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Channel: 【図書館カフェHabi∞Road】無意識を使って、幸せになる道。
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12月3日に地球上で唯一宇宙から光が見える場所、御岩神社に行ってきました!なぜ?仙骨が・・・!①

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約1ヶ月半前に、知り合いから、茨城の御岩神社に行ったことある?と聞かれ、その時初めて名前も知ったのですが、その人にどんな神社?と聞いたら、下記のことを教えて頂きました!
①アポロ14号の宇宙飛行士、エドガー・ミッチェルさんが宇宙から地球を観たら、一ヶ所ものすごく光って見える場所があって、
その緯度・経度を調べたら、この御岩神社の位置だったそうで、御岩神社の先代の宮司さんが、後年、ミッチェルさん来日した折に神社を訪ねてきて、そのように言っていた!
②日本人初の女性宇宙飛行士である向井千秋さんと同乗しているクルー全員がスペースシャトルから地球を眺めたら、日本に光の柱が立っていて、その場所を調べてみたら、日立の山の中で、その場所が御岩神社だと言われているそうだ。

エドガー・ミッチェルさん(1930年9月17日生)は、1971年、アポロ14号で乗組員となり、12人の月面歩行者(ムーンウォーカー)の1人でもある方です!

このミッチェルさんはじめ、月に行ったアポロ飛行士たちの多くが、世界でトップレベルと言われるMIT(ミシガン工科大学)や一流の工科大学を卒業して、当時の最高水準の科学の結晶である宇宙船を操縦し、任務を遂行するために、過酷な肉体的訓練と知的訓練を受け、有能な科学者であると同様、技術者でもある理系バリバリの左脳の優秀な彼らが、また、厳しい選抜と訓練をくぐり抜けた、精神的にも肉体的にもタフな彼ら(初期の宇宙飛行士はほとんど軍人)が、月での体験のインパクトがとても大きかったようで、地球に帰還した後、今までの人生航路を大幅に変更し、スピリチュアルな方向へ舵を切り、その道を歩んでいったそうです。
実際、ミッチェルさんは、月面で、アーウィンさんと同様に「神に触れた」と言い、シェパードさんとの間で、何も言葉を交わさないのに、彼の考えていることが直接わかったり、テレパシー能力が増幅されることも発見し、アポロ14号の翌年NASAを辞めると、サンフランシスコに超能力研究所を設立し、自ら所長におさまったり、
ジム・アーウィンさん(15号)は、
「宇宙飛行までは、私の信仰は人並み程度のものでした。それと同時に、神の存在に人並み程度の疑念も持っていました。しかし宇宙飛行によって、それらの懐疑は吹き飛びました。神がそこにいるということが如実に分かるのです。こんな精神的な内的変化に私自身も驚きました。」
「その臨場感は知的認識を媒体にするのではなく、直接的な実感でした。私がそこにいて君がそこにいる。そんな感じでした。神に何を祈っても、神は無言です。それが当然であると私は考えていました。しかし、そのとき、確かに神が声を出して答えてくれるわけではないのですが、まるで超能力者同士のコミュニケーションのように、神がそこに在るのが分かり、パーソナルな関係の中で語り合ったのです。」.
「姿が見えないことの方がおかしくて、私は振り返って神のすがたを探したほどでした。しかし神は超自然的にあまねく遍在しているのです。」
と語り、ハイ・フライト財団というキリスト教団体の会長になり、福音伝道者として、世界中を駆けめぐって「神の存在を信じなさい」と説いて、布教を行ないました。この財団には、アポロ16号のチャールズ・デュークさん(16号)、のアルフレッド・ワーデンさん(15号)、ウィリアム・ボーグさん(スカイラブ4号)の3人の元宇宙飛行土も参加しています。
「月面からは星は見えないのです」と発言したアラン・ビーンさん(12号)は宇宙絵画家に、最も敬虔なクリスチャンだったエドウィン・オルドリンさん(11号)は、精神に異常を来たして、長らく入院し、アル中や薬物中毒から家庭崩壊へと進んでしまうが、問題を最終的に克服した彼は、月面を歩いたという経験によって自分の精神世界が「より壮大な普遍的なもの」に変化した。
最初に月に降り立った男・ニール・アームストロングさん(11号の船長)は、月から帰還後、ほとんどの取材を断わり、隠遁生活を続けた。
‥‥等々。
また、彼らのほとんどは人間の姿形をした肉体「イエス・キリスト」を絶対神として崇めるクリスチャンたちなのに、宇宙空間の中で、神秘体験を体験し、アニミズム的な宇宙遍在神の本質を悟り、宇宙の真理が一瞬でわかってしまったからなのだと思います!
これは、地球外に出ず、地球を周回しただけの宇宙飛行士には飛行後、あまり変化が見られないのは注目すべき点だと思います。国際宇宙ステーションからは、何時でも星が見えるようなので、「星が見える・見えない」「空気がない・ある」「重力がない・ある」での体験の差が真理を悟るか悟らないかの大きな差を生むのですね!


下記がミッチェルさんの月での神秘体験ですが、宇宙飛行士たちの貴重な体験をインタビューしてまとめた傑作である『宇宙からの帰還』(立花隆著)に詳しく書かれています。

その本から抜粋すると、
月から地球への帰路にアポロ宇宙船の丸い窓から『「母なる星、地球」を眺めた瞬時に、
〇「宇宙には知性と愛情と調和がある」ことを私は身をもって知ったのである。そして気づいた。
○「己の肉体の分子も、宇宙船の分子も、クルー仲間の肉体の分子も、その原型ははるか昔に宇宙で創られたものだ」と。
○「すべてはつながっていて一体なのだと。他と私ではなく万物は一つなのだ」と。
・私という人間がここに存在しているのはなぜか?
・私の存在には意味があるのか?目的があるのか?
・人間は知的動物に過ぎないのか?何かそれ以上のものなのか?
・宇宙は物質の偶然の集合に過ぎないのか?
・宇宙や人間は創造されたのか?それとも偶然の結果として生成されたのか?
・我々はこれからどこに行こうとしているのか?すべては再び偶然の手の中にあるのか?それとも何らかのマスタープランに従ってすべては動いているのか?
こういったような疑問だ。いつも、そういった疑問が浮かぶたびに、ああでもない、こうでもないと考え続けるのだが、そのときは違った。疑問と同時にその答えが瞬間的に浮かんできた。問と答えと二段階のプロセスがあったというより、すべてが一瞬のうちだったといった方がよいだろう。 
それは不思議な体験だった。宗教学でいう【神秘体験】とはこういうことかと思った。心理学でいう【ピーク体験】だ。詩的に表現すれば、「神の顔にこの手でふれた」という感じだ。とにかく、「瞬間的に真理を把握した」という思いだった。
①世界は有意味である。私も宇宙も偶然の産物ではありえない。
②すべての存在がそれぞれにその役割を担っているある【神的なプラン】がある。そのプランは【生命の進化】である。生命は目的をもって進化しつつある。
③個別生命は全体の部分である。個別的生命が部分をなしている全体がある。すべては一体である。一体である全体は、完璧であり、秩序づけられており、調和しており、愛に満ちている。この全体の中で、人間は神と一体だ。自分は神と一体だ。自分は神の目論見に参与している。
④宇宙は創造的進化の過程にある。この一瞬一瞬が宇宙の新しい創造なのだ。進化は創造の継続である。神の思惟が、そのプロセスを動かしていく。人間の意識はその神の思惟の一部としてある。その意味において、人間の一瞬一瞬の意識の動きが、宇宙を創造しつつあるといえる。
⑤神とは「宇宙霊魂」あるいは「宇宙精神(コスミック・スピリット)」であると言える。「宇宙知性(コスミック・インテリジェンス)」とでも表現もよい。ともかくその大いなる思惟に従って進行しているプロセスがこの世界なのだ。人間の思惟はそのスペクトラムに過ぎない。宇宙の本質は、物質ではなく、霊的知性であります。「この本質がいわゆる神なのだ」。
⑥人が死ぬと、自意識をもったエゴは疑いなく消え去る。しかし普遍的な存在であるその霊は残り、そのもともとの出所である普遍的スピリットと合体する。つまり神との一体化である」
以上のような真理を認識することが一瞬だった。その途端に私に歓喜が打ち寄せてきた。自分の存在の基底を揺さぶるような思いだ。正確に言えば、今話した内容でも分かるように論理的な流れで真理を把握したのではない。言葉で表現できないが、とにかく真理が解った!という喜びなんだ。今、自分は神と一体であるという実感が如実にあった。
そして彼は、最後に警告を発します。
「現実の人間はエゴの塊であり、様々なあさましい欲望、憎しみ、恐怖などにとらわれて生きています。自分のスピリチュアルな本質などはすっかり忘れて生きています。
そして、総体としての人類は、まるで狂った豚の群れが暴走して、崖の上から飛び降りようとしているのも同然の行動をしています。それが集団自殺に等しい行動であると気付かないほどに愚かな状態なんです」。
※「ピーク体験」とは、人生における最高の幸福と最高に充実した瞬間の体験のこと。
このような感動がある程度持続し、深い心の平安に落ち着いていく状態が「プラトー体験」。
(抜粋終了)
このような神秘体験もし、宇宙真理も悟った方のミッチェルさんが、宇宙から地球を観たら、一ヶ所ものすごく光って見える場所で、彼がわざわざ訪問した御岩神社が気になり、また、山には昔から神が宿り、日本にも数多くの霊山があり、多くの有名な神社の御神体も山だとと言われているのに、なぜ光の柱が立っているのが、地球上で御岩神社だけなのか?確かめたくなって、12月3日(水)、123(ひふみ)の日に行ってきました!

つづく・・・



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