秋分おめでとうございます
(メリー・エクイノックス)!
Congratulations on your autumn equinox!
23日(金)10時4分,【太陽】が【天秤座】に入り、二十四節気の『秋分』,『彼岸の中日』となります。
『暑さ寒さも彼岸まで』で,ここで季節は、完全に秋に転じて行きます。
太陽が天の赤道を通過する重要な時(秋分)なのに、多くの人達が冬至に近いクリスマスほど楽しみに待ちわびていません。
日本ではお墓参りに行かれる方が多いと思いますが…
23日(木)は…[旧暦8/17(大潮)月齢16.1(立待月) 赤口(甲戌)【秋分(の日)・秋の彼岸】]…[月]…08:42*木星→10:37□冥王星→11:04衝水星:ボイド始→21:38ボイド終:牡牛座へ
◎04:21太陽の天秤座入り(秋分)…宇宙カレンダーの下半期のスタート日…秋彼岸の中日=太陽視黄経180度
㈠『陰陽の中分なれば也』(暦便覧)…昼夜の長さがほぼ同じ頃であり、この後は夜の時間が長くなって行きます。
○[秋分の期間の七十二候]
[初候]…9/23~27…「雷乃収声(らい すなわち こえを おさむ)」…雷が鳴り響かなくなる
㈡この日をはさんで前後7日間が【彼岸】。
㈢㊀太陽が真東から昇って、真西へと沈む時で、太陽エネルギーをとてもパワフルに受け取れる日です。
昼と夜の長さが同じになりますので,この世の物事のバランスや人間関係のバランスを整える為に,とても良い気が流れます。
陰と陽のバランスが保たれている気に満ちる状態ですから、別々のエネルギー同士がぶつかりにくくなり,柔らかな気を取り込みやすいのです。
なので,スピリチュアルな世界では「霊的世界が開く日」といわれ,「霊的世界に祈りや願いが届く確率がとても高くなり,叶いやすくなる」とされています。
㊁太陽は…【第1ハウス】に滞在していますので,自分らしさを大切にして,進んでいくことが,開運のカギとなるでしょう。
㊂太陽は,ここから一ヶ月は水瓶座の土星と木星との好バランス(120度)が保たれますので,実質的な発展が期待されそうです。
㊃「太陽」が天秤座入りし,情熱と激しいパワーを表す「火星」に自己を表す「太陽」のエネルギーが加わり,ますので,とてもエネルギッシュで,行動力旺盛になり、強い意志が生まれるでしょう。
なので,心身にエネルギーが満ち溢れる時期になるでしょう。
㊄太陽と火星の度数が近すぎると,太陽の力が強すぎて,火星が本来の力を発揮できなくなるといわれています。(10/6新月時に合)
㈤㊀月は…【第8ハウス】に滞在し,活動宮(山羊座の冥王星)と不動宮(天秤座の太陽,火星)のTスクエアが形成されています。
何かと極端な感情に襲われがちなムードですが,自分の気持ちと今やるべきことのバランスを整えながら,落ち着いて過ごすよう,心がけてみましょう♪
・誰かとの関係や組織との関係が一体化し過ぎているのであれば,ちょうど良い距離感を見つけ出しましょう♪
・豊かさについても,価値観を問い直すタイミングが来ているのかもしれません。
・あなたが続けてきたことが,いつの間にか,仕事につながっていることもあるかもしれません。
㊁ボイドタイム…
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また、彼岸花(ヒガンバナ)の【曼珠沙華(まんじゅしゃげ)】の花言葉も【情熱】です。
また、ブッダは「曼珠沙華」のことを「天界に咲く花」「見る者の心を柔軟にする花」 で、「おめでたい事が起きる兆しに、天から「赤い花」(=曼珠沙華)が降ってくる!」とおっしゃっています。
○「曼珠沙華」の写真は2016年10月1日に「市の花」に追加指定された【日高市】からお借りしました
曼珠沙華って、情熱的でしょ!
曼珠沙華のこと&彼岸のことは、下記に詳しく書いてあります。
Passion is the entrance to happiness
【情熱】は幸福への入り口です。
Passion is the key to 「Habi∞Road」
【情熱】は【極楽浄土】への鍵です。
Let's pursue a dream 夢を追求しましょう!
The Galaxy Express 999 will take you on a journey
A never ending journey A journey to the stars
銀河鉄道999は君を旅へと連れ出してくれる
終わりなき旅へ 星への旅へ
➊心を鎮めて,阿弥陀仏とその浄土を一心に思う【日想観】をしましょう♪
【日想観】とは,西に沈む夕日を見て,西方極楽浄土を思い,日を覆う黒雲を見れば,自己の罪悪を見つめ,日の光を見て,浄土の光明を想う縁とするものです。
太陽の沈む「西」は死者のおもむく先,すなわち,極楽浄土のある方角と信じられています。
➋重要な真言『カーテー カーテー パーラーカーテー
パーラサンカーテー ボーディ スヴァハ』を唱えましょう♪
❸名号『南無阿弥陀仏』を称えましょう♪
➍六波羅蜜の修行(自己反省)は…「他の人をも救う(悟らせる)修行」で,下記の「六つの修行」からなっています。
⑴布施(ふせ)⑵持戒(じかい)⑶精進(しょうじん)⑷忍辱(にんにく)⑸禅定(ぜんじょう)⑹智慧(ちえ)
☆このように,20日~26日のお彼岸はご先祖様への感謝・供養だけでなく、自分自身の日頃の行いを反省し,修行をする大切な時期でもあるのです!
お彼岸の7日間のうち6日間は六波羅蜜を実践して,お彼岸の中日の秋分の日にはご先祖様への感謝をお伝えしましょう♪
また,お彼岸中だけでなく,日頃からこの6つの徳目を心がけて,実践・実行していきましょう♪
そして,これを実践することで,「彼岸の世界」=「悟りの世界」=「極楽浄土」=「天国」=「Habi∞Road」へ渡りましょう♪
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