『聖なる汗』をたくさん流して,素直で,優しく,気持ち良い自分に戻り,アセンションしましょう♪

梅雨明けして,暑い日が続いてますね。

冷房をつけず、常温のマコモ医王石水をチビチビと飲んでいます。
汗もどんどん出てきますね。
今年も汗をたくさん流させて頂いています。

気持ちいいですね。
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我々人間は主として,食物と飲み水によって,水分を補給しており,

「出て行く方の大部分は尿として出る」と考えがちですが,実際,かなりの量の水分は,⑴息とともに、また⑵皮膚などの表面から(＝汗)気がつかないうちに蒸発して失われているようです。

恒温動物である我々人間は、汗をかくことで体温を調節していますが,五味クリニック院長の五味常明さんによれば,「現代人は汗が上手にかけず,爬虫類のような【変温動物】に近づいている」のだそうです。

また、発汗しないと体温が上がって,体が冷えず,様々な病気の原因となることが明らかになってきているようです。

だから、汗は健康のバロメーターで,非常に重要なものです。
そして、汗をかくという行為はすごく身体に良いことです。

医学的にプロのお二人もそう言っています。
安曇野のシャーマンの岩さんも汗のことを「聖なる汗」と呼んでいますし,世界的な神道家＆ヒーラーのイズモトさんもあまり来日時はクーラーをつけず,医王水やマコモ水を飲みながら,汗を流し続けています。

いい汗をかけば
・代謝が活発になる→
・血液が増えることで,酸素が充分に運ばれる→
・さらに代謝が高まる好循環が生じる→
　　　　　　　　　　↓
○免疫力を高め、ダイエットにもなる。
○体内の余分な水分や老廃物を体外に排出する効果がある。
　　　　　　　　　　↓
腎臓は活性化し、疲労は回復、少しの風邪なら飛んでいく。

いい汗かけば、元気になれる!123（ひふみ）ダー
いい汗かけば、身体が痩せる!123（ひふみ）ダーー
いい汗かけば、異性にもてる!123（ひふみ）ダーーー

汗をたくさんかきましょう♪
①五感の中で全てを司るのは？
五感の中で全てを司っているのは,視覚・聴覚・味覚・嗅覚でもなく、感覚器官つまり皮膚なのです！
五感の中でも、皮膚が一番広い面積です。
また、皮膚系の経絡は…第三チャクラ‐小腸‐肝臓‐膵臓‐胃‐脾臓‐全身の動脈‐全身の皮膚というように、とても広大な流れとなっています。
②汗とは？
⑴運動や暑さで皮膚に汗をかく動物は,人間と馬ぐらいだと言われています。
人間は進化の過程で皮膚を守る毛皮を失いましたが、その代わりに汗腺を発達させ、汗で皮膚を守る機能を発達させてきたのではないかと言われています。
⑵汗の原料となるのは血液です。
汗腺の根元には「汗のもと」をつくる「分泌部」という器官があり,ここで血液中の「血漿」から「汗のもと」を作っています。
「汗のもと」には塩分やカリウム・マグネシウム・亜鉛・鉄、重炭酸イオン等のミネラルや電解質が含まれ,皮膚表面に出るまでに,ミネラルや電解質など身体に必要な成分を再吸収して,血液中に戻し,水分だけを残します。
これが㊀「エクリン腺」(汗腺)のみから出る水っぽいサラサラした臭わない汗で、㊁「アポクリン腺」(汗腺)と㊂皮脂腺の両方からジンワリと出る油っぽいベタベタした臭う汗があります。
㊀エクリン腺は全身のほとんどに分布し, 主に体温調節の為に汗を出す汗腺で,分泌される汗は無味無臭です。
足の裏はエクリン腺が集中していて,身体の中でも多くの汗をかく所です。
その上,靴下や靴を履いているため,汗の水分が蒸発できず,皮膚常在菌が繁殖しやすい状態にあります。
皮膚常在菌は足の角質や爪の間のゴミなどをエサにして,ニオイ物質を放ちます。
㊁アポクリン腺は身体の限られた部分(脇の下,臍の周り,外耳道（耳の穴）,乳輪,陰部等)に分布し,独立して皮膚に開口しているエクリン腺と異なり,毛根に開口部があります。
アポクリン腺から出るドロドロ汗は体内の老廃物だけではなく,毛穴に詰まった皮脂や老廃物も押し流す役目があります。
㊂「皮脂腺」という分泌腺は,すべての毛穴に存在し,特に顔や額,頭皮,胸,背中の中央,陰部等に多く存在しています。
皮脂腺から分泌される皮脂は皮膚の潤いを保つ働きをしたり,皮膚を弱酸性に保って,殺菌の繁殖を防いでいますが、長く皮膚にとどまると、皮膚常在菌に分解され、臭い物質を発生させます。
汗をかくと、老廃物が排出されるといわれますが、㊁㊂のベタベタした汗の方です。
③【汗の効用】
⑴体温調節

皮膚の汗腺は,暑くなると,開いて汗を出し,寒い時には閉じて,私達の体温が常に一定で最適であるように調節しています。
・体温が上がると,汗が出るのは,汗が蒸発する時に,身体の表面の気化熱を奪って,身体を冷やしてくれるからです。
夏に道路に打ち水をすると涼しく感じるのと同じことです。

・人間の体温は,非常に狭い範囲（±0.5度/日）の変化しかしません。
（体温のサーモスタットは、非常に厳密にできています。）
・体温がこの設定温度より少し上がると,汗腺から汗を出したり,全身の皮膚の血管が拡張して,赤い顔になったりします。
・設定温度より下がると,震えによって熱を産生したり,毛が立つことで熱の放散を防ぐようになっています。
※汗が蒸発する時に体から奪う気化熱によって、体重70キロの人が100ccの汗を出すと、体温は摂氏1度下がる計算になります。
・汗のおかげで、私達の身体は正常に機能することができ,健康に保たれているのです。
・汗をかくことで,リフレッシュして,自律神経が整うので,体温調整機能が働きやすくなり,寝つきや目覚めも良くなります。
⑵保湿を高める美肌効果

汗には、肌の新陳代謝を促し,保湿を高める美肌効果があると言われています。
㈠天然の美容液…汗には乳酸ナトリウムや尿素等の天然保湿因子(市販の美容液にも含まれている成分)が含まれ,水分と結合しやすいので,水を抱き込んで,そこに保持させるという役割がありますので, 汗をかくと皮膚が潤うということになります。
・乳酸ナトリウムも尿素も肌に浸透しやすい物質であるため、汗の水分を抱き込んで、しっかりと皮膚に浸透します。
・自分の汗に含まれている尿素や乳酸ナトリウムであれば、より自分自身の肌になじみやすく、美容液より角質の奥まで浸透できるのです。
・角質の中に天然保湿成分が補給され,しっかり浸透すると,カサつきにくく炎症が起こりにくい肌になり,アレルギーのある人も,アレルギー物質の刺激を受けにくくなります。
㈡汗は皮膚の表面にある皮脂と混じり合うことで、高い保湿効果を発揮するといわれています。
秋から冬にかけての乾燥しやすい季節でも、運動などをして,汗をかく習慣のある人の顔には潤いがあるのです。

⑶老廃物排出効果

※汗のうち約2％は老廃物、不純物

・汗をかいていないような状態：1時間に60ｃｃ程度の汗

　汗をあまりかかずじっとしている人：30ｇ位/日
・暑い中での発汗量：1ℓ/時
・さらに活発に動く人：1.5～2ℓ/時…老廃物340ｇ位/日
の老廃物・不純物を排泄しています。
つまり,あまり汗をかかないと,排泄できる老廃物も少ないのです。

特にカドミウム、ＰＣＢ、水銀、農薬、添加物、放射能等による水・食品汚染が問題とされている昨今では,これらの有害物質を体内に全く取り入れないということは,不可能に近いことだと思います。
そこで,摂取した有害物質を排除するのが,【汗腺】で,人間は自動的に有害物質を体外に排泄する機能を完備しています。

ベタベタした汗をかくことで、毛穴に溜まった汚れ(老廃物)が押し出されて,毛穴がきれいになり,老廃物がたまりにくくなります。
・毛穴に残った汚れも肌荒れの原因ですが、毛穴の汚れは洗顔だけで落とし切るのはなかなか難しいため,毛穴の内側から汚れを押し出すことが重要です。

しかし,たくさんの汗をかいても,水分とミネラルが出るだけでは,老廃物は排出されず、美肌効果は得られないまま,身体が疲れてしまうこともあるので、要注意です。
老廃物は毛穴にある皮脂腺から排出されますので、汗腺のみから出る汗では排出されないのです。
また,汗を定期的にかかないと,汗腺が衰え,老廃物が身体に溜まりやすくなってしまいます。

⑷老化防止
老廃物だけではなく、活性酵素のヒドロキシルラジカルという乾燥やシミ,シワといった肌の老化を進めてしまう物質も、皮脂と汗と一緒に排出されます。
ベタベタした汗をかくことによって、老廃物が排出され新陳代謝が促されるだけではなく、老化も防ぐことができます。
⑸肌を「弱酸性」に保つ効果
適度な汗をかくと,肌を「弱酸性」に保つ効果があると言われています。
㈠汗をかくことで,肌は弱酸性に保たれ,皮膚のターンオーバー(新陳代謝)は,肌の表面が弱酸性の状態である時に,表面の角質層が剥がれ落ちてきます。
・皮膚の表面を覆う角質層は、日々常に新しいものに生まれ変わっています
・汗の中には古い角質を剥がすことに役立つ酵素が含まれています。
・汗をかき,そのサイクルが早くなると,次々に新しい肌細胞が作られるため,肌を若々しく保つことにつながります。
血流やリンパ液の循環が良くなることで肌の新陳代謝が促され,毛穴の汚れだけでなく日々生まれ変わっている角質層の老廃物も排出しやすくなります。
・汗をかかずにいると、肌の表面が弱酸性を保てずに中性となり、そのサイクルが遅くなり,すると次第に,肌のバリア機能が失われて,水分を保持できなくなり,肌の角質層が厚くなって,くすみがちになり、古い細胞が皮膚表面にたまって,肌荒れやシミやシワを引き起こす原因となります。
㈡「弱酸性」の状態は,肌を外からの刺激や雑菌の繁殖を抑える効果が期待できます。
・汗と皮脂は保湿効果だけではなく、外部の刺激から肌を守るバリア効果も備えています。
・汗をかかないと,バリアがなくなり,ニキビや吹き出物といった肌のトラブルが起こりやすくなります。
⑹浄化
私達の身体の中のエネルギーを発散、浄化して下さり、古いエネルギーを新しくしてくれます。
【浄化】するのに,一番シンプルで重要なことは,身体の中から出すことなのです。出して,出して,出し切りましょう♪
㈠汗を出すことによって、身体が浄化されます！
・邪気は身体中の毛穴から抜け出ていくことが多いので、汗をかくことは浄化に直結しています。
汗をかいて,毛穴から邪気を追い出しましょう♪
・私達の魂の汚れを流してくれます。
・偏ったエネルギーバランスを整える力があります。
㈡汗を流すと…↓
・ネガティブ思考が飛んで、スッキリします。
・定期的に運動をして汗をかく習慣のある人で、鬱病になる人はいません
・デスクワークの方には特にお奨めで、仕事中心に傾いたエネルギーの偏りを正常にしてくれる効果があります。
・いろんな病気の原因がなくなってきます。
・運気が良くなります。
㈢汗を出さないと…↓
・自分の心身の中に古いエネルギー(邪気)が蓄積され,重くなり,ネガティブな発想になりがちになります。
引きこもりがちだと,汗を流す機会が少ないので,邪気が溜まり,なかなかポジティブな考えや行動が生まれなくなります。
・中の古いエネルギーが出しきれないと,中で固まって,エネルギー体に滞留します。
　↓すると
・身体がだるくなったり、疲れやすくなります。
・頭がどんよりして、スッキリしていないです。
・自分のエネルギーがせばめられているフィーリングを感じ,自分らしい自由なオーラの放射が出しづらくなります。
それを外に投影してしまい,今自分は,自分以外の誰かや何かによって,我慢させられているという気持ちになっていることが多いです。
・身体の中に出しきれない汗が溜まってくると、いろんな病気の原因になります。

⑺【体臭としての性的意義】
汗を出す汗腺は二つ（①エクリン腺②アポクリン腺）の種類があります。
㈠エクリン腺：体の表面の全体をおおっており、人間では200万～400万個位ありますが、このうち本当に汗を出すものを能動汗腺といい、150万個位。
㈡アポクリン腺：毛と関係ある腺で、毛の付け根の部分から出ています。
人間では体温と関係なく働き、腋（わき）の下、乳首の周り、外陰部、肛門の周囲などに分布しています。

人間のアポクリン腺は、思春期にならないと分泌を始めないです。
このうち特に重要なのは、脇の下にある腺です。
これは油状の汗を出すが、その中にはアンドロステロンという男性ホルモンの一種が含まれています。

女性の場合は,ほとんどアンドロステロンを含みませんが、男性では18歳～45歳位までの間は、かなり大量のアンドロステロンを含んでいるのです。

アンドロステロンは体臭として性的意義を持つということです。
匂いが性の刺激に関係することもあるではないかと思われます。
④ベタベタした汗をかく(＝老廃物を出す)には？
サウナや岩盤浴では,吹き出すような汗が出ることがありますが,ほとんどがサラサラした汗です。
㈠【ぬるめ(38～39度)の湯での半身浴】や
㈡【軽い運動】をして出る汗がベタベタした汗になります。
㈠半身浴では,20分以上,手足を伸ばして,心臓のすぐ下の鳩尾(みぞおち)部分まで風呂に浸かることによって、毛細血管や汗腺が開き,血行が促進され,だんだんと汗が出てきます。
その汗が少し粘り気のあるものであれば、体内の老廃物がしっかりとデトックスされているということになります。
身体を流れる血液は,横になっていれば全身に均等に行き渡りますが,立っている時は重力の影響で下半身に集中します。
一方,半身浴をしている時は,湯につかっている下半身に水圧がかかり,
血液が上へと押し上げられますので,血液分布は均等になり,横たわってリラックスしているのと同じような状態を得られます。
しかも、38～39℃の湯温は,体内の働きを穏やかにし,鎮静化を促す副交感神経を活発にさせ、ストレスを解消します。
入浴中,全身を1分間に約1周する血液は,「20周(＝20分)位で身体を芯から温める」と言われています。
㈡発汗を促し、美肌へと導くためには、ゆっくりしっかり呼吸をしながらでき、ジンワリと気持ちよく、汗をかくような手軽にできる簡単な運動(ウォーキングやストレッチ、ヨガ等)をしましょう♪
㊀運動で汗をかくと,体幹部の深層まで血流が良くなりますので,美肌を手に入れることができるしょう。
そうなると,身体の隅々まで栄養と酸素が行き渡り,その際に二酸化炭素や老廃物が回収され,肌の生まれ変わりがスムーズになります。
運動で汗をかくことを習慣にしていると,ニキビ等の吹出物やしもやけ等の肌トラブルも改善します。
㊁運動を続けていると,毛細血管も増えていくため,さらに全身の代謝が良くなります。
毛細血管は運動をしていると,していない時の30～50倍になり,運動をやめると徐々に減ってしまいます。
㊂運動を行うことによって、皮脂腺の働きが活発化し,成長ホルモンの分泌を促す効果も期待できます。
㈢汗を作るには水分が必要なので、喉の渇きを感じなくても、運動する時には水分補給を忘れずに行ないましょう♪
また、汗をかくことで身体から水分が失われますので、水分補給を欠かさないようにしましょう。
このように素晴らしい汗ですが,最高の汗のかき方があります。
➄聖なる汗(＝セイクリッド・スウェット：Sacred Sweat：最高でベストな汗)をかきましょう♪
◎誰かの為に汗を流しましょう♪～汗をかかせて頂ける幸福～
これに優る美しい浄化の汗はありません。
見返りを求めず,誰かの為に,何かの為に,役に立てる(助かる)ことに,一心不乱に心を尽くし,汗を流すことです。
そうやって感謝しながら,綺麗な気持ちで流れる幸せで,爽快な汗(＝『聖なる汗』)は、魂を愛に向かって治す力があり、自分を愛する最高の特効薬になります。
聖なる汗は,肉体の奥のエネルギーフィールドを浄化でき、汗と一緒にエネルギーの中にあったあなたを重くし,苦しめていた不快な濁りも排出されますので、偏ったエネルギーバランスを整える力があり、運命も変える力があります。
聖なる汗は自分を清めてくれ、「素直で,優しく,気持ち良い…」そんなあなたに戻してくれます♪
「気持ちよく『聖なる汗』をかくこと」は、運気も良くなり、『運命の手入れをすること』なのです。
このように,一般的には夏に不快の原因となっている「汗」ですが,実は『美容の汗』『浄化の汗』『聖なる汗』で、素晴らしいものなのです。
聖なる汗をたくさん流して,素直で,優しく,気持ち良い自分に戻り、アセンションしましょう♪