情熱大陸に矢沢永吉さん出演！僕も彼のようなかっこいい歳の取り方をしていきたい！

1月18日(火)8時48分,｢安全｣｢安心｣｢心の基盤｣等を司る蟹座27度(第5ハウス)で,今年最初の満月だった。
この満月のテーマは『今までの環境に新しいものを取り入れて,大きな視野を開きましょう♪』
・興味のなかったことや嫌いだったことに目を向けてみましょう♪
・現在の環境を変えるために新しいことを取り入れましょう♪
・新しい考え方や手法を積極的に実行しましょう♪
「なんだろう」と思っていたら,1/17の夜に見た【Tver(ティーバー)】の矢沢永吉さん(「情熱大陸」)と冨永愛さん(「家事やろう」)だった。
2人とも以前から知ってはいたが,あまり興味はなかった。
でも、2人ともTverで見始めたら,「凄っ！かっこいい！」ってなった。
『人が見て｢凄いな｣とか｢魅力的な部分｣とかって,姿かたちじゃなく,人間の中身なんだ。その人間の中身が大事なんだ』とお二人を見て改めて感じた。
私も個人的に内面をもっと磨いていきたいと思った。
たまたま見たが,本当にいいもの見た。

引っ越してから,テレビが映らないので,テレビはしばらく見ていなかったが、11月位から寒くなり、【マコモ風呂】に4時間位入るようになってから、風呂の中で【Tver(ティーバー)】を見るようになった。

1/17の夜、たまたまTverで見た「情熱大陸」に矢沢永吉さんが出演していた。
今回の「情熱大陸」は最高で,素晴らしい密着取材の放送だった。
ステージ上の姿より,リハーサル等の普段の彼の生の姿にまじで感動した。
矢沢永吉さんって「ヤンキーが好きなんでしょ」とか「かっこつけでビッグマウスな人」くらいに思っていて,ガラ悪いイメージ先行して,あまり良い印象を持っていなかったんだけど,情熱大陸見てたら,印象が180度変わった(笑)
矢沢永吉さんの言葉や生き様には,ロックに対する貪欲さや本物を追求するプライド,自身の強さと弱さが共存していた。
①日常のボイストレーニングでもテンション高く,全力で,まるでステージさながらで,凄まじいエネルギー&パワー&バイタリティが溢れていた。
72歳にもかかわらず、体力とか声量とか体系をキープしていて、声もバリバリ出てるし、動きも俊敏だし、ライブもバンバン。スゴい！
音楽や歌にかける感性も情熱もビンビン‼‼まさに,情熱大陸！！
とても72歳とは思えないパワーとエネルギーが満ち溢れていました。
ただ好きなことに情熱的に,貪欲に追求してる人は幾つになっても若いし,カッコイイ！
見ていて「僕も永ちゃんのようなかっこいい歳の取り方をしていきたい」と思った。
②紳士で,物腰柔らかいし,言葉が丁寧。

　物凄く繊細で,人間味溢れる人柄。
⑴共演者に対しても,リスペクトしたコミュニケーションを取っている。「何かアイデアないかな？」
しかも,チーム皆で最高のショーを目指そうという水瓶座的考え方。「自分の見せ場大切にしてみんな輝こうぜ」
⑵カメラマンさんにも「勝手にやってくれ！俺はキャメラを気にすることあんまりしたくないから！」と言いながら,

「入っていいよ」って気にしている。
長い間尊敬されてるのがわかる気がした。
③話の中に,ラッキー&幸せ&感謝の言葉が多い
「幸い僕はこの年にしては声量がある方！

　それは凄いラッキーです。」
「凄く俺幸せ。72歳でロックンロールやっているやつ日本で誰かいる？俺しかいないじゃん。こんな幸せなことありますか」
「ツアーができること、こんなありがたいことない！嬉しいし。」

④オープンで,自分の弱さを認めて,正直で素直！お茶目！
⑴喉の調子が悪い時,無理をせず,「喉はなま物だから」と言って,リハを中断する。「今日,歌やめる。

ボーカリストだからこれ以上やるとダメだということが自分でわかる。

喉はナマモノだから,これ以上やらない方がいいなって」
扉の向こうに消える前に、ボソっと「口パクだったらいいけど」
⑵自分のことを「ビビり屋」と正直に,素直に言っている。
㊀「基本的に矢沢はビビり屋だから。

　　ライブはなる様になる。よろしく！」
㊁「この生の緊張感が好きで,気づいたら50年です。」
㊂「トイレは大事なの。出る瞬間にシッコ出るわけじゃないのに一発シッコ決めとかないと！（笑）ジンクスみたいなのが有るの。
トイレ行って,出もしないのに,チョロッと出して、はい本番。」
⑤毎日努力を積み重ねて,ボイストレーニングにも全力で全身全霊で臨んでいる。
72歳であの声量とパフォーマンス,日々の地道なトレーニングがそれを支えている。
⑴「とにかく声を出す！ヴォーカル(声帯)って結局筋肉ですから,

　年とともに落ちるんですよ。
それを落っこちるなということで,グッと上げるには、

(声を)出して,出して,出すしかない！
⑵ツアー中もトレーニングは欠かさない。
「毎日コツコツ地道。これがものをいうんだよ」
「毎日、身体を動かし、伸ばしている。」…チューブトレーニング
⑶ツアー終了後,熱く語ったのは今後の自分について...
「体力と喉をキープしたいな、と思いました。今日だけは休んで,

毎日エブリディトレーニングのメニュー！明日からやる！
次のステップを止めない。

すると,行くしかないという所に来る。」
永遠のロックンローラー"永ちゃん"はまだまだ意気盛んだ。
⑥最後まで細部にこだわり、追求する！…

　　太陽星座:乙女座っぽい
⑴同じ曲でも新たな工夫を忘れない。

　　アレンジは絶えず進化し続ける。
現状維持を良しとせず、常に進化しようと努力しているし,パフォーマンスに一切妥協しない。
⑵本番ギリギリまで、細部を大切にする！
⑶「ワガママではなく,自分の持ってる理想のイメージにどれだけ近づけるか」という創作への探求心が凄い。
本物中のホンモノの"プロ"。
そういう姿勢だからこそ、常に第一線を走り続けられるのだろう。
変化を恐れず,努力を重ねる姿勢を見習いたい。

⑦ライブ好き！…ライブの聖地:武道館公演:142回…史上最多
2021年10月～12月にかけて「I’m back!! ～ROCKは止まらない～」と題して約2年ぶりのライブツアーを開催した。
⑴｢ツバ感、ナマ感とかは永遠だよね！デジタルになればなる程,この弱さとか壊れそうなものとか…本物…そういうものがどれだけ大事か！と思います。」
と永ちゃんの言葉は何でも深くて,重い。言葉が響く。
インターネットの発達で,いろんなものがより早く短期的に変化していくので、年々忘却する力も強くなっている。
しかし、永ちゃんのように時代を作ってきた本物は,環境が変わっても振り回されない強さがあるように思った。
⑵「ライブというのは呼吸だから。お客と自分とメンバーと。
自分が弱ってて,声が出なくて、自信がない時は、おしくらまんじゅうじゃないけど,後ろに下がっている自分がいる。
今日は声が出ているし,気分もいいという時は,

グイグイ前に出ている自分がいる。
Look at me!　自分を見ろ！と前に出る。

お客からみると、パワーがあるんですよ。
押されるか？押し返すか？だから,ライブは面白いんですよ。」
⑶「50年間、町から町、ホテル、会場、楽屋を繰り返してる。」…ライブにかけてきた半生。
※「72歳で,人にエネルギーを与えて,元気にできる」って,すごすぎる。
⑧どうしてもツアーで歌いたかった「だから抱いてくれ」

「これからどうなるんだということがいろいろとあるけど,それを越えなきゃいかんよね。生きてたらそうじゃないかな。」
⑨最後に…産まれ変わっても矢沢永吉になりたいですか？

「そうね…なりたいというか…黙っててもなるんじゃない（笑）」

永ちゃん、めちゃくちゃカッコ良かった〜。
沢山沢山元気&エネルギー頂きました！ありがとうございます！
矢沢永吉さんのこれからの御活躍応援しています！

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もとにかえる【図書館カフェHabi∞Road】

↑空海が唐から持ち帰った曼陀羅

仏教の中で,最も有名なお経が「般若心経（はんにゃしんぎょう）」です。
『般若心経』は略称で,「正式名は般若波羅蜜多心経」で,「深い智慧によって悟りに至るための重要な教え」です。
･「般若」…事物や道理を見抜く深い智慧を意味する語（paññā、パンニャー）の音写。
･「波羅蜜(多)」…悟り・彼岸に至るための行為を意味する語（Pāramitā、パーラミター）の音写。
･「心経」が重要な教え(経)を意味する。
「般若心経」は,1～2世紀に古代インドで生まれ,原典のサンスクリット語を漢字に翻訳したのが中国の高僧:玄奘三蔵で,「般若心経」は、旅の途中で出会ったインド僧から贈られたものだと云われています。
彼は13才で出家し,仏教をより深く学ぶため,28才で長安を出発し,往路17年かけ帰国し,63才で生涯を閉じました。
彼は、色白で美男子,人格高潔にして知恵に長け、不撓不屈の精神の持主であったと記されています。

玄奘三蔵⇒⇒⇒第7祖:恵果⇒第8祖:空海

青龍寺の恵果和尚は正統の真言密教を継がれた第七祖で,唐では右に並ぶ者のない名僧でした。

長安の都に入り留学生活を始めた空海は,延暦24(805)年5月に恵果和尚と対面を果たし,空海の人となりを初対面で感じた恵果和尚は,他の弟子らを抑えて異国の地からやってきた空海を己の後継者とし,6月に早くも胎蔵界の灌頂を受け,7月に金剛界の灌頂,8月に異例の早さで伝法阿闍梨の灌頂を受け,大日如来を意味する「遍照金剛（へんじょうこんごう）」名を与えられて,真言密教の第八代の伝法者の地位についたのです。

「灌頂」とは…頭に水を注ぎ,仏の位（くらい）に達したことを証明する儀式のことで,,法を正式に伝える儀式のことです。