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Channel: 【図書館カフェHabi∞Road】無意識を使って、幸せになる道。
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◎➋12/7(火)24節氣:大雪(7~21)…12月度の時期の太陽の動き

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【4】12月の太陽の動き…24節氣
※太陽&地球の動きの季節から感じる現象面の動きと水面下の宇宙の動きは因縁因果で繋がっています。
なので,24節氣と72候を取り入れ,それを意識した暮らしをすると,細かい季節の移ろいを感じることができ,身体のリズムが季節と調和してきます。
自然に沿った季節感覚を取り戻すことができますし,昔の日本人の感覚をよく理解することができ,日本の豊かな精神性と同調し,霊性を高めてくれます。


24節気…➊小雪(11/22~12/6)⇒

➋大雪(12/7~21)⇒❸冬至(12/22~1/4)

➋大雪(しょうせつ)12/7~21
二十四節気の第21番目。十一月節(旧暦10月後半~11月前半)。
定気法…太陽黄経が255度の時で,12月7日頃。
・暦ではそれが起こる日ですが、天文学ではその瞬間とします。
 2021年12月7日(火)6時57分
期間としての意味もあり,この日から,次の節気の冬至前日迄です。
平気法…冬至から23/24年(約350.02日)後で12月7日頃。
○[季節]…雪が激しく降り始める頃。
・『暦便覧』…「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也
鰤などの冬の魚の漁が盛んになり,熊が冬眠に入り,南天の実が赤く色付く頃。

○[大雪の期間の日本の七十二候]
[初候]…12/7~11…閉塞成冬(そら さむく ふゆとなる)… 

天地の気が塞がって冬となる
[次候]…12/12~16…熊蟄穴(くま あなに こもる)

熊が冬眠のために穴に隠れる
[末候]…12/17~21…鱖魚群(さけのうお むらがる)

鮭が群がり川を上る

○[大雪の過ごし方]
一年を一日にたとえると,深夜も近い23時で,もうそろそろ一年も睡りの時間です。
昼に活動し,夜に休息する一日のリズムでは,今は休息することで,英気を養う時期です。
睡眠は,髪や筋肉や骨等の細胞が代謝する充足期間です。

何かと忙しくなりがちな年末年始だからこそ,骨休めを心がけ,身体を整えていきましょう♪
①この時期の養生法
⑴この時期はどんな時期

私達は忙しい日々の中で,四季の感覚を見失いがちですが,季節は確実に廻ってきます。
この頃は肌寒い日が増えて,気温の低下が感じられます。
また,空が塞がって,動物達も冬支度を始める師走には,寒さと年末の忙しさとが相まって,体調を崩しがちになります。
これから訪れるクリスマスや大晦日、お正月に備えて,少しでも体調を整えておきましょう♪
⑵この時期の食養生

㈠この時期には,身体の芯から温まり,栄養のあるものが食べたくなります。
冬の自然は草木が枯れて,寂しく見えますが,大地は春に向けて,エネルギーを蓄えています。

人の身体も同じように,冬の時期はエネルギーを養いましょう♪

根菜類
冬は野菜の品揃えが少なくなるイメージがありますが,レンコン・ニンジン・大根・サツマイモ・カボチャ・ゴボウ等,根菜類はむしろとなります。
根菜類には血行を促して代謝をアップさせる効果や食物繊維が豊富なので,便秘解消効果が期待できます。
冬は寒さからつい室内に閉じこもりがちになり,血行不良や便秘になりやすいため,旬の根菜類を上手に食事に採り入れて,体調管理に生かしてみましょう♪

㊁鍋料理や煮物料理をしましょう♪
寒い大雪の時期は,身も心も温まる鍋料理煮物料理お薦めです
この時期に旬を迎える食べ物には,牡蠣(ブリ)と言った海鮮やニラ・ネギ・大根等の野菜があり,カキの土手鍋は,まさに旬を頂けるお薦めの鍋料理です。
鰤は刺身はもちろん、ブリしゃぶなどでも脂の乗りを堪能でき、また大根も旬なので,この2つををじっくりと煮込んだ「ブリ大根」は大雪にもってこいのお薦めの煮物料理です。
身体の中から温まりましょう♪
牡蠣…海のミルクと言われていて,亜鉛が多く栄養満点です。
「腎水」精力を付け,不眠を治し,解毒や神経強化にも効果的です。

寒ブリ…むくまずに炎症が起きないです。
ネギ…辛味があり,温まり,気管支炎にも効きます。
気分を発散させる効果があり,ウツの改善やストレスの改善にもつながります。
㈢風邪をひきやすい季節なので、ビタミンやミネラルを含む旬の食材を摂って養生をしましょう♪
㈣旬の食材は…美味しいだけでなく,安価で,さらにその季節の身体に望ましい栄養をたっぷり提供してくれますので,美味しくいただいて、厳しくなる冬を乗り切っ行きましょう♪♪

②抜け毛対策の時期

女35歳・男40歳から本格的な抜け毛」が始まりやすい時期です
腎気(水をろ過する機能)が弱る事によって,起きますので,この時期の養生が今後一年間の髪(毛髪)作りに関わってきます。
対応策としては…
冷え(冷たい飲み物や薄着)
水毒(カフェインの入った冷たい飲み物)が原因なので

身体を温めることをしてみましょう♪
お奨めは「入浴」で,熱めのお湯に、首まですっぽり入りましょう♪
★④[大雪を含む冬の養生法]
草木が枯れ、空気は乾燥し,身体が冷え,気血の循環が悪くなり,関節や筋肉がこわばります。
人体は「陽消陰長」が緩慢になり,身体を休ませる時期なので,しっかりエネルギーを蓄えましょう♪
この時期、五臓では「腎」の機能が盛んになります。
腎の特徴は,骨・髄・脳髄・生殖能力を含み,身体の成長や各臓腑に精力を提供していることです。
女性や子供,高齢者の方は保温に気をつけましょう♪
情動は、とにかく穏やかに過ごすのが一番です。
激しく怒る・驚く・悲しむ等の感情は極力抑えることが大切で,ストレスを減らして,ゆったりと生活しましょう♪
腎陰を養うために,卵・キクラゲ・百合根・牛乳・貝類・黒ゴ・マ等を
腎陽を補うために,ニラ・ネギ・ゴボウ・自然・ショウガ・クルミ・羊肉・エビ等を食べましょう♪
反対に陰性の食物などはとり過ぎに注意が必要です。
ビールよりは温かい梅酒日本酒等,身体を冷やさないことが大切です。
鼻水等身体の水気の変調はこの季節の身体のバロメーターです。

➄思索を深める時期

本格的に冬に入るこの時期は、精神的,哲学的により思索を深めることができる時期です。
立春迄の2ヶ月間の冬の取り組みで,来春の流れが変わってきます。
今は現実的に物事が動かなくなる時期ですが,逆に理想や信念が固まる時期です。
まとまった書類整理や執筆等には最適な季節です。

◎大雪の詳細は↓

 

 

❸冬至(とうじ)12/21~1/4

二十四節気の第22番目。十一月中(旧暦11月内)。
定気法…太陽黄経が270度の時で,12月22日頃。
・暦ではそれが起こる日ですが、天文学ではその瞬間とします。

(黄道十二宮では〈山羊座〉の原点に相当)
 2021年12月22日(水)0時59分
期間としての意味もあり,この日から,次の節気の小寒前日迄です。
平気法…節気を冬至からの経過日数で定義しますが,基点となる冬至は定気と同じ定義です。

定気と平気で一致する唯一の節気です。
○[季節]…北半球では太陽の南中高度が最も低く,一年の間で昼が最も短く,夜が最も長くなる日(南半球では逆転する)。

冬至は「日短きこと至(きわま)」という意味で,中国では,「この日から新年の始まる日」とされ,先祖を祀る習俗がありました。 
北半球では夏至と反対に,太陽の南中高度が最も低く,一年の間で昼(日の出から日没まで)が最も短く,夜が最も長くなる日です

(南半球では逆転します)。
夏至の日と比べると、北海道の根室で約6時間半、東京で約4時間40分もの差があります。


冬至の別名は「一陽来復(いちようらいふく)の日」です。
中国や日本では,冬至は太陽の力が一番弱まった(陰の極みの)であり,この日を境に再び太陽の力が甦ってくる(陽にかえる,運が向く,上昇運に転じる)という前向きな意味合いを含んだ言葉なのです。
また,太陽がこの日を境に再び力が甦ってくることから,太陽が生まれ変わる日ととらえ,古くから世界各地で冬至の祝祭が盛大に行われています。


太陰太陽暦(いわゆる旧暦)では冬至が暦を計算する上での起点となります。
暦の上では立冬と立春の真ん中にあたり,冬の半ばですが,「冬至冬なか冬はじめ」という言葉もあるように、実際の寒さはこの頃からますます厳しくなっていきます。
冬至からその1週間後位までの間に通過し,本土の太平洋側にも初雪を降らせることもある低気圧を年末低気圧といい,これが一つの折れ目になって,本格的な冬に入る年が多いです。
年末の慌ただしさもあり,体調を崩しがちな頃です。
冬至前の12月は冬の季節風も弱く,また持続せず,ロンドン型の冬のスモッグはこの頃に集中して起こっていましたが,最近は石炭などによる煤煙が急激に減少したので,この型のスモッグは少なくなりました。

・『暦便覧』…「日南の限りを行て、日の短きの至りなれば也

○[冬至の期間の日本の七十二候]
[初候]…12/22~26…乃東生(なつかれくさ しょうず)…

夏枯草が芽を出す
[次候]…12/27~31…麋角解(びかく げす)

大鹿が角を落とす
[末候]…1/1~4…雪下出麦(ゆきわりて むぎ のびる)

雪の下で麦が芽を出す

◎冬至の詳細は↓

 

 

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➊小雪(しょうせつ)11/22~12/6
二十四節気の第20番目。十月中(通常旧暦10月内)。
・定気法…太陽黄経が240度の時で11月22日頃。
・暦ではそれが起こる日ですが、天文学ではその瞬間とします。
 2021年11月22日(水)0時59分

(黄道十二宮では人馬宮〈射手座〉の原点に相当)
・期間としての意味もあり,この日から,次の節気の大雪前日迄です。
・平気法…冬至から11/12年(約334.81日)後で11月21日頃。
○[季節]…木々の葉が落ち、山にはわずかながら雪が降り始める頃。

・『暦便覧』…「冷ゆるが故に雨も雪と也てくだるが故也」
「小雪」とは、冬とは言えまだ雪はさほど多くないという意味で、冬の入口にあたります。
紅葉の見頃を過ぎた木々は,鮮やかな赤や黄色の葉を散らし,街を彩ります。
ときおり時雨(しぐ)れる時期でもあります。
時雨(しぐれ)」とは、山に当たった強い北風によって、降ったりやんだりを繰り返す細雨のことで,雨が止むたび,寒さは一層,厳しくなっていきます。
この時期,昼間はそれほど冷えず,時には春を思わせるような暖かな日になることがありますが,このような日を「小春日和」と言います。
○[行事・風習]
◇「勤労感謝の日」…11/23…「勤労をたつとび,生産を祝い,国民たがいに感謝しあう」という趣旨で制定された国民の祝日です。
「勤労感謝の日」,「新嘗祭(にいなめさい)という祭祀に由来します。
「新」は新穀,「嘗」は奉る,舌の上にのせて味をためすという意味で,「新嘗」はその年に収穫された新穀を神様に奉って恵に感謝し,口にする(食する」ことを表していて,元々は,全国民の祭典のようなお祭りでした。
新嘗祭の歴史は古く、『日本書記』には飛鳥時代に行なったという記述があります。
古来,日本人は命を支える「食」を大事にし,神聖なものとしてきました。

そして,祭事を通して,天の恵みに感謝を捧げてきました。
現在でも,新嘗祭は宮中をはじめ全国の神社で行われており,五穀豊穣を祈願する祈年祭と相対する重要な祭祀とされています。
新嘗祭は宮中恒例祭典の中の最も重要なものとされ,新天皇が即位の礼の後,初めて営まれる大規模な新嘗祭を「大嘗祭(だいじょうさい)」といいます。
◇「お歳暮の準備期間」…お世話になった方に、感謝の気持ちを贈るお歳暮の準備をする期間です。
伝統的な贈る時期は12/13~20ですが,現在は関東だと12/1~25までに贈られるケースが多いようです。最近では11月下旬に届いても失礼にあたらない風潮になりつつあります。
○[旬のもの]
◇[野菜]…ゆりね,蓮根,大根,長芋,ごぼう,かぶ,ねぎ,春菊,セロリ,ブロッコリー,カリフラワー,白菜,クルミ,エノキ,エリンギ,なめこ
白菜,ホウレン草,春菊等の葉物野菜も旬を迎えます。

旬の野菜をにたくさん入れれば,栄養たっぷりで身体も温まります。
・ホウレン草…ヨーロッパでは「胃腸のほうき」といわれているほど,消化吸収が良く,食物繊維が多く含まれていますので,胃腸を整え,貧血予防にもなります。
・春菊…一年中いつでも手に入る食材ですが,葉や茎が柔らかく,香り高いのは11月~2月にかけての時期。

美味しいのは秋冬の時期ですが,花を咲かせるのは春のため春菊と言います。
寒い時期こそ食べたくなる鍋物野菜の定番
βカロテン・ビタミンC ・ビタミンK・鉄分・カルシウム等が豊富で,特にβカロテン含有量はほうれん草以上で,「食べる風邪薬」とも呼ばれています。
◇[果物]…林檎,柿,ミカン
蜜柑(みかん)…ビタミンC以外にも多くの栄養素が含まれ、骨粗しょう症の予防に効果的です。
冬はこたつに入りながら蜜柑を食べるというスタイルが定着していますが、食べ過ぎると身体が冷えてしまい,逆効果です。
◇[魚]…鱈(タラ),ホッケ,ハタハタ,ブリ,ハマチ,コハダ,ヒラメ,シシャモ,イカ,蟹,海苔
・蟹…蟹すき鍋には,タンパクで食べごたえのあるタラバガニが向いています。

旨味をじっくり味わうには,ズワイガニが向いています。
・鱈(タラ)…一年を通して食べられる魚ですが,12月~3月は最も市場に出回る量が多く,この時期は雄の白子が発達しているので,旬と言えます。
栄養価も高く、代謝を上げて免疫力を上げつつ,骨や筋力を健康的に維持する効果を期待できます。
◇[花]…
・サザンカ(山茶花)…10~2月頃が開花期で、

              11~1月頃に見頃を迎えます。
・カンツバキ(寒椿)…10~12月頃が開花期で,

              11月~12月頃に見頃を迎えます。
・ポインセチア…10~2月頃が開花期で,

              11~1月頃に見頃を迎えます。
・皇帝ダリア…開花する11月下旬~12月上旬頃に見頃を迎えます。
・サフラン…開花する10月中旬~12月上旬頃に見頃を迎えます。
◇[鳥]…翡翠(かわせみ)…

鮮やかな色から「青い宝石」や「渓流の宝石」と呼ばれています。
この色は構造色といい,翡翠の色素によるものではなく,光の加減で青く見えています。
○[小雪の期間の日本の七十二候]
[初候]…11/22~26…虹蔵不見(にじ かくれて みえず)

(陽射しが弱まり,)虹を見かけなくなる
[次候]…11/27~12/1…朔風払葉(きたかぜ このはを はらう)

北風が木の葉を払い除ける
(地面いっぱいに広がる落ち葉と,葉を落とした木々は冬の景色の象徴であり,季節の移り変わりが感じられます。)
[末候]12/2~6橘始黄(たちばな はじめて きばむ)

橘の実が黄色くなり始める
(橘とは柑橘のことで,古くから日本に自生していました。

常緑植物であることから「永遠」を意味するとされ,不老不死の実だと云われていたようです。)

◎小雪の詳細は↓

 

 

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◎自然と一体になって暮らす「祈り」の生活をしましょう♪
①私は日本という国に生まれて本当に良かったと思っています。 
なぜなら、春には梅や桜などの花々が咲き、夏には透き通るような海で泳いだり、秋には燃えるような紅葉が山々を飾り、冬には一面銀世界になるような雪景色…このように四季のバランスがあり,四季折々に花や風景,食の楽しみがあり,その四季折々にみせる自然がとても素晴らしいからです。 
私達日本人は,それらの天からの素晴らしい頂きもの(プレゼント)に本当に感謝しなければいけないと思います。
本当に有難いことです。 
日本の【神道】は「神の道」と書きますが、古代、日本には神社という形はなく、人々は身の回りにある自然(山,海,土,岩,木,花…)そのものを神として厚く敬ってきました。
命あるものすべてを敬い,慈しむのが,本来の日本古来の神道であり,【祈りの心】です。 
日本には八百万(やおよろず)の神様がいらっしゃるというのは,水の神様,木の神様等,すべてに神様の名前があるからです。 
なので,山に登る時は,「登らせて頂きます」と山の神様にお供えをして,手を合わせ,漁に出る時も,海の神様にお供えをして,手を合わせていたそうです。
古の日本人は自然を神として敬い,四季の巡りに順応し、常に自然と対話しながら暮らしていました。
宇宙の流れや四季の流れに逆らわず,自然を慈しみ,自然と一体になって暮らす日本人の生活そのものが「祈り」であり,古の人々にとって「祈り」という行為は決して特別なものではなく,日常的な普通のことだったと思います。 
私達、現代人も、古の日本人(といっても,50年位前まではそういう生活が少しは残っていたと思いますが…)のように,日常生活を,今この瞬間を、宇宙の流れや四季の流れに乗り,常に自然と対話しながら,自然を慈しみ,自然と一体になって暮らす「祈り」の生活をしていきましょう♪ 
□私達日本人の先人達は,月を眺め,そして,太陽の動きを見て,農作業を行い,季節(≒自然)の流れに寄り沿って,暮らし,身体を整え,楽しんで,生きてきました。 
よく、外国の方から「日本人は四季を大切にしていて素晴らしい」と言われることがありますが,昔の人は春夏秋冬だけではなく,
季節を細分化して感じていたのだとわかります。 
先人達は,自分の身体(=小宇宙)を知り,季節を知り,自然(=宇宙)を知り,そして,日々の生活を楽しく暮らしてきました。 
それが目的なのではなく、それが養生そのものなのです。
(養生の意味:生活に留意して健康の増進を図ること。) 
先人達の日常の暮らし,そのものがそのまま養生でもあり,祈り(スピリチュアル)の生活なのだと思います。 
先人達のように,自然の流れに沿って,古来から伝わる年中行事や日本の風土に沿った暮らしを生活のリズムとして取り入れ,健やかに美しく生きる生活を始めてみましょう♪ 
そして,日本の豊かな四季を二十四節気や,七十二候を参考に,季節の旬を「嬉し、楽し」で,楽しんでいきましょう♪


②「二十四節気」とは?
日本は、上記のように、四季の移り変わりが鮮やかな国です。 
春夏秋冬で表される四季ですが,日本にはさらに細かく季節を分類(1年を24等分に)した【二十四節気(せっき)】というものがあります。 
「二十四節気」とは、1年(太陽が見掛け上の通り道の分点である(春分・秋分)と至点(夏至・冬至)から出て再び戻ってくるまでの日数)を24等分して,約15日ごとに分け,その分割点となる日に季節を表すのにふさわしい春夏秋冬等の名称を付けたものです。
1年を12の「節気」と12の「中気」に分類し,1ヵ月の前半を「節」,後半を「中」と言います。 
古代中国で使われていた太陰暦は,太陽の位置と無関係であったため,暦と気候との間にズレが生じて農耕等の営みに不適切でした。 
そこで,季節と一致させるため,太陽の運行を元にした「二十四節気」が考案されたのが始まりです。 
(※二十四節気は、太陽の動きが基本となっていますから,中国発祥の暦ですが、実は西洋占星術の暦にも対応していて,太陽が春分点を通過する瞬間から牡羊座がスタートするのですが,二十四節気の中気の入り日が12星座の始まりに対応しています。) 
現代では、季節の移り変わりを表す言葉として用いられ,身近に感じられるのが「夏至」と「冬至」ですが,立春は「暦の上では春ですが、まだ風も冷たく」など時候の挨拶に使われることもあります。 
立春から始まる二十四節気は,雨水,啓蟄,春分,清明,穀雨,立夏,小満,芒種,夏至,小暑,大暑,立秋,処暑,白露,秋分,寒露,霜降,立冬,小雪…大雪は二十四節気の21番目となっています。 
また、二十四節気は太陽の見かけ上の通り道を15度ずつ、
二十四分割したもので,春分点を起点(0度)とし,45度が立夏で,90度が夏至,135度が立秋,180度が秋分,そして,225度が立冬,270度が今回の冬至です。

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【図書館カフェ ハビロード】の店主
【平井克也】の著書『成功する人は、なぜ宇宙を語るのか。』が
2017年12月13日(水)、【徳間書店↓】から出版されました。

 

成功本、スピ本、宗教本等に書かれてある【宇宙の叡智とその実践の具体例】をたくさんわかりやすく書かせて頂いています。

必見ですよ♪

最後には、地球に生まれた人すべての人にとっての【真の成功】についても書かせて頂いています。

これも特に必見ですよ♪
この本は、面白くて、ためになるビジネスとスピリチュアルの深い内容のお話です。

    

現在は【事前予約制】で、個人セッション等を行っています。

お問い合わせは下記までご連絡下さい。

【図書館カフェ HABI ∞ ROAD 】 店主:平井克也

 【ブログ】http://ameblo.jp/skmhirai/    
【フェイスブック】(図書館カフェ)http://www.facebook.com/habiroader    

 (図書館カフェ)https://www.facebook.com/librarycafehabiroad/
【営業時間】9:00~20:00  (事前予約制)      
【電話番号】  0554-56-9016  070-6439-3695    
【メール】habiroad@gmail.com 

habiroader@yahoo.co.jp 
【住所】山梨県大月市大月町真木995  
【交通】バスタ新宿から約80分 ( 中央道真木…下車)   1500円
 中央道真木から徒歩7分 (中央道真木にお迎えに行きます)
【店主】 平井克也     
【フェイスブック】https://www.facebook.com/habiroad


to HABI ∞ ROAD(いろんな幸せな道=彼岸への道) 
毎日毎日、本当に幸せで、ありがたい 
今起きていることは、自分に必要なこと 
感謝すべきことしか、起きていない。 
気付いて感謝、学んで感謝、成長して感謝 の繰り返しで、 
だんだん 満たされているって、すべて愛だって…。 
幸せだって 感じる  

ありがとう ご縁に感謝 (byおじぞう)  

 


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