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Channel: 【図書館カフェHabi∞Road】無意識を使って、幸せになる道。
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◎③清明(4/5~19)の食養は?

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旬を迎える食べ物
柔らかく春らしい日差しが降り注ぐこの清明の頃は、

どんどんと暖かくなって,生物が元気になる時期なので,

旬を迎える食材がたくさんあります
私達人間は,動物,植物に限らず,

別の命を頂いて自分の命を繋いでいます
食べることが当たり前になり,つい忘れてしまいがちなことですが、清明という命の輝きを感じる季節に、

是非食べることのありがたみを改めて感じてみましょう
旬の食材は味が濃く,栄養価が高く,また,

初物を食べる前に,東を向いて,笑うと,寿命が75日延びる

とも言われ,いいこと尽くめです。
なので、是非、旬なタイミングで、旬の食材を食べましょう
その時の旬を頂くということは、身体だけではなく,

心にも良い栄養となり,デトックス&パワーアップできます。
今が[旬の食べ物=開運フード]を思う存分堪能しながら,

清明という季節を楽しみましょう♪
そして,時節ごとの開運行動を取り入れて,

どんどん運気アップし,宇宙の流れに乗っていきましょう
下記で、代表的な清明の食材と栄養等について紹介します。
①[旬の野菜]…「新じゃが」「新玉ねぎ」「アスパラガス」「ニラ」

 「明日葉」など
⑴【新じゃが】…植え付けてから収穫,出荷までの期間が

短いもので,3月~6月頃までに収穫、すぐ出荷されるもの。
皮が柔らかく、水々しいのが特徴です。
秋からのじゃがいもと比べ、葉や茎がまだ青い状態の時に

収穫し、保存されるので、小ぶりで鮮やかな色をしています。
通常ジャガイモは春に植え付けたものを7月~11月頃までに

収穫し、出荷していきます。
⑵【新玉ねぎ】…4~5月に出回り,水分が豊富でやわらかく,

辛みより甘みが強いのが特徴です。
栄養素…硫化アリルが含まれ、これは神経の沈静化に必要な

ビタミンB1の吸収を促す作用があるといわれています。
季節の変わり目を過ぎ、何かとストレスを感じることが多い時期ですが、イライラや疲労回復に効果が期待できます。
⑶「アスパラガス」…年間を通してスーパーで見かけますが、

春~初夏です。
㊀生命力旺盛で、芽を摘まずに生長させると、2m前後にも伸び,

倒されても起き上がろうとする習性があります。
㊁栄養素アスパラギン酸(アスパラガスから発見された栄養素)が

豊富に含まれていて,マグネシウムカリウム吸収を良くしたり,

疲労物質の乳酸の代謝分解を促し、

疲労回復・体力増強に役立ちます。
・栽培法の違いによってグリーンとホワイトがありますが、

β-カロテンビタミンCグリーンの方が多く含まれます。
㊂[歴史]…ヨーロッパでは紀元前から栽培されており、

日本では,明治時代から栽培されています。
㊃[選び方]…穂先がしまっていて、

 根もとのあたりまで張りがあるものを選びましょう♪
㊄[調理法]…春先に出る太めのアスパラガスはさっとゆでても

 網で焼いても美味しいです。
⑷「ニラ」…この時期を迎えます。

1株から複数回収穫が可能ですが,一番最初に収穫できるニラが,一番柔らかく味もいいのだそうです。
気持ちにも身体にも「陽気」を奮い起こしてくれ,

寒さで固くなっている身体,特にお腹を温めてくれる野菜です。
○多く含まれる栄養素…㊀βカロテン㊁ビタミンC㊂アリシン
βカロテンも豊富に含まれ、抗酸化作用が高く、

 動脈硬化や老化を防止する働きがあり、

 油を使って調理すると、吸収率がアップします。
ビタミンCも多く含まれるため,風邪の予防やひきはじめに

積極的に取り入れましょう。
㊂独特な香りのアリシン身体を温める作用がある他、

ビタミンB1の吸収を高めます。
⑸「明日葉」…今日葉を摘んでも,明日にはもう新しい葉が

出ていることから,名前がつけられました。
茎が細めのものを選んだ方がやわらかいです。
行者にんにく…緑の葉の付いた長細いニンニクです。
匂いが気になる方もいると思いますが、

滋養強壮にはお奨めの食べ物です。
[調理法]…よくある食べ方は、しょうゆ漬けです。

炒めてもおいしいです。
空豆…多く含まれる栄養素…㊀ビタミンB1㊁ビタミンB2㊂葉酸
ビタミンB1糖質からエネルギーを作るのを助け、

疲労回復効果があります。
ビタミンB2代謝を促進し、皮膚や粘膜を保護して,肌トラブルを解消する効果があります。
葉酸…赤血球の生産に関わり,造血ビタミンと呼ばれ,

児に必要不可欠な栄養で,妊娠中の女性

積極的に取りたい栄養素です。
グリーンピース…青臭い成分は揮発性なので、

長めに茹でると匂いが薄くなります。
多く含まれる栄養素…㊀食物繊維㊁βカロテン㊂ビタミンC
不溶性食物繊維を多く含み、腸を刺激して便通を良くする他、腸内環境を整え、有害物質を排出する働きがあり、

大腸がんの予防に効果があります。
βカロテンビタミンCを含むため,美肌効果抗酸化作用による老化の防止などが期待できます。
⑼その他…キャベツ・かぶ・ごぼう・さやえんどう
②【山の幸】…[旬の山野草類]…「三つ葉」「ヨモギ(蓬)」

「フキ(蕗)」「ウド(独活)」などが美味しい季節です。 
この時期の不調を癒すために,昔から私達日本人がしている

生活習慣が,デトックス効果も高い春の若草を

いち早く摘んで食べることです。

八百屋さんの店先にも山菜が並び始めます。
春の山菜には独特の苦みがありますが,昔から

春の皿には苦みを盛れ!春は苦いものを食べよ!

という言葉もあるように、この天然の[苦み]や辛味

冬の間に身体に溜まった[老廃物]を流し出してくれ、

肉体的にもスピリチュアル的にも浄化作用が見込めます。
また、苦味のある山菜にはミネラルポリフェノールなど、

細胞を活性化させる成分が多く含まれていますので、

冬から春へ身体も活動するための準備を始めるこの時期に

ふさわしい食材で,冬の間に縮こまっていた身体に刺激を

与えて目覚めさせ、活動的にしてくれるといいます。

(薬膳でも春は「苦味」を取るのがお勧めです。)
栄養バランスを整えるためにも、[解毒]のためにも,ほろ苦く

エグ味のある山野菜や緑のものを努めて食べましょう♪
おひたし、天婦羅にしていただくと美味しいです。
春先は体調を崩しやすかったりもしますが,

下記の[旬の野菜]でデトックスして,心身を整えていけば,

どんどん行動力も発揮できることでしょう。
三つ葉…葉が三つに分かれていることから、

 そう呼ばれるようになりました。
元々野草でしたが、江戸時代から栽培されるようになりました。
[料理]…この頃のミツバは,濃い緑をしており,

お吸い物やお雑煮等に香りを添えて,さらに美味しくしてくれます。
加熱しすぎると,香りが損われるので、

仕上がりにプラスするのがお勧めです。


ヨモギ源氏物語の15帖の名前になるほど、

古くから親しまれてきた春の野草で、

この時期、野原や川の土手で目にすることができます。
[効能]…吐き気や出血を止める効果があり、

薬草としても用いられていました。
[料理]…天ぷらおひたしとしても楽しめます。
最もなじみ深いのは和菓子に使われる緑色が美しいヨモギ餅で、最近ではヨモギアンパンもパン屋さんの定番になりました。
⑶「フキ」は…4月頃から6月頃(初夏)にかけて旬を迎えます。

独特の食感もあり、春らしい風味が感じられます。
蕗の薹(フキノトウ)が30㎝程度伸びてくると、

地下茎から蕗の葉と茎が伸びてきます。茎が食用になります。
㊁栄養素
・[細胞の突然変異を抑制するクロロゲン酸]を含むため、

抗ガン作用が期待できます。
・[カリウム]が豊富なため、高血圧の予防にも役立ちます。
・[食物繊維]も多く含んでいるので、胃腸の調子を整えてくれ、

便秘解消に有効です。
・フキの香りとほろ苦さには咳を鎮める効果があり,

昔から漢方では,咳止め,痰切り,毒消し等の薬効が認められ,

食中毒予防の効果が期待できます。
㊂[調理法]…灰汁(あく)が多いので、

灰汁抜きをしてから煮物を作ったり、炒め物を作ります。
・茹でた後、シンプルにだし醤油で味わうと、

 味の良さがよくわかります。
⑷「ウド」…山に自生。3月頃から取れ、3~4月頃が旬です。

スーパーでも見かけます。
㊀栄養素
・[旨味成分のアスパラギン酸]を多く含み、

 エネルギー代謝を促し,疲労物質である乳酸を分解するため,

 疲労回復や体力向上の効果があります。
・[カリウム]は体内の余分なナトリウムを排出し、

 むくみの改善や予防に効果があります。
・[造血ビタミンと呼ばれる葉酸]は、赤血球を生成し、

胎児の神経管閉鎖障害リスクを低減するため、

妊娠中の女性には欠かせない栄養素です。
㊁[調理法]…中身は酢味噌あえに(ワカメと和えるのがお奨め),

皮はキンピラに料理できます。

柔らかい葉先を天ぷらにしても美味しいです。
ゼンマイ…アクが強いので、必ずアク抜きをしましょう。
多く含まれる栄養素…㊀βカロテン㊁食物繊維㊂カリウム
㊀強い抗酸化作用のあるβカロテンを含み、皮膚や粘膜を保護し、風邪を予防します。
食物繊維も豊富で,便のかさを増やし、

腸の蠕動運動を促進するため、便秘を解消する働きがあります。
カリウムは、体内の余分なナトリウムを排出し、

むくみや高血圧の予防に効果があります。
乾燥したゼンマイは、生のものよりもカリウムを多く含みます。
タラの芽…タラの木の新芽。山菜として人気で、

天ぷらなどで食べるのが好まれます。
幹にとげが生えているのですが、鹿などに樹皮を食べられると、

自らを守るために、その後はとげが鋭くなるんだそうです。
⑺ワラビ
⑻シイタケ

③[旬の果物]…「グレープフルーツ」「清見(みかん)」
⑴グレープフルーツ…多く含まれる栄養素…

㊀ビタミンC㊁クエン酸㊂リモノイド
ビタミンCを豊富に含み、シミやソバカスを防ぎ、

 美肌効果があります。
㊁酸味の成分のクエン酸は、

 疲労の回復や食欲増進の働きがあります。
㊂独特の苦味成分はポリフェノールの一種のリモノイドによるもので、リモノイドは血栓を防止する働きがあり、

強い抗酸化作用により癌を抑制する効果があります。


清見(みかん)…みかんとオレンジの中間のような特徴を持ち、

酸っぱさの少ない柑橘類。

3~4月に採れ、清明の頃が最も旬です。
⑶苺…主に栃木県で生産されます。
⑷ビワ
④【海の幸】[旬の魚介類]…「真鯛」「アサリ」など
初鰹(ハツガツオ)…45月にかけて獲れる鰹初鰹(あっさりしている),

8月下旬~9月に獲れる脂ののった鰹を戻り鰹と言います。

カツオのたたきが美味しいです。
サヨリ…3月から4月頃が旬。

スマートな体をしており、「細魚」「針魚」とも表記されます。
脂質があまりない魚なので,一夜干しや刺身にして食べると、

あっさりして美味しいです。
⑶サワラ(鰆)


⑷[メバル(眼張)]…春を告げる魚。大きな目が張り出している

ように見えることから、名がついた魚です。
獲れる魚の種類が少ない早春に釣れることから,「目春」の字が

あてられることもあるほどで、春告魚の一つに入ります。
同じく春が旬のタケノコやワカメと一緒に煮つけると、

春の香りが堪能できる魚です。
多く含まれる栄養素…㊀タンパク質㊁不飽和脂肪酸のDHA

(ドコサヘキサエン酸)㊂EPA(エイコサペンタエン酸)/IPA
㊀良質なタンパク質を含む白身魚で、

 筋肉や内臓など身体の組織になります。
DHAは、血中コレステロールや中性脂肪を減らす働きや

 脳機能を高め,老化を防止する働きがあります。
EPAは、血栓を溶かし、動脈硬化の予防

 がんを予防する働きがあります。
⑸「真鯛」…1年中水揚げされますが,産卵期直前の桜の季節が,脂がのっていて最もおいしい旬になります。
そのことから,関西では,桜前線と真鯛の旬が同じ時期であることから,特にこの時期の鯛を「桜鯛」といい,珍重されています。
低脂肪高蛋白で、クセのない淡白な味わいであることから、子供から高齢者まで幅広く食することができ、

旨味成分のイノシン酸時間が経っても分解されにくく,

腐っても鯛」という諺にもなっています。
㊁栄養素…[ビタミンB1を多く含み,糖質をエネルギーに変換する

ために使われ,疲労回復や神経機能を維持する働きがあります。
㊂姿かたちと味のよい鯛は、古くは縄文時代から食べられ、

平安の昔に朝廷に献上されている記録があるほど、

古くから珍重されてきました。
・「めでたい(目出度い)」という語呂の良さから,お祝い事で

よく食卓にあがる縁起の良い食材で,高級魚の代名詞です。
⑹小さな紅白の海の御馳走…旬を迎えるのが,シラス桜海老

どちらもとても小さいのに旨味と栄養素がたっぷり含まれ、

いいコトずくめの小さな巨人なのです。
どちらもまるごと食べられるので、カルシウムが豊富で、

水揚げ直後の新鮮なものは生で食べるのが美味しく、

紅と白という色合いも華やかでちょっと喜ばしい気分になります。
シラス…イワシの稚魚。3月中旬まで禁漁となっているので、

清明の時期に漁のピークがやってくる魚です。
・DHAやEPAを多く含み、抗酸化作用があるといわれている

 アスタキサンチンやタウリンを多く含みます。
㈡「桜海老(さくらえび)」…名前の通り、桜の咲くこの時期が旬で、日が当たると桜色に色づいて見えます。
㊀桜エビ属に属するエビで深海に生息し、

 日本で採れるのは駿河湾の桜海老です。
㊁栄養素
・丸ごと食べるため,[カルシウム]を多く含み,骨や歯を形成する

働きがあるため、骨粗鬆症の予防に効果があります。
・殻に含まれる[キチン]は食物繊維の一種で、

コレステロールや脂肪を排出する働きがあります。
・赤い色素はアスタキサンチンで、強い抗酸化作用を持ち、

体内の活性酵素を除去し、

老化防止動脈硬化を予防する働きがあります。
㊂[選び方]…良いものを見分けるコツは、

「目が黒々・透き通った桜色・殻が乾いていないもの」です。
㊃[調理法]…海鮮丼やかき揚げにしていただくと、美味しいです。
ほたるいか…富山湾の幻想的な風景…春の楽しみ。
⑻「アサリ」…独特な旨味を持っています。

高タンパク・低脂肪で、[鉄分][ビタミンB12][銅]ビタミンB2、

マグネシウム、タウリンなどの栄養素が豊富です。
㊀潮干狩りが楽しめる季節の到来です。

潮干狩りは、干潮時刻の前後2時間位が最適です。
・殻の模様がきれいで大きめなものを選びましょう。
㊁栄養素
ヘモグロビンの成分になり、全身に酸素を運び、

貧血予防に効果がある[]を多く含みます。
・赤血球の生成を助ける働きのある[ビタミンB12]や

鉄の吸収を促進する[]も含みますので、

妊娠中や授乳中の女性は特に積極的に取りたい食材です。
㊂[調理法]…ビタミンCは鉄の吸収を助けるので、

キャベツやトマトなどと、煮汁ごと食べられるスープや

炊き込みご飯などにして食べるといいでしょう。
⑼[栄螺(サザエ)]は…春から夏が産卵期になるので、

春から初夏が旬の時期と言われています。
サザエは「小さい家」という意味であり、「ササ」が小さいを表し、「エ」が家を表しています。
⑤【その他】
雨前(うぜん)…中国茶の名称で,

 この時期(清明)に摘まれたお茶です。

甘みがあり、美味しいです。高級茶です。
中国で緑茶は清明節に近い時期に摘むほど、

香りと甘みがあり、高級とされています。
また清明節前に摘んだ茶葉を「明前茶」、清明から穀雨までの

茶葉を「雨前茶」,穀雨以後の茶葉を「雨後茶」といわれています。

↓◇続きは

◎④清明の旬を感じるものは?
https://ameblo.jp/skmhirai/entry-12586722555.html
◎①24節気&72候:清明とは?
https://ameblo.jp/skmhirai/entry-12586660046.html
◎②清明の過ごし方は?
https://ameblo.jp/skmhirai/entry-12586692317.html

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今起きていることは、自分に必要なこと 
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気付いて感謝、学んで感謝、成長して感謝 の繰り返しで、 
だんだん 満たされているって、すべて愛だって…。 
幸せだって 感じる 
ありがとう ご縁に感謝 (byおじぞう) 

 

【図書館カフェ ハビロード】の店主
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