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明日は日蝕ですが、観測せず、浄化しましょう♪

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日蝕の前後1週間にお奨めする事…

【最大に日蝕の良いパワーを受ける為の過ごし方】

昨年、2018年のお月様はとってもアクティブで、5回の蝕(日蝕:2/16&7/13&8/11・月蝕:1/31&7/28)があり、このプロセスの中で、大きな変化、その予感をリアルに感じた方も多いはずだと思います!

今年の蝕も昨年同様、5回の蝕があります。

1月6日(日)【部分月食】(日本全国で見られる)
1月21日(月)【皆既月食】(日本では見られない)
7月3日(水)【皆既日食】(日本では見られない)
7月17日(水)【部分月食】(日本では、南西諸島・九州地方・四国地方(東部を除く)・中国地方(東部を除く)で月入帯食となる)
12月26日(木)【金環日食】(日本では全国で部分食を見られるが、東日本や北日本では日入帯食となる)

今回の日蝕は日本全国で見られるようですが、通常の月が満ちたり、欠けたりするだけでも、人体の生理機能に影響があることから考えてもわかるように、「蝕」のエネルギーは非常に強く、身体的・精神的バランスを乱し、悪影響を与えますから、自分のためにも、見ないようにしましょう♪
※もし、どうしても外に出なければならない人は、できるだけ見ないように気をつけてましょう♪

【1】【日蝕】とは…太陽=月=地球が、ほぼ同一線上に並ぶことで、月が太陽を隠してしまう現象のことです。

①古代には、『太陽が一度死んで生まれ変わる』と信じられていたように、【再生パワーを持つ時】です。

月によって隠された太陽は、やがて輝きを取り戻し(蘇り)、月のリズムも新しいスタートを切りますので、再出発やリセットに最適なタイミングです。
②【占星術的意味】は…

⑴「太陽=主・月=従」なので、「民衆の力が為政者を倒す」と言う図式になり、古来より、日蝕は為政者に畏れられているのです!

また、占星術の基本に従えば、「蝕=運命的な変化」という事になります。
⑵新月の位置は太陽と月の昇交点である【ドラゴンヘッド】と近く、日蝕を発生させるのですが、占星術的に意味があり、その影響は通常の新月よりも約6倍強くなり『規模の大きな変化や始まり等を強制し、人生の次のステージへ誘う』という特別な影響力を持っています。

場合によっては、隠していた秘密や曖昧になっていたことを明確化する事もあります。

⑶「蝕」の時は「自分自身を表す太陽」と「心の安定を表す月」が、ラーフとケートゥというマイナスの力を持った疑似惑星にそれぞれ強く影響されるため、太陽と月の力、つまり、「自分自身」の「心の安定」がパワーダウンしてしまうとも言われています。
また、「顕在意識を表す太陽」と「潜在意識を表す月」が地球によって隠れることで、潜在意識の中に潜むネガティブなエネルギーが表面化し、解放される時とも言えます。
なので、【浄化・解放】と【感謝】には【非常に向いている時】なのです。


「蝕」の日には、なるべくパワーを無駄に放出しないよう、少食にして、心を鎮めて、蝕の前後には身を清め日光の当たらない場所で、【瞑想】などの精神的な活動を重点的に行なって過ごすと良いと言われています。
「蝕」は自己変容・自己再創造を意味しています。
「蝕」を通じて、「今、ここで滅びゆくものを見送る」とか「受け容れるべきことを受け容れる」ということを経験しながら、その経験を通じて、あなたの内外で何かが生まれ変わり、その【再生】を通じて、本当の自分がより明らかになり、それに近づいていくのです。

(融合⇒変革⇒再生⇒本当の自分に近づく)
このように、本来の自分に戻ることを【自己変容】と言います。
「蝕」を上手く活用すると、人によっては、カルマまでを浄化し、縛られているものから開放されることもあります。
また、浄化の後に、大いなる目覚め(気づき)が起こり、人生の転機が訪れ、今までと違う人生を歩み出すきっかけになる可能性もあります。
是非、この「蝕」を最大限に活用し、ご自分の内面を【浄化・解放】し、【自己変容】させましょう♪

 

【2】【日蝕・月蝕についての伝承】
①⑴紀元前5000年前の占星術発祥の文明:シュメールでは、国の政治を左右するほどの日蝕の予想ができるほど天文学が発達していました。
⑵AD1世紀のローマの博物学者:プリニウス(AD22,23 ?-79年)が著した「博物誌」によれば、当時のローマでの知識では十分に日蝕現象は解明されていて、「地球と太陽の間に月が通過すること」や「半年ごとの周期」、「月蝕・日蝕の現象から太陽が地球よりはるかに大きいこと」、「スルピキウス・ガルス等が日食、月食の予言(予報)を行ったこと」も記載されています。 
しかし、より古代では「犯罪や死が起こることを恐れた」ことや月蝕は「月が毒をもられ死にかけている」とも、また「シンバルを激しく叩いて、救いの手をさしのべる」と考えられていたことや「アテナイの将軍:ニキアスは食に恐怖し、艦隊を出港させなかったこと」などを記しています。また「不吉で長引く日蝕」について触れ、「カエサル殺害の後やアントニウス戦争の間に起きた」と書いています。
⑶中国の日蝕予報は戦国時代から行われていましたが、三国時代に編纂された景初暦において高度な予報が可能となりました。

「日蝕・月蝕は、大きな社会的変化や天変地異の発生をもたらす」と言います。
⑴古代では、支配者や王様の死を意味するなど、【不吉な予兆】として畏れられてきました。
社会や政治に与える影響が大きいのは、万物の恵みである神の様で、国家の代表を表す太陽が月に黒々と隠されるからです。
占星術的意味は…「太陽=主・月=従」なので、「民衆の力が為政者を倒す」と言う図式になり、『古来より、日蝕は為政者に畏れられていた』のです!
昔の占星術でも「日蝕の期間、王は国から出てはいけない」という説があり、王や天皇はその時、日食を避け籠りました。
⑵中国では…
・『競建内之』…「斉の桓公が皆既日食を恐れて、鮑叔の諫言を聞いた」という故事が載せられています。
・『史記』…専横を敷いていた前漢の最高権力者:呂后が日食を目の当たりにし、「悪行を行ったせいだ」と恐れました。
・『晋書』天文志…太陽を君主の象徴として、日食時に国家行事が行われれば、君主の尊厳が傷つけられて、やがては臣下によって国が滅ぼされる前兆となると解説しており、予め日食を予測してこれに備える必要性が説かれています。
日本の皇室でも日蝕や月蝕の時には身を隠すといいます。

日蝕・月蝕にまつわる神話や風習は世界各地に色々とあります。 
古来、多くの文化が、日蝕や月蝕は、太陽や月の光が邪悪な力を持つ存在によって吸い取られる結果、起きる現象だと考え、「不吉なもの」と考えていました。
日蝕は、地球から見ると、月が太陽を覆い隠すように通過する現象です。
地上世界から光が突然消滅し、その後、光の回復と共に太陽が復活する現象を古の人々は「天の異変」「天からのお告げ」と畏れ、神話という形で象徴的に語り継いできました。
以下、世界の神話伝承にみられる日蝕ですが、日蝕は世界各地で、「神々の戦い」「不吉な知らせ」と思われてきた記述が多く見られます。
⑴【不吉な知らせ】
・太陽の神様:天照大御神が天の岩戸に隠れた(日本神話:世界が暗くなり、この世に災害が発生したとあります。)
・邪馬台国:卑弥呼の死が247年の日没時の日蝕と結びつき、倭王:台与の誕生が248年の日出時の日蝕と結びついているそうです。
・魔神による日の女神の幽閉(アイヌ伝承:世界が暗くなる)
(・沖縄のように、太陽と月の結婚と考えられて不吉な意味がない地域もあります。)
・日月の精が去る(韓国:延烏郎、細烏女:世界が暗くなる)
・キリストが刑に処せられた時、「日蝕がおきた」という伝承もあります。
・人々は邪光から逃れるために、悪霊を払う儀式を威嚇のような行ったり、マヤでは神殿で多くの生贄の心臓を取り出す儀式があったとされています。
【竜&蛇にまつわる神話&風習】
・[大蛇:エクシュキ]を倒し、太陽がもどる(シベリア:サハ民族)
・[悪竜]にのまれる太陽(中国:銅鑼、太鼓を打ち鳴らし、驚かして太陽を吐かせる)

中国では悪竜祓いが「蛇踊り」として残っています。こちらは日蝕のため、という意義は薄れてしまているようですが、空に向かって銅鑼、太鼓を鳴らす、槍を振り上げる等、太陽を飲み込んだ魔物を威嚇する行為がみられます。
・日蝕を起こす[ドラゴン](ゾロアスター教)
・[半蛇の魔神:ラーフ]が日月を飲む(インド神話:ヴィシュヌが斬首した 魔神の首が蝕をおこす)
・太陽と月の交点はドラゴンの頭と尾(ギリシャ、ヨーロッパ:日食・月食の起こる交点ノード)※インドのケトゥ、ラーフ、中国に伝った計都羅喉(けいとらごう)も同じ考え方
 古代のインド語では「ラーフ」はナーガ(竜)の頭、「ケートゥ」は尻尾をも意味しました。
 シャカの一族のトーテムは、「ナーガ」であったので、自分の息子の名を「ラーフラ」にしたそうです。
・現在でも、インドでは日蝕は不吉だと考え、ガンジス河で沐浴をして浄める人もいます。また、妊婦には日蝕を見せさせないようにするそうです。
・[蛇]が太陽飲み込む(フィリピン)
・[怪蛇:アポピス]が太陽神ラーを脅かす、 飲み込む(古代エジプト神話「アポピスの書」)
⑶【その他動物にまつわる神話&風習】
・[火の犬]が日月をかむ(韓国:日蝕と月蝕のできた理由)
・[魔狼:スコール]が太陽をのむ(北欧神話:ラグナロク)
・[ジャガー]が太陽を飲み込む(中南米)
・天上の、[青いバイプ(ジャガー)]が太陽、月を貪り食う(南米アチェ民族[グアヤキ民族])

【3】日蝕・月蝕の前後1週間にお奨めする事…【最大に日食の良いパワーを受ける為の過ごし方】
※この時期は心身のデトックスの時です。

何かを手放す、終わらせる、捨てる、生まれ変わるような気持ちで、日々心身の浄化を心がけましょう。
この時期、いろんな思いやしがらみを受け、心身の浄化とともに闇が心に表れてきますが、笑顔を心がけ、怒りやネガティブな感情はさっと流し、なるべく楽しい気持ちで過ごせるよう、工夫してみましょう♪
掃除と整理・整頓をしましょう!
不要なものを捨てたり、誰かに譲りましょう。
⑴断捨離、ダイエット、古い生き方から脱却する……など。
⑵少食を心がけましょう!(プチ)断食もお奨めです。
③各種定期点検をしましょう!
⑴健康状態が運気を左右する時期でもあるので、健康管理もそうですが、体調の変化に敏感になることが非常に重要です。

「何か最近、調子がおかしいな…」と思ったら、無理をせず、早めに病院へ行きましょう。
⑵通勤や通学などで車やバイク、自転車に乗っている人は、オイルやバッテリーの状態、タイヤの空気圧などのチェックしましょう。
ゆっくり休みましょう!たくさん寝ましょう!…特にいいことです。

いつも忙しい人はこの期間位は骨休めするようにしましょう。
⑴サウナや半身浴、温泉、塩風呂、薬草風呂などで心身をリフレッシュさせましょう!
・整体や鍼、マッサージなどで身体を整えましょう!
・セルフヒーリングをしましょう。
意識を自分に向け、物事や心を見直す、静かな時間を持ちましょう。
瞑想をしましょう!…瞑想で氣のパイプラインを掃除しておきましょう!
㈡満月新月に気分の変化が多い方は、氣の通り道がつまり気味の人です。

氣の通り道を浄化しないと、日蝕の時に暴力的になったり、感情がコントロールできなくなります。
変化や流れに対して抵抗をしないようにしましょう。
体調が悪い時は…たくさんのぬるま湯を飲むこと。
・カウンセリング的なことを受けて、心をすっきりさせましょう!
気分を変えるには…塩風呂に入ったり、エクササイズ、外を歩くのもお奨めです。
*自ら笑うことを心掛けること。
適度な運動をすること。外を歩くこと。
自分自身で自分を励ますこと。
現状への感謝するべき事に気づくこと、そして、生かされていることに感謝すること。
暗闇に居る自分を、自分自身で引っ張り出す決意をすること。
この時期に「するべき事」で、最も重要なことは、「家の中と自分の心の掃除と整理をしっかりとする」ことです!

これを日々行ない、自分の心を浄化し、子供の頃のような純粋で素直な心に戻り、本心が喜び、ワクワクすることを思い出し、今後の予定を立てていきましょう。

★【してはいけないこと】
新しく物事をスタートさせることなど、してはいけません。…(新規)開店・開業、就職・転職、結婚・結納…。
日常品(食料品や消耗品)以外の買い物は避けましょう。
・とにかく、判断を間違えやすい時なので、人生の土台に触れるような大事な判断はしないことが重要です
・物事を始めること、推し進めることは食明け後、1週間位まで待ちましょう。
・食の前後1週間時期は、気の流れも不安定で、その影響で、感情が乱れがちになり、イライラしたり、カーっとなったりすることも多いです。普段だったら起こらないようなケンカやいつもよりも激しい言い争いも起こりやすいので、要注意です!
異常者や変質者が出やすいです。

【4】【日蝕・月蝕時の過ごし方】
【日蝕・月蝕の影響】
①蝕は、身体面・精神面で変化を引き起こします。
蝕のスケジュールの前後で起きる、身体的精神的不調は、蝕が原因かもしれません。
エネルギーに敏感な人は蝕の1週間前位から症状が出る場合があり、食をはさんで、【前後1週間】は症状が出る可能性があります。
下記の症状は、自分自身のエネルギーの変化が表れてくるものであり、それは自分自身が変化するのに、必要なことなので、変化に抵抗するのではなく、変化を受け取り、それを流していきましょう。
【現れる現象】
⑴【身体的なもの】…太陽は人の「身体、健康、脳、心臓」など、生命の重要な部分に関係していると云います。

それが欠けてしまう日蝕ですから、やはりある影響を人体にもたらします
・よく寝ているのに、やたら眠たい。起き上がれない。
・体がだるい。
・背中の痛み。原因のない筋肉痛。四十肩のように、痛くて肩が上がらなくなる。
・身体に熱があるけど、平熱。風邪をひいてるみたいだけど、風邪でない。身体の表面がザワザワする。
・嘔吐や原因不明のアレルギー。
・吐き気がする。めまいがする。
・生理痛がひどい。
・不正出血・血尿が出たものの、精密検査で異常なし。鼻血が止まらない。
・頭が割れるように痛くなる。
・食中毒になる。
⑵【精神的なもの】
・理由もなく、イライラしやすくなります。なので、重要な決断・契約・大きな買い物は判断を間違いを起こしやすいので、避けましょう!
・考えがまとまらない。論理的に考えられない。判断できないくらい、頭がボーッとする。
・仕事が嫌になる。
・「全部やり直したい」「全部捨てたい」「何もかもきれいさっぱりしたい」…そんな気になる
⑶【社会面】…人々の心がイライラして、落ち着かないので…
・予約のキャンセルが多い
・お客様が少ない。
・事故が起きやすい。
・精神がおかしくなり、犯罪が起きやすい。
・・・・・・
②日蝕は、物事のスタートには不向きです。
日蝕が起こる日は、同時に新月の日でもあります。
占星術のホロスコープ上では、太陽、月、地球、、ラーフ(ドラゴンヘッド)とケトゥ(ドラゴンテール)が一直線上に並び、格段に強力な新月のようなものです。
新月の日から月がだんだん膨らみ始めるので、物事が発展しやすいという意味で、普通の新月はスタートに適すると言われています。

一方、人々の精神状態が普段よりも乱れ、事故や災害が起こりやすい日とも言われています。
日蝕の影響は吉凶混合で、波乱含みで、新月のパワーよりも格段にパワーが強いですから、個人への影響もかなりのものです。
また、蝕の時は「自分自身を表す太陽」と「心の安定を表す月」が、ラーフとケートゥというマイナスの力を持った疑似惑星にそれぞれ強く影響されるため、太陽と月の力、つまり、「自分自身」の「心の安定」がパワーダウンしてしまうとも言われています。
また、顕在意識を表す太陽が、潜在意識を表す月に隠れることで、二つの世界をつなぐ架け橋を作り、潜在意識の中に潜むネガティブなエネルギーが表面化し、解放される時とも言えます。
なので、日蝕の時は、通常の新月のように、「イケイケ!ゴーゴー!」で物事を始めて良い時ではないのです。

 

③通常の新月の時と違って、『前後1週間位は、あまり新しい事をしない方が良い』と言われています。

⑴吉日を探るエレクショナル(日時・場所選び)でも、日蝕は前後1週間位は外しています。

初めてのデートや、プロポーズ、結婚式、仕事の起業日など大事なことのスタートには、なるべく「日蝕」「月蝕」の期間を選ばないようにしましょう。

⑵日蝕が終わり、浄化をした後で、【新月の願い事】を行いましょう!

「新月の願い事」は、人生の中でよほど大切な願いでないなら、日蝕の間は願わない方が良いと思います。

日蝕の時間が終わったら、この日に何か始めようとしなくても、心の中で決意を新たにし、今まで温めていた夢や目標に対して再度見直しをしたり、現実に近づくために、何をしたらいいか計画を見直す時として過ごしたり、夢や目標に向けての準備をするのに向いているとも言えます。
⑶新しい行動は日蝕の4日後位から始めましょう。


④日蝕は、心の状態のすべてをあからさまに映し出す「鏡」になります。 

日蝕で、太陽と月がぴったりと重なった時、闇が起き、この闇こそが心の状態のすべてをあからさまに映し出す「鏡」になります。 
日蝕が起こっている数時間は、「鏡」の時間になり、私達の心の状態が、「鏡」に映るようにそのまま天に照らされ、反射され、そのエネルギーがさらに増幅され、私達の心に戻されるようです。
ネガティブな想いであれば、それが天に届き、反射して、ネガティブな想いがそのまま自分の心に戻ってきますし、逆に、純粋な想いであれば、透明無垢な真澄の心が天に届き、天の想いが自分に直通し、本来の自分らしく、楽しく天命を生きることになり、次の次元の扉が開くでしょう。
その時の私達の心の状態がそれ以後の私達の人生を左右しますし、個人個人の心の状態は、一つの大きな集合体となり、天に響き、反射して返ってくるものは社会に大きな影響を与えるでしょう。

つまり、日蝕時の個人の心の状態が、全体の状態に影響するということになり、その後の社会の動向、天災などに関係してきます。

なので、日蝕の間は、頭はできるだけ空白に、心は平安な状態にしましょう。

 

☆❷【インドの「蝕」の日の過ごし方】
①インドでの「蝕」の考え方
何千年も前から、インドでは月蝕と日蝕を正しく算出して、宗教的に過ごすようにと教えられています。
ヒンドゥーのカレンダーでも、毎年一年分の月蝕と日蝕の情報が、いつから始まり、いつ終わるのか、何月何日何時何分何秒の単位で、インドのそれぞれの都市の時間の誤差も計算して、記されています。それ位重要なことなのです。
ですから、「蝕」の日には、なるべくパワーを無駄に放出しないよう、心を鎮めて、【瞑想】などの精神的な活動を重点的に行い、逆に、買物や投資などの物質的な活動は避けるようにして過ごすとよいと言われています。
また、この日は終日【断食】をして、蝕の前後には沐浴して身を清め、蝕の間は、太陽光・月光の当たらない場所で、瞑想する人も少なくありません。
・・・・・・・・
②「蝕」の時の過ごし方…軽く考えてはいけません。
万全の対策をもって備えましょう
「蝕」が始まる前にお風呂に入りましょう。
⑵曇りでも雨でも、「蝕」には変わりませんので、「蝕」が起きている間は外に出ないようにしましょう。
外光を避けるために、カーテンや雨戸も閉じましょう。
まして、観測するのは良くないです。
通常の月が満ちたり、欠けたりするだけで、人体の生理機能に影響があることから考えてもわかるように、「蝕」のエネルギーは非常に強く、
身体的・精神的バランスを乱し、悪影響を与えますから、自分のためにも、見ないようにしましょう。
※もし、どうしても外に出なければならない人は、できるだけ見ないように気をつけてましょう。
特に女性は、生理機能がデリケートですから、気をつけた方がいいでしょう。
⑶消化力が落ちるので、その間は飲食は一切しないようにしましょう。
・蝕が起きる瞬間に胃袋を空にしましょう!
・インドでは、この日に終日断食をしている人も少なくはありません。
⑷【性行為】はしないようにしましょう。
人と交わらないようにしましょう。
テレビも観ないようにしましょう。
⑸【マントラ瞑想】をして過ごしましょう。
同じ音節を繰り返し唱えていると、単調では飽きてしまいますので、疲労や退屈さを妨げ、集中力を維持するために、しばらくの間は大きな声で唱え、それからささやき声で、最後には心の中で唱えるのも良いでしょう。
しかし、感情を排除した機械的な繰り返しでも、とても大きな効果があります。
瞑想の上達に応じて、内的な変化を持たせていくことが大切です。 
「蝕」の間、マントラ瞑想で祈り、宇宙と調和した時は、通常時の何千倍の効果があると云われています。
心、言葉、そして、身体を使って、祈りを表現し、宇宙のオーケストラと調和した時、正しい時間に正しい場所へ連れて行ってくれ、秩序ある綺麗に整理された心を与えてくれます。
※マントラ瞑想の最終的な目標の一つには、意識していなくても、心の中で常にマントラが流れている状態にあります。
そのため、どこにいても行うことができますので、最も手軽で、かつ最も強力な修行方法であるといえます。
⑹「蝕」当日は、変化と再生のエネルギーが最大なので、手放したいもの、受け取りたいものを明確にして、その内容を心の中で唱えましょう。
⑺寝ないで、必ずその時間には目覚めていましょう!
寝ている時は、霊的にも無防備なので、「蝕」のネガティブな方の悪い面のパワーを受けてしまいます。
目覚めていて、良いパワーだけを手に入れましょう!
⑻トイレに行かないようにしましょう。
⑼「蝕」が終われば、再度お風呂に入り、体を温め、新しい服に着替えてから、消化に良い食事をとるのがいいでしょう。(難しい場合には、手・口・顔を洗って下さい。)
⑽重要事項を決めたり、重要なことをしたりしないようにしましょう。(この時間帯は精神状態が不安定になるので)
⑾「蝕」の日は捧げ物をすることに適しています。
その他、インドでは…「蝕」が始まる数時間前から、ヒンドゥー寺院は閉鎖されるそうです。
特に、「妊婦さんは家の中にいるように」と言われています。
その他に、ハサミや針を持ってはいけないとも言われることがあります。
妊婦さん以外には、多分、地域や慣習によって異なるのだと思いますが、「新しい物事を始めない」「髪の毛をとかしてはいけない」「歯を磨いてはいけない」「水を飲んではいけない」「『蝕』の前に作った食事も食べてはいけない」「『蝕』が終わると、聖水を撒いて周囲を清める」…
などがあります。
※古くから伝わるこうした云い伝えや知恵は、驚くほど当たるので、きっと何か深い理由があるのだと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・
☆❸【「蝕」から得られる効果】
素晴らしい可能性を秘めた瞬間に生きている事を祝福しましょう!
★①大いなる浄化…浄化は、魂レベルを上昇させる前には必ず必要なことです。
カルマまでを浄化し、縛られているものから開放されましょう。
個人にとってもする事が可能になります。
人によっては、下痢などの体調変化が起きます。
細胞急激に生まれ変わり、交代し、小さな癌などが溶け出てしまうかもしれません。
★②インスピレーションが高まります。
★③大いなる目覚め
⑴ (個人)浄化の後に、大いなる目覚めが訪れます。
人によっては大いなる覚醒(気づき)があり、人生の転機が訪れ、今までと違う人生を歩み出すきっかけになる可能性もあります。
「蝕」は自己変容・自己再創造を意味しています。
「蝕」を通じて、「今、ここで滅びゆくものを見送る」とか、「受け容れるべきことを受け容れる」ということを経験しながら、その経験を通じて、あなたの内外で何かが生まれ変わり、その再生を通じて、本当の自分がより明らかになり、本当の自分に近づいていくのです。
(融合⇒変革⇒再生⇒本当の自分に近づく)
※このように、本来の自分に戻ることを【自己変容】と言います。
※天体のエネルギーは、生命のリズムやサイクルに影響するものであり、それはまさしく死と再生、破壊と創造の連続です。
⑵(集合意識)広く民族レベルの浄化が行われます。
それは、国の指導者が交代するほどのパワーです。

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