

➋[☀山羊座期テーマ]自分の宝物を掘り出し,輝かせて行き,社会の中で確かな存在価値として認められること

◎山羊座の【使命】は…人生という限られた時間の中で,「目に見える結果」を出すことです。

山羊座が求める「結果」は,自分が「これだけやったからまあいいか」と納得できるようなものではなく,「社会の中で確かな存在価値として認められる」ものです。

山羊座は社会の中で認められる存在になること,そのために着実な歩みを重ねることを喜びとする星座です。

 

❸[☀山羊座期☀☆]

太陽とコミュニケーションを司る水星・「ときめき」を生み出す金星が山羊座に滞在中で,このまま新年が始まります。

三つの星は協力しながら,私達の日常の運勢を形作り,そこに「ときめき」「ワクワク」を生み出していきますので,1/3迄の日常がキラキラと輝くでしょう。

☀太陽12/22山羊座⇒1/20(金)水瓶座

太陽が山羊座に移動し,「山羊座の季節」が始まりました。

太陽は世界を山羊座の空気で包み込み,日常において着実に歩んでいけるよう,人々に促していきます。

1/6(金)0時15分…「山羊座の季節」がピークを迎えます。
※太陽は365日かけて12星座を一周し,一つの星座に一ヶ月間滞在することで,世界に季節を与え,時間を刻みます。
☆水星…12/7山羊座(12/29逆行開始~1/18迄)
水星は「コミュニケーション」「言葉」「交流」等を司る星です。

しかし,逆行中は,日々の運行で,積もった淀みを,逆方向に進みながら,刺激し,振り落とし,これらの運命が正しい方向に進むために調整し,運命の巡りを促していきます。

そして,ひとたび逆行を終えると、それ以降は言葉が巡り始めるでし

水星逆行に対しては,このようにポジティブな「巻き戻し」というイメージを持ちましょう♪

この期間は…
㈠コミュニケーションに不具合が出てくるかもしれません。 
誤解すれ違い,情報伝達ミス。

・メールやメッセージの不送信,誤送信等の通信障害。 

・PCやスマホの故障
・年末で移動が多くなる時の交通アクセスの麻痺

等が起こりがちな時期です。

なので,余裕を持った行動と念入りな確認を忘れないようにしましょう♪
㈡今年一年疎遠だった人に改めてコンタクトを取る等,心に引っ掛かっているコミュニケーションがあれば,このタイミングで解消しましょう♪
やりたいことを決めるのに向いている時期です。

しかし,やりたいことが複数ある場合は,自分のエネルギーが分散されてしまいますので,最重要課題を見極めて,優先順位をつけましょう♪

また,意志が強くなり,野望が大きくなるのはいいことですが,「ローマは一日してならず」を心して過ごしましょう♪

☆金星…12/10山羊座⇒1/3(~1/27)水瓶座

2023年は西洋占星術的に時代の転換点となる年ですが,水瓶座はその大きな舞台です。
金星と共に,私達は新たな時代の流れへと突入するのです。

金星が水瓶座に滞在する1/3からは,「ときめき」や「ワクワク」がより軽やかに世界を巡っていく期間になるでしょう。
重かったパートナーとの関係性や退屈に感じていた仕事等のこれまでの流れを一度リセットし,ふと軽く感じられる出来事が訪れるでしょう。

※金星は「恋愛の星」と呼ばれていますが,恋愛だけではなく,仕事や日常生活にも影響を与え,私達が触れる世界を初めて海を見た子供が抱くような感動や「ときめき」,「ワクワク」と少しの恐れが入り混じったピュアな喜びを人々にもたらし,新鮮に蘇らせる役割を持っているのです。
・恋愛では「ときめき」をもたらす出会いを導き、
・仕事では「ワクワク」を生み出すプロジェクトとの巡り合いを用意してくれます。
☆火星…双子座に滞在(10/30〜1/13逆行中)
幸運の星:木星12/20(火)23時33分…2022年「二度目」の牡羊座入りをしました。

今回の木星の牡羊座への移動は,私達の幸運と拡大の形がさらに大きく変わるポイントということができます。

牡羊座は12星座の最初(始まり)の世界で,物事が芽生え,勢いよく育っていく空気を持っていますので,12年に一度のフレッシュな空気が世界を包み込みます

木星が前回,牡羊座入りしたのは,5/11で,逆行することで,過去の課題をクリアし, 積もり積もった運命の淀みを振り落とした上で,改めて,牡羊座へと移動しますので,12/20からが幸運期の本番と考えてもよく, より強く確かな幸運が私達にに訪れるでしょう。
特に,木星が逆行を始めた7/29から過去の出来事や思い出に苦しめられた人であれば,12/20から,それらが美しく昇華される期間に突入します。

(7/29から逆行を始め, 10/28には一つ前の魚座へと一時的に戻ってしまいました。)

そして,木星牡羊座期は2023/05/17迄で,木星は私達の努力や苦しみの上に大きな幸せをもたらし,あなたは改めて「そうあるべきだった運命」を生き直すことになり,改めて「幸運を生き直す」時なのです。

なので,再び戻ってきた今のタイミングで,5/11~10/28に中断したり,諦めたりしたことに再挑戦したい気持ちになるでしょう。
遅れを取り戻したい,やり残したことを一気にやり遂げたいと感じる人も多くなりそうですが,悔しさを原動力にしている場合は,一度にいろいろやってしまいたくなりますので,息切れしやすくなります。
なので,計画性を持って,ペース配分を考えて臨みましょう♪
また,23日に新月が同じタイミングで起こりますので,新しいことを始めたい気持ちになるでしょう。

新しいことを実践する行動力が増しますので,リスクを恐れず,即断即決していくとチャンスが拡がるでしょう。
新年のスタートを間近に来年のチャレンジを計画してみましょう♪

※木星は幸運と拡大の星で,私達にそれぞれの幸運をもたらす,西洋占星術で最も愛されている星です。
木星が「幸福の星」と呼ばれるのは,物事やお金,感情等を一気に拡大することで,仕事で関わるプロジェクトが躍進したり,パートナーとの関係性が深まったり,自分自身が大きく成長したりして,私達を幸運・幸福に導くからです。

よく雑誌などの占いで「今年一番運勢がいい星座」といった企画がありますが,このような年間の幸運度を占うにあたって最も重視されるのが木星の動きです。

木星が移動することで、私達の幸運と拡大の形も変わり,世界の経済や人々の気持ちも変わっていくのです。
☆土星…水瓶座に滞在
★天王星…牡牛座に滞在(8/24〜
1/23迄逆行中)

天王星は変革をもたらす星で,約8年間を一つの星座で過ごし,私達や世界に大きな変革をもたらします。

冥王星のもたらすものが深い「変容」ならば,天王星のもたらすものは経済の変化,政治体制の変革,文化の世代交代等の私達の生活に影響するよりわかりやすい「変革」です。
★海王星…魚座に滞在(12/4順行へ)

海王星は約13年かけて,私達の広大な無意識を更新していき,私達と世界との繋がりを新しくしていくのです。

意識と無意識の関係性は,よく氷山にたとえられ,水面に一部だけ飛び出た氷山意識だとするならば,水中に存在しているその何十倍も大きな氷無意識です。

人は時折,自分でも理解できない言動をしてしまうことがありますが,これは何かをきっかけに,無意識が行動の主導権を握ることから起こるものといえます。 
★冥王星…山羊座に滞在

 

➍[☀山羊座期☀☽☆]

■1/3日(火)

☽14時37分…月は牡羊座の木星好バランス(60度)になり,

金星水瓶座に入ってきますので,華やかな気分が広がるでしょう。

金星牡羊座の木星好バランス(60度)をとり,火星もそれに加わり,華やかなムードは加速して,男女の気持ちの交流も盛り上がるでしょう。

・・・・・・・・・・・・・・・

太陽星座:山羊座期は12/22前後~1/19頃(年によって若干違う)迄ですが,その約1カ月の中でも,山羊座のパワーが最大限に引き出されるのが,「山羊座の新月」の時です。

この山羊座新月は毎年,12/22頃~1/15位迄の間にあり,年末年始の年が入れ替わる時期に訪れる新月です。
2022年のラストを飾る新月は,12/23(金)に起こります。

☽山羊座期(新月域)…12/24(木)05:15~26(土)06:18
12/23(金)19時17分…山羊座新月

Ⓥボイドタイム…25日(日)12:11~16:13

新月は月と太陽が一直線上に並んでダイレクトに引き合いますので,その威力の強い時に,また,新しい年へと切り替わる直前に起こるこの新月の時に,是非「新しい年の達成すべき目標(目指す頂上)を決めましょう♪

決めないと,どこに向かって進めばいいのか道が定まらないです。
よく年末年始になると,来年の目標とか新年の抱負等と言われますが,占星術の世界でも,この時期に1年の目標を決めることは大切な意味があります。
というのは,年末年始の時期は山羊座が仕切っていて,1年の目標とルートを定め,計画を立てて進んだ者には,星のパワーを授け,行く道を明るく照らしてくれ,頂上までの道標を,しっかりと差し示してくれるからです。
なので,間違った方向へ行きかけた時は,ストップもかけてくれるでしょう。
しかし,山羊座はとてもシビアな星座なので,目標を定めなかった者には加護を与えません。
「一年の計は元旦にあり!」といった格言もある位ですから,昔の人達はこの年末年始を司る山羊座のパワーが目標達成へと導くということを,代々受け継がれた知識と経験から知っていたのかもしれません。

是非新しい年の目標を立てましょう

新月の願い事は,新月の時刻が過ぎてから行いましょう♪
また,新月の効力は…新月の日をはさんで前後3日間位が最も強いと言われています。
今回の山羊座の新月は12/23に起こるので,その前後3日間は12/20~26迄の7日間で,ちょうどクリスマスもこの期間に入ります。
この7日間に意識を集中させて,新月のパワーを取り込むためのアクションを行うと効果が望めるでしょう。

12/29(木)…18時33分水星山羊座逆行を開始し,そのまま23/01/18迄約21日間,逆行を続けます。
水星は「コミュニケーション」「言葉」「交流」等を司る星です。

しかし,逆行中は,日々の運行で,積もった淀みを,逆方向に進みながら,刺激し,振り落とし,これらの運命が正しい方向に進むために調整し,運命の巡りを促していきます。

そして,ひとたび逆行を終えると、それ以降は言葉が巡り始めるでし

水星逆行に対しては,このようにポジティブな「巻き戻し」というイメージを持ちましょう♪

この期間は…
㈠コミュニケーションに不具合が出てくるかもしれません。 
誤解すれ違い,情報伝達ミス。

・メールやメッセージの不送信,誤送信等の通信障害。 

・PCやスマホの故障
・年末で移動が多くなる時の交通アクセスの麻痺

等が起こりがちな時期です。

なので,余裕を持った行動と念入りな確認を忘れないようにしましょう♪
㈡今年一年疎遠だった人に改めてコンタクトを取る等,心に引っ掛かっているコミュニケーションがあれば,このタイミングで解消しましょう♪
やりたいことを決めるのに向いている時期です。

しかし,やりたいことが複数ある場合は,自分のエネルギーが分散されてしまいますので,最重要課題を見極めて,優先順位をつけましょう♪

また,意志が強くなり,野望が大きくなるのはいいことですが、「ローマは一日してならず」を心して過ごしましょう♪

🌓12/30(金)10時20分牡羊(8度18分:第1H,太陽:10)で上弦の月(ファーストクォーター:右側が見えている半月)をお迎えします。

[牡羊座]は…「陽・火の星座」で…「誕生」「新たなステージ」「始まり」「(再)スタート」「スタートダッシュ」「加速」等を司るサインです。

火のエレメントは…炎が上へ燃え上がるように,向上心の強さ冒険心,野心,情熱を象徴しています。

[上弦の月]は…(山羊座新月で思い描いた)自分の夢・目標の達成や理想の未来の実現に向かって,グッとギアを入れ替えて,自分の意思と行動によって,グッと勢いをつけるタイミングで,一歩前に踏み出し,具体的なアクションを起こすタイミングでもあります。
今の自分にとっての「理想の未来」を思い描きましょう♪
・夢や目標を達成した後の自分。
・バリバリ好きな仕事をして楽しんでいる自分。
・家族や親しい人々と一緒に温かく調和の取れた環境で暮らしている自分。
・理想の未来=今現在の状況を維持できている自分。

1/3(火)金星水瓶座へ移動します。

1/6(金)0時5分,太陽☀が24節気:=太陽黄経:285)へ移動します。

○1/7(土)10時20分…蟹座(6H16度22分)満月(☀12H)

🌗1/15(日)時分…天秤座(6H24度38分)下弦の月(☀10H)

1/20(金)17時30分,太陽☀水瓶(=24節気:大寒=太陽黄経:300度)へと移動し,水瓶座の季節」が開幕します。

●1/22(日)5時53分…水瓶座(1H1度32分)新月

+。:.゚.:。+゚+。:.゚.:。+゚+。:.゚.:。+゚+。:.゚ +。:.゚.:

24節気は,太陽の動きをもとにした24の季節の区切りなので,太陽が12星座(12の季節の区切り)を移動する時は必ず24節気も変わることになります。

12/22(木)6時48分…太陽が24節気:冬至(山羊座)
これより☀星座山羊座期へ(22/12/22~23/1/19)

=➊24節気:冬至(22/12/22~23/01/05)+➋小寒(23/01/06~19)

☀1/6(水)0時5分…24節気:小寒(太陽黄経:285度)…山羊座の☀ピークに

冬至期間中の72候は?
冬至の期間の七十二候は以下の通りです。
○⑴夏枯草が芽を出し⑵馴れ鹿の角を切り⑶雪の下で麦が芽を出す時期です。
⑴第64候(初候)…12/22〜26頃…「乃東生(なつかれくさ しょうず)」…夏枯草が芽を出す
乃東とは,冬に芽を出し夏に枯れる「夏枯草 (かこそう)」の古名で,紫色の花を咲かせる「靫草(うつぼくさ)」の漢方名でもあります。
⑵第65候(次候)…12/26〜30頃…「麋角解(びかく げす:さわしかの つの おる)」…大鹿が角を落とす
「麋」とは,「なれしか」というトナカイの一種の大鹿,またはヘラジカのことだとされています。
メスの鹿は角が生えませんが,オスの鹿は一年に一度,角が根元から自然にポロっと取れて,春にはまた新しい角が生え始めます。
生え始めの角には,毛が生えていて柔らかく,中には血管も通っているのですが,秋頃になると,角の内部がだんだんと骨のように硬く変化し,まるで木の枝みたいな立派な角に変わっていきます。
⑶第66候(末候)…12/31〜1/4頃…「雪下出麦(ゆきわりて むぎ のびる)」…雪の下で麦が芽を出す
麦は越年草で,秋に種をまいて,翌年の初夏に収穫します。
寒さにも強く,辺り一面が雪に覆われていても,その下ではひっそりと芽吹き,暖かい春をじっと待っています。
その後すくすくと育ち,6月頃,麦畑は黄金色に染まり、収穫の時を迎えます。
ところで,日本独特の風習で,早春にせっかく芽吹いた芽を踏む「麦踏み」をしますが,これは霜柱による土壌の浮きを防いで,根張りを良くするため,また,麦の伸び過ぎを抑えて,穂の出方を均しくするために行います。

➋小寒期間中の72候は?

小寒の期間の七十二候は以下の通りです。
○「⑴芹が群れを成して生え,凍っていた泉が流れ出し,雉が鳴き始める」時期。
⑴第67候(初候)…1/5〜9頃…「芹乃栄(せり すなわち さかう)」…芹が生え始める頃で,よく生育する頃。
・芹は「春の七草」の一つで、空気が澄み切るように冷えるこの時期に,冷たい水辺で群生します。
昔から栽培も行われてきましたが,日本全国の沢や河川の水際等,水分の多い土壌に自生している姿が見られます。
一箇所に競り合って生えていることから、芹(セリ)という名前になり,1月~4月にかけて旬を迎えます。
食べると,爽やかな香りと歯ざわりが特徴です。
奈良時代には既に食用とされていた記録が古事記や万葉集に残されており、平安時代には宮中行事にも用いられ,それがやがて一般家庭にも広まっていき,毎年正月7日に一年の豊作や無病息災を祈って食べる「七草粥」として,現代にもすっかり定着しています。
⑵第68候(次候)…1/10〜14頃…「水泉動(すいせん うごく:しみずあたたかをふくむ)」…地中で凍った泉の水が溶け,動き始める頃。
地中の水がぬるみ出し,地上に染み出てきて,川の水量が多くなります。
まだまだ空気は冷たく,地上のあらゆるものが凍りつく寒さ厳しい時期ですが,目には見えずとも,地中では陽気が生じ,春に向けて少しずつ動き出しています。
一年で一番寒さの厳しい大寒に向かいながらも,自然界では着々と春への準備が進み,かすかな温かさを愛おしく感じられる季節です。
⑶第69候(末候)…1/15〜19頃…「雉始雊(きじ はじめて なく)」…雄の雉が鳴き始める頃。

春の繁殖に向けて動物達も動き出します。
雉がつがいとなり,雄が雌に求愛します。
雉の雄が雌への求愛のしるしとして,「ケーンケーン」と甲高い声で鳴きます。
雉は足の裏で震動を敏感に察知することができ、数秒早く地震を知らせることができます。
雉は日本の国鳥で,古名を「キギス」又は「キギシ」といい,それが転じて「キジ」になったそうです。
宮廷や貴族の間では美味なるものとして好まれ、雉子の切身を焼いて,熱燗の清酒をかけた「御雉子 (おきじ)=雉子酒」は,天皇が正月の祝いに用いたとされています。


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