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Channel: 【図書館カフェHabi∞Road】無意識を使って、幸せになる道。
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➀プレアデスとは?牡牛座(プレアデス:すまる)新月!

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☆[月星座:牡牛座♉期]
宇宙(日・月・星)の影響と過ごし方
時期…5月20日(水)11時10分~22日(土)22時36分
  

また、今現在、無意識を動かし、時代を作っていく天王星は、

2018年5月~2026年4月まで牡牛座にいて、

[天王星牡牛座時代]の真っ只中です。


【1】[天空上の牡牛座に

  春分点があった時代]はいつ?
➊地球の歳差運動は[25800年]で[360度]回転し、傾斜角度に

応じ、[黄動上の星座が春分点]を[2160年]で隣の星座に

移動し、その星座毎に人々の意識も変化しています。
その星座と意識の変化で、人々の崇拝するものが異なり、

それが組織国家形成にも影響を与えています
地球は12900年毎進化と休みを繰り返していて、その半分の

6450年毎人類意識が裏と表にひっくり返ります
今から12900年前大洪水の時期、そして、6450年前

[多神教&女神・地母神信仰・争いのない世界]から

[一神教男神信仰・争いの世界]ひっくり返った

と云われています。
元々プレアデスは[金星の女神:イナンナ]と同じでしたが、

金星男性支配になり、プレアデスはオリオンに追いかけられ、

逃げてきた[プレアデス7姉妹]となりました。

この[オリオン]が追いかけてきたことは

[女神・地母神信仰]から[物質文明、王政、男性支配]

シフトしたことを物語っているのかもしれません?
男性支配多くの争いを起こし、多くの被支配階級の人達

奴隷達が苦しみ、死に絶えて行きました

それが今現在も続いています。
天空上の牡牛座に春分点があったミノタウルス牡牛座時代

は…[紀元前4000年頃〜2000年頃]です。
➀牡牛座は繁栄と富の象徴で、男性支配の権威象徴時代]で、各地で文明(シュメール、メソポタミア、ミノス、エジプト…)

が起こり、ピラミッド、ジッグラト、バベルの塔、バビロン

大規模建造物が多く造られました。

また、黄金の装飾品がつくられ、

牡牛の頭を盛るミノタウロスが崇拝されていました。
[メソポタミア]では

[シュメールの神:アヌ]は[牡牛の角を持つアヌンナキの父]で、

アヌンナキを統制する王にエンリルエンキがいました。

エンリルは[牛と鳥の姿]でエンキは[蛇の姿]で描かれています。

科学、技術、測量、医療など今より優れた文明があった

と云われています。
[プレアデス]はこの[牡牛座の時代]にあたります
[牡牛座の起源]は…[エジプトの女神:イシス]、

[バビロニアの女神:イシュタル]の象徴である

[豊穣の雌牛]が崇拝された時代だったことからきています。
・プレアデス散開星団(星が集まったもの)は、

日本で「すばる」の名で親しまれている星であり、

冬の空でも、6つぐらいの星が籠の中を蛍のように

寄り集まっている姿が、肉眼で見ることができます。
・ギリシャ神話によれば、プレアデス7姉妹は元々は月の女神

[アルテミス]に仕える天女でしたが、オリオンに追いかけられ、

白い鳩になって逃げて、星になったそうです。

牡牛座時代の後の時代の天空上に春分点があった星座は?
[紀元前2000年頃~紀元0年頃]

彷徨える子羊:ユダヤ旧約聖書の[牡羊座の時代]
⑴[古代バビロニア時代]、[牡牛座のアルデバラン]

[蠍座のアンタレス]と全天を2分して支配する星だった

と云われています。
オレンジ色の一等星[アルデバラン]は、アラビア語で

「後に従うもの」という意味で、[プレアデス星団]より東にあり、遅れて地平線から上ってくるため、

アルデバランの名前がつけられました。
[バビロン第1王朝(前1894~前1595年)]はバビロンに創設された

アモリ(アムル)系王朝。開祖はスムアブム

第6代:ハンムラピの治世の時(前1760年頃)、メソポタミアの

主要部分(現在のイラクとシリアの一部)を支配下に収め、

統一王国を築きました。
フェニキア(紀元前15世紀頃~前12世紀頃:

盛んな海上交易~前8世紀:アッシリアの攻撃を受けて服属)
地中海沿岸諸国の交易を一手に引き受けていたフェニキア人は、

牡牛座の中に光り輝く「プレアデス」航海の目印としていました。
プレ(イ)アデスという名前は、その起源を「プレイン(出航)」し、

夜空にプレアデスが見え始めると、航海の季節の始まりで、

地中海では、5月中旬頃~11月初旬頃

つまり、夏の夜に見られる星団です。
紀元0年~2100年頃宗教、戦争、対立[魚座の時代]
2100年頃~4200年頃[水瓶座の時代]
【2】[プレアデス]とは?
プレアデス(Pleiades)星団は、牡牛座にある[散開星団]で、

メシエカタログでの名称はM45。和名は「すばる」です。

英語ではセブンシスターズです。

1769年にメシエカタログの45番に加えられました。

メシエカタログは3回に分けて刊行されたましたが、

M45は1回目のカタログに記載された最後の天体です。


[観測]
[冬]を中心に、秋から春先にかけて観測できます。

冬の夜空を見上げると、オリオン座おおいぬ座といった

冬の代表的な星座達を従えるように、

頭上に輝くプレアデスを見つけることができます。
青白い星の集まりで、408光年という距離の所に、

 120個ほどの星が集まっています。
 約 400光年ということは、現在私達の目に届いた光は、

今から 400年前にこの星を旅立ったものです。
㈠通常の視力で好条件のもとで、肉眼でも見ることが出来る

 明るく輝く5~7個の星々の集まりです。
双眼鏡で観測すると、数十個の青白い星が集まっている

 のが、息をのむほど美しく見ることができます。
㈢望遠鏡で見ると、約120個の青白色星の集団が見えますが、

 倍率をあげると、星々がまばらになってしまって

 興ざめするそうです。
 観測するには、星がよく見える山奥で、

 双眼鏡で見るのが一番良いそうです。
➂プレアデス星団全体にうるんだような

 淡い青白い光のベールがかかっています。

これは、星々とはもともと関係のない星間ガスが、

星団の光を反射しているためです。
これは星々のまわりにある細かい粒子が星の光を反射している

[反射星雲]で、メローペをとりまく星雲は特に濃いので、

山奥なら双眼鏡で見ることができます。 
④プレアデスの星々の固有運動を調べると、非常にゆっくりですが、ほとんどの星が[南南西]に同じような速さで動いています。
プレアデスの星々は[分子雲]という一つの巨大なガスの塊から

誕生した結果、このように動いているのだと考えられています。
⑤プレアデスの星々はどれも青白く光っています

青白い星は、大量に燃料を燃やし、明るく輝く高温の星で、

寿命が短いとされています。

青白い星は表面の温度が10000度以上もある高温の星で、

太陽の数倍もの燃料をもっていて、

太陽の数百倍以上も明るく光っていますので、

核融合の反応速度が速く、

早く燃料を使い果たしてしまうので、寿命が短いのです。
プレアデスの星々の寿命は1億年ほどと考えられていますが、

星の中ではかなり短い方です。
太陽50億年ほど前に誕生して、

あと50億年も安定して光るそうですが、プレアデスは

約6000万~1億年程前に誕生した[若い星]の集まりだそうで、

プレアデスの中のアルキオーネのような明るい星

5000万年後には死ぬそうです。 
なので、地球に恐竜が生きていた大昔には

この星々はまだ生まれてなかったことになります。
世界各地の神話&呼び名は?
比較的近距離にある散開星団で、

狭い範囲に小さな星が密集した特異な景観をしていますので、

昔から様々な文化で人々の興味を引き、

多くの記録(聖書伝説、民話、星座物語)に登場し、

数々の名称を持ち、各民族で星座神話が作られてきました。
[ギリシア神話]
プレアデス星団の名前は、ギリシア神話に由来します。

(“プレアデス”の名は、鳩の群れを意味する

 古代ギリシア語に由来するという説があります。)
ギリシア神話のプレアデス1
㈠[ギリシア神話]で、プレアデス(プレイアデス)は、

巨人ティタン族[アトラス]と海のニュムペの[プレイオネ]との

間に生まれた七人姉妹(マイア、エレクトラ、タイゲタ、

アルキュオネ、ケラエノ、アステローペ、メローペ)です。
プレアデス星団を構成する星のうち、主要な明るい星には

ギリシア神話のプレイアデス7姉妹、その両親の名が付いています。
㊀[マイア]七姉妹の長女。ゼウスの子。ヘルメスの母

㊁[エレクトラ]ゼウスの子。ダルダノスとイアシオンの母

㊂[タイゲタ]ゼウスの子。ラケダイモンの母

㊃[アルキオネ]ポセイドンの子。ヒュリエウスの母。

 星団の中では一番明るい。

㊄[ケラエノ]ポセイドンの子。リュコスとエウリュピュロスの母

㊅[アステローペ]アレスの子。オイノマオスの母

㊆[メローペ]七姉妹の末妹。

 人間であるシシュポスと結婚して、不死性を喪失
㈡行方知れずのプレヤード伝説
プレアデス星団で特に明るく輝いているのは、

六つの星だけだとされます。
7番目の星の輝きが鈍く、見えなくなってしまった理由を

「行方知れずのプレヤード」伝説が答えています。
ⅰ見えなくなったのは㊁[エレクトラ]で、

息子:ダルダノスが築いたトロイヤの町が滅ぶのを見て悲しみ、

彗星となって消え去ったからだ。
ⅱ姉妹の中で、一人だけ[人間]の、しかも神々に逆らった

[シシュポス]を夫にしたことを恥じた㊆[メローペ]が、

姉妹達のもとを去ってしまったからだ。
ギリシア神話のプレアデス2
プレアデス姉妹は月の女神[アルテミス]に仕えていました。

ある時森で遊んでいると、乱暴者の狩人オリオンが現れて、

彼女達を追い回し始めました。

その様子を見ていたアルテミスは、彼女達をの姿に変え、

スカートの中に隠して守りましたが、オリオンは

その後5年間も、姉妹達にしつこくつきまとったのです。
姉妹達を憐れんだ大神:ゼウスが、

彼女達を天上に輝く群れ星にしてあげましたが、

オリオンもプレアデス近くの空に上げられてしまったため、

いまだに姉妹たちを追いかけているかのように見えます。
しかし、このどんなに追い回しても絶対に追いつけない

星座達の物語は、実際の星々の配置や動きをふまえて

創られたのかもしれません。

プレアデス星団は、オリオン座の西に位置する牡牛座

属しています。
オリオンこん棒を振り上げて立ち向かっている牡牛

その鼻筋あたりに輝くヒヤデス星団の星々も、

ギリシア神話によるとプレアデスと同じ

[アトラス]父とする異母姉妹たちなのです。
このため、西欧では「七人の姉妹」あるいは

「七人の乙女」の名が通っています。

ギリシャでは「ぶどうの房」という名もあります。
⑷プレアデスは主に冬の星であり、

古代の農業暦において非常に大きな役割を果たしていました。
㈠古代ギリシアの詩人:ヘシオドスの間、

40日太陽の後ろ側に隠されることに注目し、

プレアデス星団が、太陽から離れ、初めて暁の東天の地平線

に姿を現す天体現象は古代には重要な出来事でした。
彼は叙事詩『仕事と日』の中で、「そして、

もし嵐の海を渡ろうという望みが汝を捕らえたとしても、

プレアデスが強大なオリオンを避け、深い霧の奥に潜り、

激しい風が荒れ狂うなら、汝の船を暗紅色の海に出してはならぬ。

しかし、我が言のとおり、忘れずに地を耕すのだ!」

(意味:プレアデス星団オリオンを避け、深い霧の奥に潜って

西にある時期、春の夕方早くは、一年で「地を耕す」のに

ちょうどよい時間になる。)と書いています。
ガイウス・ユリウス・カエサル

 5月の暦にこの日を記しました。

➁[日本]
⑴各地でいろんな呼び方が…
日本では古来、プレアデス星団の星の集まりを「(すばる)と呼び、

他にも地方によって、「六連星(むつらぼし)」や「九曜(くよう)星」

「羽子板星」などと呼ばれ、古事記、万葉集、枕草子などと

いった古い書籍にもその名前は散見しています。
畿内~静岡では「すばる」中四国では「すまる」ですが、静岡~東北では星が6個見えることから「六連星」と呼ばれています。
「すばる」や「すまる」という名前を呼ぶ地域の南限は

鹿児島県のトカラ列島で、トカラ列島より南では

ブリブシ(群れ星)、ナナツブシ(七つ星)などと呼ばれています。
「すばる」は「スバル」と書かれることも多いので、外来語のように

誤解されることがありますが、正真正銘の和語です。


「すばる」の語源は?
「すばる(統ばる)」又は「すまる(統まる)」という言葉は、

元来他動詞「すべる(統べる)」に対する自動詞形であり、

「統一されている」「一つに集まっている」「統べ括られている」

「たくさんのものをむすんで一つにまとめている」

という意味をもちます。
「みすまる」は「御統」。

多くの珠を緒に貫いて輪にし、首や腕を飾ったもので、

『古事記』の「五百津之美須麻流之珠(いおつのみすまるのたま)」、

『日本書紀』の「八尺瓊五百箇御統(やさかにのいほつみすまる)」、

『万葉集』の「須売流玉(すまるのたま)」、

『日本紀竟宴和歌』の「儒波窶玉(すばるのたま)」などと言い、

昴は星が一ヵ所に統べ括られたように見えることから、

その姿を御統に喩えてそう呼んだものと云われています。

でも、元々の語源はカタカムナの「ミスマルノタマ」だと思います。
⑶その後、中国でプレアデス星団を指す昴宿から

 「昴」を当てるようになり、

奈良時代に成立したとされる『丹後国風土記』逸文には、

「其七豎子者(七人の童子)、昴星也。其八豎子者、畢星也」と

いう記述があり、それぞれ隣り合っているプレアデス星団、

アルデバランとヒアデス星団の事と見られています。
伊勢神宮皇大神宮(御祭神「天照大御神」)摂社の度会郡の

棒原(すぎはら)神社には昴に由来するとされる天須婆留女命御魂

(あめのすばるめのみことのみたま)が御前神と共に祭られています。
ひょっとすると、天照大御神の配下に、プレアデスの星々を「神」とするフェニキア人あたりを祖に持つ一族がいた

のかもしれません。
⑷日本でプレアデス星団について言及した最古の記録は、

平安時代に醍醐天皇皇女:勤子内親王の命で

作成された百科事典『和名類聚抄』の中の

[昴星] 宿耀経云昴音与卯同和名[須波流]六星火神也」

(昴星の和名は須波流)と考えられています。
他に、平安時代に清少納言が著した

枕草子』の一節(第236段)が有名で、

下記のように「すばるは星々の中で最も美しい」と讃えています。
星はすばる。ひこぼし。ゆふづつ。よばひ星、すこしをかし。

尾だになからましかば、まいて。」

(星すばるひこぼし宵の明星が良い。流れ星も少し趣がある。

 尾を引かなければもっとよいのだけれど。)
彼女が「星々の中でこのすばるが最も美しい」と讃えたように、

すばる冬の夜空に輝く星々の中でも最も魅力的な星です。
富士重工業「スバル」も五つの会社が

 一つに統合したことの意味を持つことからの命名でした。
➂[中国]では[(ぼう)]と呼ばれ、星官(中国の星座)としては、

17番星、19番星、20番星、21番星、23番星、η星、27番星の

7つの星が昴を構成し、昴を中心とした領域は、天の赤道帯を

二十八分に区分した二十八宿の1つの[昴宿]です。
[ポリネシア]
・ニュージーランドのマオリは、プレアデス星団をマタリキ(Matariki 、「小さな目」の意)と呼び、海の民にとって、

星座の識別は夜の航海に欠かせないものでした。
また、マオリの人々は、プレアデス星団が見えるようになる時期を新年の基準としており、マタリキには新年という意味もあります。
・ハワイ語では「マカリイ」(Makali'i )と呼ばれ、1994年に

 ハワイ島で建造された航海カヌーの船名ともなっています。
⑤[アラブ]では「群衆」や「小さきもの」と呼ばれています。
・[アラビア人]はプレアデス星団を中心に、カシオペヤ座を右手、

鯨座の尾部を左手として、両手を開いてこちらにつかみかかって

くるような巨大な星列を「プレアデスの両手」と呼んでいました。
⑥[西洋]ではプレアデスという名前で呼ばれています。
・[ヨーロッパ]…

フランスでは「雛箱」、ドイツでは「とやについた牝鶏」、

イタリアでは「小さな牝鶏」、スペインでは「小さな牝山羊」、

イギリスでは「七人の乙女」の他「ひよこと牝鶏」とも

呼ばれています。


紀元前1600年頃の[ネブラ・ディスク]

約3600年前に作られた人類最古の天文盤

2002年にドイツ中央部、ザーレラン地方の街で発見された、

直径約32㎝の青銅製の円盤です。
この盤の上には金の装飾(インレー)で、太陽(または満月)と月、32個の星(そのうち中心から右上の7つの点の集まりは

プレアデス星団)などが模られ、太陽暦と太陰暦を

組み合わせた天文時計であると考えられています。

(上記文章はWikipediaを参照して、加筆させて頂きました。)

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